64 さよならのひとつまえ
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……えっ、俺っぽいかなぁ……
[星座の神話らしいとは思うけれど、自分らしいとは思っていなかったので。 どうなのだろう、と少し不安になる。 そんなに遊んでいるように見えるだろうか、一応、浮気とかはしていなかったんだけども。
アプリを終了させたスマートフォンをポケットに落とせば、ポケットの中で菓子箱とぶつかり合う音。]
そんな早く届くものかなぁ、噂 ……届く前に、ちゃっといってちゃっと出てきちゃえば?
[最も、そんな容易なことではないだろうけれど。 自分の親は、どうなのだろう。 自分の性的嗜好の事を話したら、受け入れてくれるのだろうか。 若い親ではあるけれど、それでも、大人であるという事には変わりがないわけで。]
……がんばろ、
[呟きながらの小さなガッツポーズは、博と、自分に向けて。]
(+42) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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− 夕方のメール − −−−−−−- To:ALL Sub:おれのしろ
この部屋全部おれのりょーうーちー! 〒XXX-XXXX [以下、新居住所] −−−−−−- [添付動画]
『えっとねー今ついたー新居!新居だよ! 築20年だけどね!ついたよ! これからまたちょっと買い物行くんだけど 冷蔵庫もまだぬるいんだけど
そんでえっと、住所!送るから!きてね! 俺忙しいかもだけど!』
[自撮りに慣れていない手振れだらけの動画]
(+43) 2014/03/28(Fri) 19時頃
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僕の言うことは八割プラスαの確率で適当なので、気にせずとも。
[しらっとした顔で、答えて。 父へ、バスに乗りましたが駅に迎えになんか来ないでくださいねという趣旨のメールをしたりしてから、携帯をカバンへと入れておく]
そうですね。噂が届く前に脱出しますか。 となると、如何に接待攻撃を避けるか……。
[などと、くだらないことをぼやきつつ。 生真面目で実直でドラマの人物のような肉親を思い浮かべて、膝に頬杖をついた]
はい。がんばりましょう。
[その頬杖は、彼の小さなガッツポーズをみて、すぐに解除され。 同じく、ちいさなガッツポーズを返すに至るのだが]
(+44) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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―駅についた時の事―
[駅に着いたら、やはり父親が待っていた。 宗介に小さな会釈をして、父を待たせぬように小走りで近づいていく]
お久しぶりです。正月以来ですか。 お元気でしたか。それはなにより。
[淡々とした受け答えを受けての、父の困ったような穏やかな笑みを見上げて。 学校はどうだったか、三年間楽しかったかと問われて、小さく首を傾ぎ]
……恋してました。
[などと、答えておいた]
(+45) 2014/03/28(Fri) 20時半頃
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―実家の話―
[久方ぶりの実家は、相変わらず消毒薬の臭いがした。 別に父の経営している病院が近いわけでもないのに、不思議なものだ。 玄関で靴を脱いでいる間、父がなにかと話しかけてくるのをはいはいと頷きを返していたら、気がついたら黙られていた。
自室へ真っ直ぐに行こうとすれば、母がおかえりの挨拶をして。 小さく会釈だけ返すと、困った顔で思っても見ないことを言われたものだから、目を少し丸くする]
……いえ、別に家族を嫌っているわけはありませんよ。 将来の夢なんぞ、古本に囲まれて暮らしたい程度にしかありませんし。
まあ、ただひとつ言うとすれば。 父よ、その愛情と言う名のエゴを兄にも分配せよということくらいです。
[不満、あるんじゃないの。などと呆れた声で言われたから、無言で会釈する。 会釈が返ってきた。やはり自分は母似だと思った。
そういえばあなた、昔からそんなに本好きだったっけ、と歩み出した背中に独り言のような疑問符が聞こえた。 全力で無視しておいた]
(+46) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[昔から、兄はおっとりした人で。 競争心に欠けた家系に加え、少しばかり人の良すぎる兄は、少々愚鈍だとさえ評されていたが、大層な努力家で。 そうして、医師である父を尊敬していた。
兄は幼いころから医学書を両手に抱え、得意げに何かと自分に医学について教えて。 兄にそれなりに懐いていた自分も、兄の会話についていきたくて。
子供二人の手によって、父の医学書はしょっちゅう行方不明になっていた。
そんな、純粋に父を慕う兄が、医師になりたいのだと無邪気に言えば、父はお前になれるかなと笑うだけで。 自分が医学書を読んでいれば、嬉しげに僕の頭を撫でて。
その差が、子供心に分からないはずもなく。
いつからだったか、兄が将来の夢は医者だと言わなくなったのは]
(+47) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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[まあ、そんな幼い思い出を引きずっているのは自分だけなのかもしれないが。 今や遠くの地で医学について学ぶ兄を思い浮かべつつ、自室でごろごろと床に寝そべりながら文明の利器を弄る。
メールを見て、来ていたメールたちになんと答えたものかと指が彷徨い。 一旦後回しにして、ネットの海にダイブして。 ぐるぐるとサイトを巡り、大型掲示板までたどり着いて。
さて、自分の話題でも見るかと、学校名で検索をかけてみた]
(+48) 2014/03/28(Fri) 22時頃
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おー……。
[ちょっと笑えるくらいに、祭り状態であった。 まあこうなるとある程度予想はしていたが、それにしてもみんな楽しげに中傷するものだ。感心する。
書き連ねられる言葉たちに、微妙な笑みを浮かべて。 ちりちりと胸を炙る痛みは、それでも自分を傷つけるまでにはいかない。 同性愛者は死ねと罵られても、思いを否定されても、多数の匿名者の言葉は「だからなに?」だ。
名をよく知るものたちや、想い人にその三年間が否定されなかったことの比重の方が、よほど重い。 逆に言うと、入江に否定されてたら世を儚んでいたなあ、などと物騒なことを考えつつ、ひたすらにスクロール。
半ば面白がるような笑みが、ふと消えたのは。 屋上での乱闘騒ぎの話題が、書き込まれていたのを見て。
そうして、丞のものと容易に予測される書き込みを、見て]
(+49) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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To:朔 From:小鳥谷 博 Sub:屋上
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お前なにやってんだよばか 怪我してないか。してるよなばか 手当しろよ、我慢して笑うなよ。無理してたら殺すぞばか なんでお前が怒るんだよ、無視しとけよ
お前のそういうとこ友情的な意味で好きだよ、ばか
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(+50) 2014/03/28(Fri) 22時半頃
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To:朔 From:小鳥谷 博 Sub:涙引っ込んだぞアホ
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手当てくらいしろ。感染症の危険を延々語るぞ あと丞さんと礼二さんによろしく言っておいてくれ
迷惑かけてごめん
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(+51) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[衝動的に送ったメールに、いつも通りの修飾過多なメールが帰ってきて、呆れたのと心配との中間の表情になる。
ぷう、とため息をついて、遠い地の彼らの状況に想いを馳せた]
……迷惑かけて、すみません。
[自分がなんと言われようが、別に構わないと思って叫んだのだから、後悔はしていないが。 ホモの仲間と思われる彼らは、さぞや迷惑だろう。
無言で、にこちゃんマークのついた膝掛けをもふもふしながら。 祭り状態の掲示板を、じいと睨んで。
何事か書き込もうと思ったが、燃料投下にしかならなそうで、指は止まる。 代わりに、届いていたメールに、一行メールで返信をしておいた]
(+52) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:ひよこのベーシスト From:小鳥谷 博 Sub:RE:みおくり
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僕も楽しかった気がします
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(+53) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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To:目測190p(漫画家) From:小鳥谷 博 Sub:なし
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なにやら僕のせいで騒動になっているようで申し訳ありません ご卒業おめでとうございます
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(+54) 2014/03/28(Fri) 23時頃
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[ついでに、ぽちっと丞にもメールを送って。 添付されていた画像を改めて見て、くはっと謎の声を漏らす]
青春だなあー……。
[そこに加われない寂しさと、彼らの眩しさに目を細め。 恐らく、これも朔が企画だなと思えば、やはりあいつはいいやつだと思う]
お前も、盛大に祝ってもらえよ。
[ぽそり、今はここにいないルームメイトに命じた]
(+55) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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ってことは一割強は本気なんじゃん それはちょっと微妙に無視できない数値じゃないかなぁ
[そこは本当に感覚的な問題な気がするけれど。 先程の泣きそうな顔はどこへ言ったのか、その横顔にそっと微笑む。 前に、進んでいかなくてはならないのだ。 博も、自分も。]
攻撃、とか言わないの 攻撃って思うから攻撃になるんじゃん、肩の力抜きなよ
[頬杖の肩を軽く小突く。 ほらキャラメル、と、キャラメルをその手に載せて。]
ん、がんばろ
……そろそろ、駅だねぇ、
[口の中でキャラメルを溶かしていれば、道の先に駅が見えてくるのだろうか。*]
(+56) 2014/03/28(Fri) 23時半頃
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− 夕方のメール − −−−−−−- To:丞 >>*40 Sub:めっちゃ寝てた
電車でめっちゃ寝てた。やっぱ疲れてるのかも でもちゃんとマナーモードにした!ほめろ! すすむもあんま夜更かしするなよって言っても無理だよね 寮生活満喫してね、後悔しないようにね
若旦那って響きがすごいね、先輩って呼ばない方がいいかな? あの日ってそんな寒かった?夏じゃなかった? 俺もしかして二回やらかしてる? てか貧血大丈夫?おだいじに
アイスはいつ食べても美味いよね だから待ってる、いつでも持ってきて、すすむスペース作っとくから
−−−−−−-
(+57) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:頼児>>*41 Sub:Re:Re.おれのしろ
ついたよー!! the閑静な住宅街って感じのとこ
年賀状待ってる
暫くは一年の時みたいに、ホームシックで泣くかもしれないな らいじは泣くなよ!
−−−−−−-
(+58) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:丞>>*42 Sub:Re:RE:おれのしろ
何畳だっけな、覚えてない 多分本とか増えるから、学校から離れるけど広いとこ借りたの そこまで都会じゃないけど、便利なとこ
すすむの方、落ち着くの早そうだな なんかおれ、3年ずっとバタバタしてた気がする
おれはいつでもげんきだよ ちょうげんき、ありがとう、すすむもおめでと
[写真:ピントが天球儀にあっている自撮り写真]
−−−−−−-
(+59) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:利政>>*43 Sub:Re:RE:おれのしろ
そだよー一人暮らし!俺の城! 空はよく見えるんだけど、夜は駄目かも、住宅街だから 街頭消える時間ならだいじょうぶだろうけど、あれって消えるのかな?
星は見えないけど、今凄い夕焼けが綺麗
[写真:窓から写した夕焼け。カメラにうつる指先]
−−−−−−-
(+60) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:ありす>>*47 Sub:Re:re:おれのしろ
おー咲いてる 入学式の時に咲くのかなぁ、こっちも咲いてたら後で送る!
あ、でも夕焼け綺麗だよ
[写真:窓から写した夕焼けその2。よく見たら網戸越し]
−−−−−−-
(+61) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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―日の明るいバスにて―
[>>+56どこか緩んだ空気を横に感じて、視線を向ける前に小突かれた]
おっと。……まあ、わからなくもありませんが。 ですが、こちらが拒否するのに過剰なもてなしは、最早暴力ですよ。
……努力はします。
[口答えはしたが、掌にキャラメルが乗せられれば、むうと唸って。 包装紙をぺりぺり剥がしながら、小さく頷いた]
ああ、駅。もうすぐですね。 そうだ、新居の住所教えていただけますか。
[ところで、このキャラメルは何味ですかと付け加えたのは、凶悪なジュースの前例があるから]
(+62) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:那由多>>*49 Sub:Re:RE:おれのしろ
出世しなくても来いよ! 待ってるから!
おごれるかわかんない、手料理覚えとく −−−−−−- −−−−−−- To:朔太郎>>*50 Sub:Re:すっげ!
すっげだろ!いいだろ! 家の見当は実は大学受かった時に決めてたりなんで、えへん
新生活、がんばるよー 星について、もっと詳しくなるから 薀蓄いっぱいはなす(∩´∀`)∩ −−−−−−-
(+63) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:利一>>*51 Sub:ねぶくろ
[写真:定良と大きく書かれた寝袋]
こちら、天体観測用の3年モノになります
[写真:淡いブルーのチェック柄の布団が乗ったベッド]
こちら、俺の本日からの寝床になります
かつおたのしみにしてる! 一人前じゃ満足しないからな! 部屋汚いのは知ってる!安心しろ! その部屋出るまでにまた散らかすなよ!おれは心配だ!
−−−−−−-
(+64) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:成斗>>*54 Sub:ひろいだろー
いいとこあってよかったよー ここからおれの新生活がはじまります
いずれ院に進みたいから、もしかしたら引っ越すかもだけどね でも、当面はここかな
部屋きれいにしとくから、いつでも気軽にあそびにくるといい!!
−−−−−−-
(+65) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−−−−−−- To:朔太郎>>*56 Sub:ありがと
そっか、今日はその二人なのか いいな、今日は見下ろすんだね、ナイスアイディアだ!
俺へのメッセージはないの(*´∀`)?
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(+66) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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−自宅−
……っさて、買い物買い物、
[呟きながら、再びパーカーを羽織り外へ出る。 メールを送ればメールが返ってくる。 まだ繋がっている、繋がっていられる。
当たり前だけれど、それがとても嬉しい。]
ぅえっくし、……ジャケットにすりゃよかった……
[とりあえず、明日は服を買いに行こう。 今日はまず、当面の食料から。]
……何、食べようかなー
[もう、食券を買わずとも、好きなものが好きなだけ食べられるのか。 くぅ、と鳴く腹を擦り、夕焼けの空を歩いて行く。*]
(+67) 2014/03/29(Sat) 00時頃
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− 昼−バスにて>>+62 −
[博がキャラメルを剥くのを見つめながら、自分も四角いそれを口に放る。 甘く溶ける優しい味は、昔から馴染んできたものだ。]
だねぇ、……博とも、お別れか 元気でね、……多分互いに勉強しんどいだろうけどさ まぁ、えっと、……うん、がんばろう
[結局は、その月並みな言葉。 そんな自分の語彙のなさに苦笑して。]
ん?新居ねー、まだ住所覚えてない 家に置いてある書類に住所書いてあるから、あとでメールする
……普通のキャラメルだよー、苦手ならぺっしていいから
[ティッシュあるよ、と促して。 先ほど泣いていた博に差し出さなかったことを、ふと思い出した。 ごめんなさい、ティッシュの存在忘れてました。*]
(+68) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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To:目測190p(漫画家)>>*63 From:小鳥谷 博 Sub:RE:
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丞さんが絵をつけてくれるのならば。
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[きっと、それは時間の流れと共に日常に圧殺され、果たされない約束になるだろうが。 丞に短くメールを打ってから、意外という感想だけで流す彼の度量に感嘆の息を吐く。
まるで、ごく普通の恋のように言ってくれる彼に、果てしなくありがたさを感じる。
少しだけ、考えてから。 最後の一行を、付け加えておいた]
(+69) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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漫画家になる目標、応援しています
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(+70) 2014/03/29(Sat) 00時半頃
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―バスにて―
[苦笑する姿に小首を傾ぎつつ、普通の味と言われたキャラメルを口に放り。 舌を満たす甘味を、もむもむと咀嚼する]
そうですか。では、楽しみにメールを待っています。
[差し出されたティッシュが、先程出されなかったとこの時は気が付かず。 後々、今さらのように気が付くこととなる]
……ええ、お互い頑張りましょう。 次会えたときには、また星の話を教えてください。なるべく、初心者向けのを。
[ティッシュの矛盾には気が付かないままに、友へ激励を贈り。 ぺこんと、小さく会釈しておいた]
(+71) 2014/03/29(Sat) 01時頃
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