人狼議事


64 さよならのひとつまえ

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【墓】 薔薇∴十字 ススム

 ― 夕方・電車の中 ―

[携帯を弄っているとすぐ電源が落ちるから触らずに。
車内が空いてきたタイミングでノートに絵を描く。

寮周辺を思い出して描くのは、もうやめにしようか。
先日見たネオン街の風景。星の見えない空。

古くなった記憶を頼りにいつかあの地を描こう。
きっと、建物の配置が頭の中で曖昧になって仮想世界になるのだ。

それでいい。
持っていけないものと持っていけるもの。
それを生きていくこの先で、分別しなくてはならない


日中に明智から来ていたメール>>*19に気づく。
ケーキの箱は傍らに置いて、]

(+135) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

――――――――――――――

TO:明智 智明>>*19
TITLE:RE:写真
MESSAGE:
俺が退寮してからの写真は欲しいな。

あと、野球部の写真でもらってないのがあれば
データのが作業し易いから嬉しいが、写真でも構わない。

――――――――――――――

(+138) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

――――――――――――――

TO:紐井屋 怜二
TITLE:無題
MESSAGE:
小熊からメール行ったか?
猫の画像はお前が撮ってくれたと報告しといた

あ、保元には伝言伝えといたぞ。

――――――――――――――

(+142) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

「ぼくも昔は特撮にはまってたからSFばっか描いてたんだ。
 ある時期に恋愛漫画…いわゆるラブコメってやつね。
 そっち方面でやってみないかって勧められたんだ。
 
 十文字くんは、高校時代に彼女は居たかい。」

――いえ、居ませんでした。
――でも、好きな人なら


[この恋心も、変わっていく俺と共に変化していくのだろうか。
どんな形に変わろうと、同じ世界から応援する気持ちは変わらない


先のことなんて解らないから、それでいい。
先のことなんて知らないから、恋愛が理解できるかは解らない

それでも、あの先生から学ぶものは多々あるのだろう。
乗り換えのタイミングで週刊ウィングを一冊購入した。]

(+146) 2014/04/03(Thu) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[座椅子に座っていたが、おばあちゃんが乗ってきたので
席を譲って、立ち読みすることに。

表紙を撫でてから巻頭カラーの連載作品を読む。

名前を呼ばれて、振り向いて。
笑顔を主人公に向けるヒロインは、三次元女子より余程愛らしく。




あの人は、―― 先生は。
好きだった女性を、ヒロインに重ねたりしないのだろうか**]

(+147) 2014/04/03(Thu) 00時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 00時頃


【墓】 薔薇∴十字 ススム

 ― 定良の家訪問 ―

[ここであってるだろうか。
玄関付近にある外付けのガスメーターが動いてるようなのと
外観を確認した時、カーテン越しの窓から射し込む室内灯で
どうやら不在ではないというのは理解できたが。
インターフォン>>+160を押し、反応を確かめる。
手には「ロートキルシェ」と店名が書かれたケーキの箱。

暫しあって、ドアが少し開けば見下ろして]

 ……バイト先でケーキ貰ったけど、食いきれないから
 晩飯、なんだ?

[甘いようなしょっぱいような。
旨そうな空気を纏わりつかせた定良を見ながら。
メールの内容>>+161を思い出し、苦笑した**]

(+164) 2014/04/03(Thu) 08時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 08時半頃


【墓】 薔薇∴十字 ススム

[ハンズ内の本屋で立ち読みしたストーカー対策本が微妙な所で役に立った。
心の中で小鳥谷に礼を言う。
やはり甘いものは好きらしい。
スケッチブックに描いた猫、うち一頁に描いた猫耳付きの定良を思い浮かべて、口端を緩ませる。]

バイトの帰りで直行したから、一時間かかったかかかんない位だったかな
だからシャツは持って来れなかった、すまん

タダで貰ったんだから金はいい。

[そもそも洗濯が未だだ。
いい加減洗濯機を使ってみよう、と考えながら。
保冷剤入りケーキの箱をそのまま定良に預けてしまおうか。]

(+166) 2014/04/03(Thu) 13時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

肉じゃが?
ちゃんと作れたのか、偉いな。
……え、睦井が?
あいつの実家こっちじゃないだろ?観光か?

[驚いて眼を丸めさせて。
飯を食っていくか、の確認には首肯で返す。
玄関で靴を脱ぎ、膝を下ろして三人分の靴を揃えてから腰を上げて。
出寮の時からそのままだった鞄からクラッカーをひとつ見付けたので定良の手に握らせて。
俺もひとつ、ジャケットのポケットに忍ばせる。鳴らすタイミングは定良に合わせる算段。

台所には睦井も居ただろうか。]

睦井、卒業おめでとう。
こないだぶりだな。
な、定良、鍋あけてもいいか?

[良い匂いを発している肉じゃがと対面すべく、許されたなら蓋を持ち上げてみる。
実家のそれよりも汁の色は濃いが、何処か懐かしさを感じながら。
何もしないで馳走になるのも悪いから、配膳の手伝いでもしておこう**]

(+167) 2014/04/03(Thu) 13時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/04/03(Thu) 13時頃


【墓】 薔薇∴十字 ススム

 いや、それはなんか悪いような……。
 流石に半日も着てないから伸びてはいないと思うが
 
[シャツの譲渡話はやんわりと断り、>>+168
取りに来るとの申し出に、首を縦に振る。]

 学校名で場所調べてみたら都心みたいだな。
 どっかで渡してもいいし、来てくれても構わない。

[急ぐものでもないし、おいおい決めればいいと。

連絡なしで来た事に関しては、
言えば遠慮されるという部分の考慮だったが、
驚かそうと思った、と苦く笑いながら話し。]

(+184) 2014/04/03(Thu) 20時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[定良がクラッカーを引いたのを見て>>+170
ぱぁん、――手の中のクラッカーが一拍遅れの衝撃音を放った。
ひゅうと星が舞って床に散っていくのを眺め]

 なかなか鳴らす機会ないよな。
 来て早々汚してすまなかった。

[星を拾う定良を振り返り、頬を掻く。]

(+185) 2014/04/03(Thu) 20時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[床に尻餅をつく睦井>>+181に、軽く笑う。

驚かせて悪かった、と謝罪しながら腰を曲げる。
手を伸ばそうとするが、腹を抱えて笑い出す様と
尻をぶつけた、という反応に定良を振り返り]

 嫌な所でお揃いになったな。
 お前にも湿布貼らなきゃか?

[風呂場での一件を思い出し、釣られて笑いながら。
そのまま手を指し伸ばし、起き上がるのを助けようか]

 ああ、二人共おめでとう。随分早い再会だけどな

[おめでとうと互いに言い合いながら、>>+183
コンロ上の鍋>>+180を開けると、
これは肉じゃがでは無いようで。

味噌がどうのと言っていたので、
味噌汁かなにかだろうかと首をかしげた。]

(+186) 2014/04/03(Thu) 20時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 凄いな、睦井は自炊得意なのか
 俺、全然やったことないよ

[家庭的な男はもてるだろうな。
流石リア充、と心の内で褒めておく。

シンクの上に肉じゃがの鍋も見つけたので
そちらの蓋も取ると、良い色に染まった糸蒟蒻と玉葱。
人参にいんげん、じゃがいも達とご対面を遂げる]

 なにか手伝えることはあるか?

[せいぜい物を取るか配膳するか程度の助けにしか
ならなそうではあるが、指示があれば従おう。]

(+187) 2014/04/03(Thu) 20時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 え。今夜帰るのか?
 折角だから泊まらせて貰った方が良いんじゃないか。
 暫く会えないだろう。

[よりによって室内で寝袋…。>>+188
その感覚に唖然とするものはあったが、
俺からも停泊を勧めておく]

 それに、長い時間バスと新幹線乗り継いだんだろ
 このあと更にバスに乗るのは、体力的にきついんじゃないか

 夜バスって、4列だとあんま寝れないイメージあるぞ

(+191) 2014/04/03(Thu) 21時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 あー…悪い。
 俺が黙って来たし、俺が……。

[言いかけた所で、定良は玄関へ向かってしまう。>>+190
颯爽と出て行く後ろ姿を見守って。]

 なんか、悪いな。
 邪魔しに来たみたいになって。

[再び台所へ戻り、困った顔で長くも短くもない髪を掻く。
一年間同室だったこともあり、話すことも尽きないだろうに。

睦井の手伝いをするべく、そのままキッチンへ残り、
なにかすることを与えられるなら、従いつつ。]

 そういえば、封筒届いたか?

(+192) 2014/04/03(Thu) 21時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 んー……。そうか…

[費用が無いと告げる睦井に>>+193
どうにか手助けできないかと考えてはみるものの、
バイト代がまだな俺は、恐らく定良より金欠だ]

 家の手伝いか。俺は両親とあまり仲が良くなかったから
 滅多なことが無い限りはしなかったな。

[洗い物くらいはしたけど、付け加えたのは言い訳にも似た響き。
同じ年で、出身地方が近くても差があるな、と考えながら。

グラスや茶でも出すか、と思いつつも勝手に人様の家の
冷蔵庫を漁るのは友人相手にしても失礼だと思ってしまい、
ただ、何をするでもなく少し後ろから睦井の手元を見下ろす。
視線が合わないことが、料理に忙しいのだと疑いもせぬまま

沈黙が空間を占めれば、暫く静かにしている。
友達になりたかった、と言われた事を思い出して
お前が歌ってる動画見たぞ、と世間話を持ちかけたり]

(+196) 2014/04/03(Thu) 21時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[漸く視線が交わされた所で、>>+195
目を細めて、少し照れくさそうに眉を下げた]

 あ、やっぱり夜には間に合わなかったんだな。

 うん、俺が送った
 寮最後の夜が、寂しくならないようにと思って。

 ええと。恥ずかしいから、家に着いてから読んでくれ。

[流石にバスの中で広げられたら困ってしまうし、
漫画を描いてる事を隠してたのに、此処で読まれるのもと。]

 …ずっと手動かしてると疲れないか?代わる?

(+197) 2014/04/03(Thu) 21時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 そっか、どこも似たようなものなのかな。
 実家帰ってからも頑張れよ

 たまに顔を合わすくらいなら
 上手くやれるんだろうけどって感じだな

[返って来る反応は鈍いながらも>>+211
同じクラスでも素通りされていた頃に比べたら、
余程まともに話せてる気になっていた。
そう思っているのは、俺だけなのだろうが

定良が遅い、という呟きを拾って苦笑する。
その一言で漸く居心地が悪そう、と察したから]

 睦井?

[俺に場所を譲る方向ではない側にずれることに>>+212
目を見開いて、咄嗟に二の腕を掴んで引き寄せる。

後ろから体重を預かる形になった時、振動にコンロが揺れた]

(+214) 2014/04/03(Thu) 22時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[鍋の持ち手を握ってバランスを取ろうとしたが、
誤って表面を右手で触れてしまった。]

 あ、つ……

[一瞬だけの接触で済んだので、大事には至らない。
熱にひりひりする指の感覚に思わず顔を顰めたが、
直ぐに視線を睦井の顔へと移す。]

 ……睦井、すまん。 大丈夫か?  

[抱きとめるような形のまま顔を覗き込もうと。
そのタイミングで、家主からただいまの声>>+213が掛かった。]

 遅かったな。
 間一髪で味噌汁は守ったぞ。

[睦井の脇から腕を通し、肩を支えながら一歩退かせて。
身を離し、今度こそその手を鍋の持ち手へ向かわせ、
急いでバランスを保つ。]

(+215) 2014/04/03(Thu) 22時半頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

セクハラばっかりしてる(確信

(-60) 2014/04/03(Thu) 22時半頃

【独】 薔薇∴十字 ススム

ラッキーすけべしていいって、神様が俺に言った気がしたので…(ふるえごえ

(-61) 2014/04/03(Thu) 23時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[見下ろした先で驚いた目と視線を合わせてから、
その顔が真っ赤になってゆく様を両目が捉えた。

注がれる視線から逃れるように伏せられた眼瞼を
じっと見下ろしながら、あの日>>4:8>>4:9の事を思い出す

「本当はずっと」

その先に続いたのは「友達」という単語だったけれど。
二の腕を掴んでいた手は緩慢に動いて、
鍋から完全に遠ざける為に睦井の手首をつかむ。
脈が忙しないという真実を、確かめてしまう。]
 
 ………いや。
 良かった、お前が火傷せず済んで。

[できる限りの冷静を装うが、表情は固まっていた
まさかそんな、そんなわけがあるか。誇大妄想だろう。
言い聞かせながらも、瞳は動揺で揺れていた] 

(+221) 2014/04/03(Thu) 23時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[今にも涙を落としそうな表情に気づき>>+220
睦井の頭を、左手で軽く叩くように撫でた。]

 大丈夫、ちょっと指先が痛いくらい。
 
[沸いた動揺を逃がすべく、大きく息を吐いて苦笑を浮かべる。
ありがとな、と短く礼を告げて右手を流水へ差し伸べた。

勢いよく溢れていく水を受けながら。
無感情にも見える普段の態度と照らし合わせた
蛇口から流れていく水は、睦井の感情のようだと比喩をする。
当然、口に出すことは無い。]
 
 ……ありがとう。

[二度目の礼は、水に対して告げたわけでは無かったが
同じ意味として取られても、なんら可笑しくない。]

(+222) 2014/04/03(Thu) 23時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 右だ、右。
 左じゃなくて良かった、ってほどのもんでもない
 パニックになるな、落ち着け。

[箱の中にはクリームの温度を保つ為の保冷剤>>+224の他、
五つのケーキが詰め込まれていた。

三角に切り取られたクラシックショコラ。

長方形のカットのベイクドチーズケーキ。

チョコレートの飾りがをのせた
薔薇を練りこんだムースはハートの形。

透明のカップに入り込んだショートサンデー。

ワインジュレの上には白いババロアと季節の果物。

正方形にカットされたショートケーキは
サンドの合間にオレンジとブルーベリーが居る]

(+226) 2014/04/04(Fri) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 保冷剤、入ってるはずだぞ。
 家は近くないって言ったからな

[今思えば、なぜ先生の所へケーキを置いていかなかった。
その理由は簡単で、店名がはっきりと箱に印字されていたから。

荷物で必死にケーキの箱を隠しておいた]

 ………家主より先に、不憫な称号を得てしまった。

[差し出されたタオル包みの保冷剤を受け取る。>>+225
なにも鍋をずっと支えてたわけじゃない。
流水ですぐ冷やしたこともあり、痛みは緩和されてゆく。]

 カレー。野菜切る時に怪我しなかったんだな

[調理実習で林檎の皮を剥いた時、俺は堂々と指を切った。]

(+227) 2014/04/04(Fri) 00時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 ……なんとなくな

[水で冷やしてくれたから、とは答えずに。>>+228
俺の誇大妄想が真実であったとしたら、のIFへの礼を。
どちらにせよ、本来の理由をはっきり告げるような
確信は持てないのだから、これが精一杯だ。
先ほどまでのぎくしゃくした空気が睦井の笑いで払拭されてゆく

手を冷やしながら、シンクへ向かい合っている背に声をかけた]

 俺がいきなり後ろから話しかけたせいだろう。
 驚かせて悪かった。

[お前のせいじゃない、と意を込める声は軽いもの。
元々此処に流れていた時間を取り戻すように、平静の仮面を被る] 

(+231) 2014/04/04(Fri) 00時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 けが人扱いされるのは構わないが、
 箸握る手怪我したんだから飯はお預けなんてやめろよ。

 俺も肉じゃがを食うんだからな

[軽口を真面目ぶった顔で告げる。>>+229
ここは大人しく引き下がって、促しに肖りテーブルへ向かおう。

すれ違う瞬間、飯は少なめで良いと告げて。
その分主菜を食おうとしている腹算段…ではない
米農家の皆さんには悪いが、米はそんなに好きじゃないだけ

ローテーブルの前に腰を落とし、胡座をかく。
タオルを離して人差し指を見つめた。
すこし赤くなっているが、それだけだった]

(+232) 2014/04/04(Fri) 00時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[此処に来て分かったことは。
俺に出来なくて、二人にできる事は多いな、という事。

カレーの為の野菜を下ごしらえしても
綺麗な指を傷つけなかった定良も然り。


できるようにならなくては。
もう、寮に居るわけではないのだ。
一人で生きていく方法を、ちゃんと掴まなくては。

誰にも頼らずに、先を見据える。
あの部屋には、俺だけしか居ないのだから
きっとこれからも。この先も。


左手の人差し指でローテーブルの面を爪弾く
それはノックの音にも、足音にも似ていた。]

(+236) 2014/04/04(Fri) 00時半頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

[三人分の食事が整った所で、左手で箸を握る。
絵を描く以外は長いことこっちの手を使ってなかったが
元々左利きなので、どうにでもなる。]

 うん、旨いな。
 味噌汁も寮母さんのより味濃くないし、丁度いい。
 守りたい、この味噌汁。

[ここの所カップ麺やコンビニのパン続きだったので
まっとうな食事を食べるのは寮の蕎麦ぶりだ。
ありがたく米と肉じゃがを噛み締めて、二人の顔を見て笑う。

ケーキを食べるまでに間に合いそうになかったら、
持ち帰れるカップのものをバスで食えとでも勧めたか。]

(+244) 2014/04/04(Fri) 01時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 ああ、また来る。
 睦井の言うとおり、布団は客の分も用意しておけよ。

 俺ん家も一枚しかないけどな

[帰る時には自分の事情も棚にあげて、アドバイスを落とす。>>+241
表に出れば星は見えない、という言葉通りで。
この地では、満天の星空を見るのは叶わないのだろう。]

 ……今度、プラネタリウムでも行くか。

[二人で見るなら、人工の星でも良いんじゃないか。
見上げる人間が、なにも変わらないのならば

去り際、色の薄い髪の毛をくしゃりと撫でる。
「さよなら」ではなくて、「またな」を告げて*]

(+245) 2014/04/04(Fri) 01時頃

【墓】 薔薇∴十字 ススム

 ― 夜の道 ―

 もしもし。

[今度はちゃんと、誰からの電話かを確認してから
通話ボタンを親指で押す。>>*69]

 すまん、メールくれてたんだな。
 時間、作れそうか?

(+248) 2014/04/04(Fri) 01時頃

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