21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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セシル! 今日がお前の命日だ!
2013/08/11(Sun) 00時半頃
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[くすくす。
笑い声が、自分の内から、響いた]
(*0) 2013/08/11(Sun) 08時頃
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[少女のような笑い声に、眉をしかめる]
“知ってるのよ。あなた、その子のことが好きなんでしょう?”
[くすくす。くすくす。 耳障りな声]
“力を貸してあげるわ。 その子に口付ければ、永遠に、いっしょに居られるようにしてあげる”
[耳障りだ]
“いま、眠ってるあの子たちだって……”
(*1) 2013/08/11(Sun) 08時半頃
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[うるさいよ。
心のなかで呟いて、思いっきり手首に爪を立てた]
(*2) 2013/08/11(Sun) 09時頃
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“なにするのよ”
[拗ねたような声。先程手首を引っ掻いたことを言ってるらしい。 本体、というわけでもないだろうが、さすがに傷つけられると不快のようだ。覚えておこう]
(別に。 ……ね、お前何がしたいわけ?)
[知ってるでしょう?と。 薔薇は言う。こしゃまっくれた少女の声]
“咲きたいの。朽ちていくなんて、嫌”
(*3) 2013/08/11(Sun) 10時半頃
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(……咲くのが、お前の幸せ?)
“そうよ。あなたは?”
(……俺は)
(*4) 2013/08/11(Sun) 10時半頃
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"望んではいない?"
"うそつき"
[くすくす]
(*5) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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"そうよ、咲きたいの" "そのために、あなたを赤薔薇にちょうだい" "大丈夫、少し眠りにつくだけよ" "ねえ、だから"
[堕ちてきて?
甘えたような、妖艶なような。 咲きかけの薔薇は、未熟な女の声]
(*6) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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(なら、咲いた後は、どうするんだ?)
[尋ねれば、鼻白んだように数秒の間]
(*7) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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"蒼薔薇は、独りで死んだわ" "白薔薇は、出来損ないだから、意気地なしだから、傍にいてくれない"
"独りは、嫌なの" "このまま、独りは嫌なの"
"独りで死ぬより、蒼薔薇の分まで、生きていたいの"
"そうすれば、愛……そうよ、愛してもらえるときが、きっと"
"きっと……"
(*8) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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"……独りは嫌"
(*9) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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[その声には、嫉妬や切望が混じっていて 酷く、悲痛な音だった。
ぱっと香りが強くなったのは、彼女の意思のせいだろうか。 それとも、それさえも嘘なのか。
わからない]
(*10) 2013/08/12(Mon) 00時半頃
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"……ねえ。" "あなたも、そうなんでしょう?" "独りは、嫌でしょう……?"
"赤薔薇なら、その子を" "あなたのそばに、永遠に"
"捕えることが、できるのよ"
(*11) 2013/08/12(Mon) 01時半頃
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"願いを叶えてあげる" "だから、ねえ"
"あなたを、ちょうだい"
[ぎぶあんどていく、よ。 まるで誰かの口真似をするように、赤薔薇は言った]
(*12) 2013/08/12(Mon) 01時半頃
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"また、なのね" "あの子たちも、言うことを聞いてくれないんだもの" "やんなっちゃう"
"ねえ……赤薔薇に任せれば、幸せになれるのよ"
"セシル・ シュランゲ"
[これが最後の、チャンスだと 赤薔薇は、囁く]
"一瞬だけ、あなたの身体" "乗っ取ることくらい、容易いのよ?"
[傷つけたくないのなら、と。 赤薔薇は、どちらにせよ傷つけるだろう選択肢をあげて、拗ねたように笑った]
(*13) 2013/08/13(Tue) 00時半頃
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