73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/05/28(Wed) 00時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/05/28(Wed) 00時半頃
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[くろぐろとした大ばば様の瞳は、辰次殿とやらの真剣な表情を眺めた後、手元の宝玉へ。 このお方の考えはなかなか、わたくしのような小さき者では考えの及びもつかないことでございますが、どうやら───]
ふん 然様なことは知らぬわ あのへそ曲がりめが
[突慳貪な口調の通り、つまりこの辺が不機嫌のねっこのようですね。 ひょっとするとぼんやり見当はついておいでなのかもしれませんが、口にはなさらぬ様子で]
そなた 何か思いついた折にはやってみるがよい そなたらのような者こそ あやつの心を動かすには良いのかも知れぬ
[極めて抽象的にまとめると、また麩菓子を頬張られます。 わたくしなんかはおっとりの建築物なもので、こういうのは時間が解決するんじゃないかしらって思うのですけどねぇ]
(2) 2014/05/28(Wed) 01時頃
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嗚呼 これは命じておるのではない 心のままにせよ
たとい咲かぬままだとてそなた 気に病むことはないぞ 宴会の出来ぬとて 別に死ぬわけでもなかろ?
で 茶は
[話は終わったとばかり、亀吉殿の淹れたお茶を所望なさるのでした** ]
(3) 2014/05/28(Wed) 01時頃
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― お屋敷 ―
ほう 新茶かえ
[小さいお手てで湯呑みを抱えて、ふぅと溜息つく様はやはりこうババ臭いものですねぇ。 辰次殿の礼を言っておいとまされるには、黒い髪を少しばかり揺らしなすって、まあほんのり微笑うように見えなくもなかったのでした]
煙々羅の こなたに用はないじゃと?つれないことよ
[ちらと亀吉殿に言うのは、どうやら地獄耳>>1:67のお狐様、続けてこんなことを**]
暇潰しならば丁度良い 腰が痛んでならぬのじゃ そなた揉んでおくれ
(23) 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/05/28(Wed) 21時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/05/29(Thu) 23時半頃
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