93 Once upon a time...
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トニー…見つかった? エフェドラ、おなかすかせてないといいけど
[水晶玉の秘密は、よく知らない。 ザックとの会話も少ししか聞けていないから トニーの警戒が向いた先を測れずに、奏者の想いは人形に向いたまま。
夜は、もうすぐ]
(*0) 2014/10/16(Thu) 00時半頃
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見つからない。ブロが、女のテントには入っていくなって言った。 おれは、待ってる。
ドラに、聞こうと思ってるんだ。誰を殺そうと思ってるのか――
[殺したい対象を目の前にして、なんて答えるだろう。 狼としての、護り方。自分は食わない、他の人間を、殺す。 考えながら行き着いた、逆さまの守護。]
それと、ドラだけじゃなくて。 ……ブロに、気づかれたかもしれない。おれのこと。
(*1) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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そうだよね、聞いてみなきゃ、わからないよね
[本当は、自分が聞くべきだと奏者は感じていた。 団長を殺したやつ、と答えてくれれば それは自分だと、真正面から答えるのに。 答えようと思うのに、それが出来るかは、わからない]
ブローリンに? さっきのは ……彼?
[心優しい猛獣使い。 愛すべき、共演者]
でも、彼がもしトニーを告発したとして 彼の"言葉"は ……届くかわからないよ
[届かなければいい。 それか、その前に……食べてしまおうか]
(*2) 2014/10/16(Thu) 01時頃
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そう。 占い、球、もらったって言ってた。覗くと、本当の姿、見えるって。 おれのこと、見てた。 頭の中がざわざわして、気持ちわるくて……
[けれど、ブローリンは青褪めも、焦りも、怒りもしなかった。 殺意も見せなかった。本当に見えたのだろうか、わからない。]
……届くかわからない?
[真実を知った彼の言葉が届かない理由が、実際目にしていないので、わからない。 疑う相手が――自分たちが、いるせいで。誰も真実を信じられない、なんて。]
(*3) 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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人狼だって、信じてない人もいる 占いを信じる人がどれくらいいる?
[けれど、猛獣使いは人として、信頼されている。 彼の言葉なら、わからない。 そっくりそのまま、受け入れられるかもしれない。 そうでなければいいのに]
言葉には、魔法みたいな力は、ないんだよ
(*4) 2014/10/16(Thu) 02時頃
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[トリノスがスージーに付かず離れずいることを、子狼は頭の中に刻んだ。 これではトリノスを殺せない。トリノスはそう簡単に一人にはならないだろう。 チャンスは数えるほどしかないかもしれないと、小狼はしっかりと刻んだ。
スージーを殺すつもりは、今はない。理由がない。 ただ、歯牙にかける時が来るとするなら、順番、だ。]
(*5) 2014/10/16(Thu) 16時頃
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[隠れていろ、と言われている。 だから、柱やテント布の影にそっと身を屈めて、息をひそめている。 一緒に行こう、は合流出来てからの話。]
いたよ。
[それだけ、声なき声で告げる。]
(*6) 2014/10/16(Thu) 16時頃
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今、行くよ
[一緒に行こう、と言ったけれど、 言われたのが奏者だったら。 同じ年頃の子どもだったら待たなかったかもしれない。
その素直さに、答えようと せめて足をはやめる[
(*7) 2014/10/16(Thu) 16時半頃
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おれから、行く?
[まだどこか恐れと不安を抱いたような声色で、問いかける。 一人で、一番前に立って衝動でなく自意識で食べに行くのはこれが初めてだ。 けれど胸のうち、狼としての本能もふつふつと疼く。 頷きか、許可が改めて得られたなら、ニコラスにサポートを請う。]
(*8) 2014/10/16(Thu) 17時頃
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……うん。一人で、行ける?
[夜に子どもが一人でいる不自然さは拭えないだろうが 向こうもいきなりは襲いかかってこないだろう、と。 推測が間違っていたとしても、夜に この闇の中で、負ける気はしない]
彼女は、愚かじゃないから 何か考えがあるかもしれない
此処で、見張っているよ
(*9) 2014/10/16(Thu) 17時頃
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いたい、
[子狼の声は、思念は震えていた。 御馳走を食らう夢から覚めて、震えていた。]
あつい……
[傷口は灼けるようだった。そのくせ、変に冷たくも感じる。 何が起きたのかなんて理解できない。ただ、痛くて、熱くて、冷たい。]
(*10) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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トニー!
[痛みは、命を奪う者がいつか出会ってしかるべきもの。 けれど、それでもまだ。 まだ、知らないでいて欲しかった]
トニー ……行こう、手当てしよう 大丈夫だよ、エフェドラはもういないんだ
[サイモンも、後で殺すから。 みんな、殺すから]
(*11) 2014/10/16(Thu) 23時半頃
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ニコラス、 ……いたい
[声だけでなく、寄せた身も細かく震えていた。 泣きそうだった。驚いたのもあり、痛いのもあり、団長の死に泣いた時とは違った感情で泣き出してしまいそうだった。]
だいじょうぶ、
[噛みしめるように繰り返す。 大丈夫。それが心に滲みていく。エフェドラはもういない。 手当てしよう、にかすかに頷いた。]
(*12) 2014/10/17(Fri) 00時頃
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大丈夫、大丈夫だよ 全部、食べちゃおうよ
そうすれば、もう痛いことするひともいない 悲しくなることもない
優しいみんなのままで、食べてしまおう?
[それでも、テントの森から抜け出すことはできない。 居場所がないのは、二人とも同じだったし それに、そうだ。 まだ、公演がある。 ショーは、やり遂げなければならない。
矛盾する思考を抱えながら、 奏者は頭の中で、自分の失敗をひとつひとつ数え始めた]
(*13) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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[食べる。全部食べる。 ブローリンも、ナイフを投げた――きっとサイモンだろう――人も、トリノスも。 食べてしまえば、痛くない。怖くない。]
だいじょうぶ、たべる……
[大人の仮面を被るニコラスと対照的に、年齢よりもっと幼い子供のように、震えて、甘えて、縋る。]
(*14) 2014/10/17(Fri) 00時半頃
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食べよう、全部
エフェドラは、美味しかったでしょう…?
[こんな時でも、想像で喉が鳴る。 食べれば食べるほど、乾きは酷くなる]
痛くない 大丈夫 ……大丈夫だよ
[トニーを汚さないよう、手のひらに布を巻きつけ トニーの傷をひとつずつ拭った。 手当てをして、よく眠れば 人よりは丈夫で、しかも肉を食べたばかりの若い狼だ。 痛みは薄れる。 痛みは、いつか消える]
(*15) 2014/10/17(Fri) 01時頃
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[エフェドラは美味しかった、に声なく頷く。 傷を拭われるのに、時々痛んで身を縮ませたけれど、やさしい指使いが少しずつ傷の不安ごと痛みを取り去っていく気がする。 今はまだ、それは気だけに過ぎないが。 繰り返される大丈夫、に何度も頷きを繰り返す。 痛い、――痛くない。]
だいじょうぶ……
[それはまだ嘘で、痛みはあった。指先がきゅっと奏者の服を掴む。 痛みは薄れるかもしれない。それでも、背筋に張り付くような、恐怖。 共に過ごしてきた仲間に、刃を向けられた恐怖が子狼を締めつける**]
(*16) 2014/10/17(Fri) 01時半頃
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[隠れる。隠れなくては。 息を細く細く吐いて、殺す。 鼓動と同調して肩が疼く。けれど傷ができたての頃のように脂汗の浮くほどではないから、耐えられる。 物陰に潜んだほうがいいのか、動かないほうがいいのか、それすらも判断できずに、ただ闇雲に気配を絶とうとしている。]
(*17) 2014/10/17(Fri) 23時頃
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トニー ゆっくり休んで、まだ痛いだろう?
[息を細く吐くのを見て、サイモンを逃したのは失敗だったと改めて思った。せめて、トニーがエフェドラを喰らう場面を見られていなければ――]
大丈夫だからさ 隠れて、いてね
[たとえ一人になっても、隠れていればいい。 そうしたらもしかしたら――生き延びることが出来るかもしれない]
(*18) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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うん――――
[それは痛いに素直に答えた頷きでもあり、隠れていて、への了承でもある。 どこに隠れていればいいのか、どう隠れればいいのか、わからないが。ただひたに息を殺して、微動だにせずそこにいる。 布でもかけられて、隠されるならそのままいる。]
(*19) 2014/10/17(Fri) 23時半頃
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……トニー、もう一人でも食べられるよね
[メルヘンに幕がおりても。 一人になったとしても。
そう、言葉にした奏者は、 自らの終演を、むしろ望み
それをもし、問われたらきっといつかの想いを それでもしまいこんで、なお笑う。
子どもが死ぬのは、見たくない、と――]
(*20) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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――――
[いやも、うんも、言えなかった。 震えることすら、許されなかった。 本音を言えば嫌だと駄々をこねて二人がかりでクラウンを喰らい尽くしてしまいたかったけれど、それは、叶わない。 二人の相打ちを、望むくらいで。]
(*21) 2014/10/18(Sat) 00時頃
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