91 とある生徒会長の憂鬱2
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/09/30(Tue) 00時頃
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――VTR――
[凄まじい音と砂埃。 そして地面には、引き摺ったような足跡>>4:41]
なん、だと……? イアン君は先程の戦いでも足技を主としていた。 いや、寧ろ――足技しか、使っていなかった!
そのイアン君の脚すらも超える――
ホレーショー君、君は、何物なんだ!
(@0) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[一瞬>>4:44]
なっ―――!
[一瞬の、しかし確実な攻撃。 しかも、ホレーショーの顎に見事に決まる>>4:54]
これは―――決まったな。
[終わりか、と紅茶を手にした、その瞬間>>4:56]
(@1) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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―――なん、だと………!? あの身のこなしは――避けようとした?
いや、違う。 蹴りの威力を回転エネルギーに変換して威力を相殺した――!
しかも、あの一瞬で!
[会場も大きくどよめいていた。 どう考えてもイアンが勝ちとしか思えなかった一撃。 ホレーショーの動きは、幻のようで]
顎に、血――か。
(@2) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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おおおおおおお!!!!!!!
[向き合う男二人。 熱血の雰囲気に会場は皆引きこまれている]
奥義、か―――。 さあ、イアン相手にそれが出せるかホレーショー!
[今度は逆に、ホレーショーの攻撃>>4:76 イアンとの距離は一瞬にして縮まり>>4:85]
避けられ、ない―――!? まさか、気迫が――!
(@3) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[それは、鮮やかなまでの一撃だった>>4:94
技が決まるまで、会場は完全に沈黙した。 皆が、ホレーショーの技を見ていた。
小柄な身体がイアンの身体を浮かせ、そして――砂埃で姿は消えて>>4:105]
(@4) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[決着は、ついた]
なんと、美しい―――。 天地いずな、と言うのか。
武道を嗜まない僕にも分かる、その力! 力を奏でる実力!
そして―――道を極める、精神力! 天晴だ、ホレーショー・ミフネ!
(@5) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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そして、KOKとして戦い抜いたイアン・ウォーカー! 帰宅部とはこれほどのものなのか――!
なんという世界だ。 素晴らしい!素晴らしいぞ!
[会場は、スタンディングオベーションで両者を称える大歓声に包まれ
柔道研究会と帰宅部も、親睦を深めていた>>4:121]
(@6) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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――VTR・結界大激闘――
[なんか凄いスージーワールドはある意味大盛況だった]
「シナリオもキャラも意味不明なのに、引きこまれます!(高2女子)」
「あんなに綺麗な人なのに残念です…でも、でも好きです先輩!(高1男子)」
「やめてー、傘君いじめないでー(オカ研高3女子)」
じゃっ、ジャクリーーーーーン!!!!!
[そして、観客席も結構泣いていた>>4:80]
(@7) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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――VTR・百合のように見えるナニカ編――
[どっと会場が湧く>>4:58
陣営は分かれるイアン対ホレーショーの応援とは裏腹に]
やはり、タルト君の力は――味方を作る力か
[会場の空気は完全にタルトのものだった]
(@8) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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「三村ァァァァァァァァ!!!!!!!!」
「おのれタルトちゃんをおおおおおおおおお」
「ミーム君男を見せろおおおおおおおお」
「そこ変われええええええええええええ」
「ケダモノオオオオオオオオオ」
「タルト攻めも萌えるううううううううう」
[色々会場湧きました>>4:89]
(@9) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[あまりに百合な光景>>4:125に会場で流血騒ぎ(鼻血)が発生中。
保健委員はただちに救護テントへ集合してください!と 会場にアナウンスが流れていた]
(@10) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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結果は、タルト君の勝ち、か。 最後までひたすら肉弾戦勝負だったな。
肉体と精神力を掛けた戦い、見事だった。
くっ、隆一郎君には期待していたのだが、残念だ。 しかし楽器は、戦うものではないっ!
(@11) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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――VTR・オカルトテニス――
[オカルト部狂喜乱舞の音楽流れる体育館。 とりあえずセシルデラックスの評判は良さそう(だと勝手に思っている)なので セシルは非常にご満悦であった]
[四つん這いで這い回る櫻子>>4:109は ミルフィと同じように悲鳴>>4:114が上がる]
櫻子君は人間なのか!? 何だあの動きは! 今流行りのホモ○とかいうやつか!?
ああ、宗像ゴロウ先生。 ミルフィ君のコンディションはどうですか?
(@12) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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ゴロウ先生は熱血なんですね。 流石です……。
[スポ根先生はちょっとツッコミづらい空気だった>>1>>8]
(@13) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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ミルフィ君の技、か。 サーブしか打っていなかったからな、ここが見どころだ。
そして対する櫻子君は―― おおっと、何だあの古ぼけた鏡は。
まさか、鏡で何か呪いを掛けるのか?
スージー君にはあまり成功しているようには見えなかったのだが。 奥の手か?
(@14) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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[ミルフィの球が、飛ぶ>>15]
―――稲妻。
ああ、まるで稲妻のようだ! 空気を切り裂き霊を撃ちぬく神の雷!
やはり、やはり彼女も使えるではないか! その力を秘めていただけだったのだな!
[鏡の割れる音>>20]
――――まさ、か。 あの、鏡が?
雷を、防いだだとっ!?!?
(@15) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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――そのころの会場――
「三村ああああ、手、洗うなよおおおおおおお」
「タルトちゃんの胸触った? 触ってるよな? 絶対洗うなよおおおお」
「俺達堪能するから!」
「柔らかかった? ねえ柔らかかった?」
[ミームの未来は別の意味でも危険なようだ]
(@16) 2014/09/30(Tue) 23時頃
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スージー君! まさか、まさか君が、あの血統だとっ!
[おもむろに立ち上がる!]
ああ、君があの忌むべき血なのか……! 僕は君を追い詰めた神聖なる一族! 君の血を僕は認める事は出来ない! 出来ない、が……!
許してくれ! 僕らの罪を! 君を虐げた罪を!
[ちなみにセシルの場合は演技ではなく心の底から本気である。 厨二病も極めれば幸せになれるという例である]
(@17) 2014/10/01(Wed) 00時頃
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レベルを上げて物理で殴るだとっ……!?
[まさかのラケットで直接攻撃に走るミルフィに衝撃]
アンデッドに直接攻撃が効かないのは定石だろう! 神聖属性で攻めなければ!
[無茶を言った]
(@18) 2014/10/01(Wed) 14時頃
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