105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】
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[また燐に撫でられて、少しほっとした。 それから扉を開くと知らない何かが居た。 なんか黒いし、誰だ?]
え、なにこれ。 ほんとに具合悪い、んだ。
[おっさんの本性なのだろう、初めて見る姿と いつもに似た声が聞こえて浮かぶのは困惑の色。 人間のふりをもうできないほどなのか。]
(129) 2015/01/25(Sun) 01時頃
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耐性58(0..100)x1
(-74) 2015/01/25(Sun) 01時半頃
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[本気で具合の悪そうな様子に困惑よりも心配が強まる。 風邪ひけ、って念じたからそうなってしまったのか、 まさか俺のせいか!!?]
や、俺はちょこっと耐性あるし。 熱とか見ないと、だし?
[発症して間もないのならそう大変なことにもならないだろう 襲われたら逃げ出せるぐらいの能力はあるはずだ。 それにしても初めて見るおっさんは、なんか…… 何の妖怪なのかまだわからないままだ。 吸血鬼かな。 のんきに推察しながら部屋へ勝手に上がり込む。]
(132) 2015/01/25(Sun) 01時半頃
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[いつものおっさんとは別の妖怪のような感じもするが 声はおっさんだしここはおっさんの部屋だし。]
ハア?食おうってんの? いいから大人しくしてくれ。
[まだ何の妖怪か知らない上で叩ける軽口、 ある程度戦える狐である自信もあってひょいと距離を詰めた。]
(135) 2015/01/25(Sun) 01時半頃
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襲われたらなんかあれな?風邪認定しちゃうな?
(-76) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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……え?おっさ、
[噛み付かれるってこと?と聞き返そうとして。 目の前にいたはずの姿が消え背後から拘束される。 驚く間もなく口まで塞がれて、振り解こうともがく。 熱は普段通りな気がするけれど、 いつものおっさんが襲ってくる事はまずないから やはりこれは、風邪の症状の二つ目……なのか?
驚きのあまり耳は出ているけれど、 そんなことにもまだ気づいていない。]
(139) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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――ハァ?
[そのままがぶっと首筋を噛まれるのを覚悟していたのに 落ちるのは髪の感触と予想外の言葉。]
…………………。 おっさんが寂しくないために 俺は言われたくない事をずっと言われなきゃなんねーのか。
それとも本気でわかってねーのか。 俺はもう、子供じゃない。
[老獪した妖怪にはどうあがいたって届かないのだけど、 それでも目一杯成長して独り立ちしたのだ。 なのにまだ子供扱いするから、昔みたいに甘えてしまって 子供でいいなんて言われているようで、そんなのは嫌で。]
(140) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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しっぽ 1まだ 2だめでした 1
(-77) 2015/01/25(Sun) 02時半頃
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俺は、おっさんに甘えるだけの子供じゃいやなんだっつの。
もっと、ちゃんと男だって、思われてえの。
わかれよ。
――対等に、なりてーんだ。
[今はまだ、無理だとしても数百年あれば、 その場所に届くかもしれないと思ってしまって。 とはいいつつあっさり捕まってしまったので またこっそり修行のしなおしの毎日になる。]
(143) 2015/01/25(Sun) 02時半頃
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べっ、別に襲われたって怖くねーし。
[しっぽまではまだ出るほどではなかったものの 耳がぺたんと寝た。 実際のところ、一人隔離しようが感染者は出るし 接触したから必ず発症するかといったら、そうでもない。 ただ、症状のひとつである理性が緩んで発情しかける そちらをどうにか制限したいというもの。]
管理人の、仕事だし。 世話するんだし。
[妖怪だといっても何も食わずにいるわけにもいかない、 備蓄があるにせよないにせよ、 何かしらの手伝いはする手はずになっている。]
(144) 2015/01/25(Sun) 02時半頃
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なんだし。
(-79) 2015/01/25(Sun) 02時半頃
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お、おれのが攻めだし!!!
(-80) 2015/01/25(Sun) 03時頃
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[わかった、の声にぴこんと耳は立ち上がった。 表情は一生懸命オトナだと思うそれをしているが しっぽまで出ていたら少し揺れていたかもしれない。]
……なっ、これは違うし! 影ちゃんが知らないやつみたいでちょっとび、 びびってなんかねーし!!!
[撫でられている耳は口よりも素直だし 撫でてもらうのは本当は嫌いじゃない。 もっとされてもいい位だけどオトナなので我慢。]
(148) 2015/01/25(Sun) 03時頃
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む。 じゃー寝てろよ。 あとで飯とか買ってきてやるし。
その顔で外出るんじゃねーぞマジで。
[いつも以上に人から離れている姿、 じいと顔を覗きこんでから離れた。 他の誰かが知らないのならば、これは俺だけが知ればいい。 結局なんの妖怪なのかわからなかったけれど。]
(149) 2015/01/25(Sun) 03時頃
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……ハァ? 負けねーぞ?
[意識はすっかり戦闘モードに入っていたから、 襲うの意味をだいぶ誤解したまま。 だって俺に発情なんて、しないだろ。 性的に手を出すことは襲うなんて、言わないし?
より速く駆ける練習になるかもしれない!と 前向きに挑戦を受けるつもりでいる。**]
(150) 2015/01/25(Sun) 03時頃
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追い出されたいのかwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-87) 2015/01/25(Sun) 10時半頃
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……ハァ!?だからびびってねぇだろ。
[ぎゅーっと眉を寄せて見せるが効果は薄い。 そしてバレバレなのもやや気にくわないが仕方ない。]
しかたねーな、内緒にしといてやるよ。
[でも本当に何の妖怪なのだろう? ヒントはないものかとじっと見てみたが、答えはなく。 言伝て2つと仕事を思い出して部屋を出る。
その扉には自分しか干渉できない特性の結界。 つまり短期間だけ監禁するようなものを施した。]
(160) 2015/01/25(Sun) 10時半頃
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[その直後に響く謎の音、 出所を拾った耳を慌てて隠してから犯人の検挙に向かう。
103の扉を先程と同じようにごんごんしたら、 声までおまけにつけてやろうな。]
おい飛鳥、帰ってんなら顔出せ。
[病人は寝かしてやれと、 風邪引いたやつには接触させないと苦言するつもりで。**]
(161) 2015/01/25(Sun) 10時半頃
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―104の前の時―
[おっさんとは違う手が髪を撫でる感触はやはり心地よく 部屋で話している時ならきっと耳が出ていただろう。]
ふふーん、俺知ってるもんな。 燐ちゃん優しいしいいやつだし。
[じとりとした視線が帰ってくれば作戦は成功だ。 素直に喜ぶ性格ではないのは承知のうえでの言葉だが、 もちろん本音なのでにやーっと笑いながら言えた。]
燐ちゃんが風引いたら看病したげるからな。 任せろよ―っ。
[その代わり万一俺がダメなときは、と言いかけてやめておいた。 多分俺は大丈夫だろうしな。]
(185) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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―103―
[笑顔で迎えているつもりだが、青筋が浮いているかもしれない。]
おー、戻ってたな。 影ちゃんは当分会えないから、壁叩くのもやめとけよ。 近所迷惑もあるし、もう今から接触は禁止だぞ。
後お前、がっこーサボってどれくらいたった?
[何か人間界に来る理由があってこそここに住んでいる訳で ただのニートやひきこもりの面倒を見る場所ではないのだ。 続くようなら保護者への連絡もすべきだし、 年上としては尻の一つも叩いておかなくては。]
(186) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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うん?まだ何も説明してないのに確定で返事したことにされとるがなwww
(-97) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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どうもなんねーよ。
[こいつ、こっちに来る前に説明聞いてなかったのか。 塗り壁の一族がどんな教育をしているのかわからないが 近いうちに報告をするのは確定した。]
ハァ?かもしれないぐらいじゃ病気じゃねえだろ。 熱あんのかよ。
[どうみても倦怠感とか無さそうだし、 ただの甘えじゃないのだろうか。 半目になりつつ額に手を伸ばした。 全然熱がないからただの発情期じゃないかな。]
そりゃ“一人で”オナニーして寝ろ。 それかガッコーいって女の子に声かけて突っ込んでこい。
[オナニーまで教えてやる趣味はまるで無い。]
(190) 2015/01/25(Sun) 22時頃
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……へー、サボるためにここに来たんだ。 じゃあじいちゃんに連絡しとくな。
ここ、引きこもりはいらないから、 みんなから甘やかして貰えると思うなよー?
[俺だって超厳しい修行してやってきたのだ、 学校に行けばそれはそれで面白い物も多い。 妖怪も知らない刺激など知れば、出歩くようにもなるだろう。 でなきゃ何のために、面倒くさい事をして此処にいるのか。
本当に強制送還された妖怪も何人か知っているだけに これぐらい厳しく言えば少しは動くといいなあ。]
(191) 2015/01/25(Sun) 22時頃
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最近だけ結界で封じ込められるんだろうか。すげーな俺。
(-101) 2015/01/25(Sun) 22時頃
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ハア? 俺はいつもこんなんだけど。
[涙目で見上げられても、何この甘ったれという感想しか出ない。]
お前が一人の妖怪として生きていくために必要だからだよ。 甘ったれていればみんなが手をかしてくれるかもしんねーけど お前一生そのままで居るつもりか? 何百年も同じでいられると思うなよ。取り残されるぞ。
その時頼る手が何も無くなって、泣くのはお前だ。
[単なる甘ったれなら強制送還も遠くない。 人間の世界で生きるのは易しいことではないのだから。]
(200) 2015/01/25(Sun) 22時半頃
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そりゃ気のせいだ。
[でももだってもねえよとうじうじした様子を じいっと見つめていたけれどようやく出た声。]
ガッコー、楽しいから行って来い。な? 知らんこと沢山あってわくわくするぞ。
[かくいう俺も数年前高校を卒業したばかりだったから、 好奇心を満たしてくれることに関しては間違いない。 飛鳥のデコをぺちっとした後、軽く撫でると 一つ思い出したと離れる前に付け加えた。]
そうそう、ムラムラしたときはケータイでエロ動画でも見りゃいい。
[俺は見たことねーけど。凄いっていうし。]
(212) 2015/01/25(Sun) 23時半頃
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ちょいちょい気になるんだけど、俺が「立ち去る」ってロルしてないのに去ったことに飛鳥がしたら俺はもう去るしかできねーんじゃ?確定返しすりゃいんだけど。 他人の行動をその人より先に確定で描写しないでねー。
(-111) 2015/01/25(Sun) 23時半頃
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[103から離れて、すぐに小さき狐を呼び出した。 仔犬にも見えるそれに言付けをすると 直ぐにぴょーいと何処かへと消えていった。 妖怪界への伝達はいつもこれだ。]
んで、燐ちゃんと怜琉だっけなー。
[怜琉には庭掃除も頼んでいたから、そのあたりに居るだろう。 廊下を抜けてすぐのところに二人の反応がある。 らっきー。]
(217) 2015/01/25(Sun) 23時半頃
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怜琉、掃除ありがと。 随分綺麗になってんじゃん?
[俺がするよりもよほどセンスがいい、というか丁寧だ。 毎日はしてくれないだろうけれどまたしてくんないかな、 そんな事を思いながら二人へと近づく。]
具合悪そうかもしれんとか影ちゃんが言ってたけど どっかおかしい感じしてるか?
[また若さから来る発情期だったらどうしよう。 雷獣のメスって近くに居たっけかな。]
(220) 2015/01/26(Mon) 00時頃
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うん、影ちゃんはおとなしーくしててくれるってさ。
[仲よさげ?に話している二人に近づくと 告げ口をされたのでこくんと頷く。 感染者二人にこうも近づいてる燐は大丈夫なんだろうか。]
箒はそのままでいいよー、 今迄女の子が好きで、燐ちゃんに反応するならアタリだな。
[ちょっとごめんねーと言いながら手を伸ばして額を触る、 程よく暖かい。飛鳥とは違う温度だから こちらこそ本物だろう。]
それじゃ、部屋に戻ろうか。 風邪ひいたことあるならわかると思うけど。
[食料などは運びこむよと付け加えて移動を促す。]
(234) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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