73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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[店の外。 ヤヘイと櫻子が語らう姿、 灰塗れにするという言葉が耳に届けば。]
………ふむ。
確かに、かの精を驚かせると言うのも面白いやもしれぬな。
[寄越した伝書。 放っておけ、と返した言葉を気まぐれに一転させた。*]
(*0) 2014/05/26(Mon) 00時半頃
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いらっしゃい。
[語らいつつ店に入るヤヘイと櫻子には、邪魔をしないよう男は短くそれだけ声をかけたが、伝書の梟は対称的にばささ、と音を立ててヤヘイの足下に降り立った。
ほう、ほう、と>>5に頷くように鳴いている。]
ん?
[そうして、蜻蛉玉をつつくヤヘイに気付けば、男はゆっくり近付き、嫌がらなければ、その頭にぽふりと手を乗せて。]
呑みこまないようにな。 気に入ったのなら、手に取って見てみればいい。
[その無垢な感想にふっと目を細めた。**]
(8) 2014/05/26(Mon) 02時頃
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それなりに、と言ったところだよ。
[蜻蛉玉を眺め見るヤヘイの頭から手を離しながら、櫻子に応える。>>10]
どうだろうな。 ここにあるものは皆、俺の趣味で集めてきたものばかりだが…
[一見ガラクタと言えなくもないものも多く陳列されている。 喜ぶようなものがあるのなら、少なくとも男とは趣味が合うということにはなろう。]
これから、夕顔のところにでも行くのかね?
[店内を見回す櫻子に尋ねる。 彼女の名こそ出なかったが、狐と木。 そのタイムリーなフレーズに、予想出来ることを口にして。]
(18) 2014/05/26(Mon) 19時半頃
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後で紐を通してやろう。 首にかけてもいいし、腕につけてもいいし。
似合うぞ。
[蜻蛉玉に心を奪われているようなヤヘイを見て>>12、男は徐に店の引出から皮紐を取り出した。*]
(19) 2014/05/26(Mon) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/26(Mon) 19時半頃
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お狐様の仏頂面はある意味仕様だからなあ。
[櫻子>>21に笑いながら、蜻蛉玉を通す皮紐に金具をつける。 慣れた手つき。 よく見れば、その金具に細かな模様が魔法のように描かれていくのがわかるかもしれない。]
気に入るようなものがあればいいが。
(41) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
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まあ、ああ見えても心根は優しい。 畏まる必要はあるまいよ。
[商品を手にする櫻子に囁いた。>>*2]
(*4) 2014/05/27(Tue) 12時半頃
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ああ、ヤヘイにぴったりだ。 そいつも喜んでる。
[嬉しそうなヤヘイに近づけば、蜻蛉玉に革紐を通して。>>22]
んん?
[ごそごそと懐から小銭と団子を取り出すのには。]
そうだな。 たまやの団子は絶品だから――…
[少し、考えるようにして。 ひとつ、そのみたらし団子を受け取れば。]
まいどあり。
[小銭はヤヘイの掌に戻し、にっこり微笑むのだった。]
(42) 2014/05/27(Tue) 13時頃
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ふむ…、櫛、か。 夕顔は髪を梳かれるのが好きだから、いいかもしれんな。
[ぶらっしんぐに気持ちよさそうに目を細めていた姿を思い出しつつ、頷けば。]
これなんか、どうだ?
[竜の皮と呼ばれる菊石の宝飾が施された梳き櫛を櫻子に差し出した。 三つ以上の原色がほぼ等量に含まれるそれは、深く神秘的な輝きに満ちていることだろう。**]
(43) 2014/05/27(Tue) 13時頃
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ほう、母君はそうなのか?
[鬼の仕草をする櫻子を楽しそうに見つめ>>*5、続く夕顔の怒った顔も云々には。]
だろ?
[片目を瞑って同意。]
櫻子は何か、夕顔の機嫌を取りたい理由でもあるのかね?
[なんとはなし、男は尋ねる。]
(*6) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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ああ…
[声を震わせる櫻子に男は苦笑する。]
決めてないんだよな。 基本、価値はそれを手にするものに委ねているのでね。
[それゆえ、品物を渡す相手を男も選んでいるのだが。 何喰わぬ顔でふっかけることもある。]
2014/05/27(Tue) 20時頃
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ああ…
[声を震わせる櫻子に男は苦笑する。]
決めてないんだよな。 基本、価値はそれを手にするものに委ねているのでね。
[それゆえ、品物を渡す相手を男も選んでいるのだが。 何喰わぬ顔でふっかけることもある。]
(46) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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[すると櫻子の足元、ほう、と梟が鳴いた。 羽根筆を咥えた伝書は床に薄く文字を書く。
『以前、黍炉は言った。
この商品はこの店の最高級品。 ×××××××××くらいは出して貰わないと とてもじゃないが渡せない、
と。』
梟により記された金額は、度を越して法外なものだった。*]
(47) 2014/05/27(Tue) 20時頃
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