![人狼議事](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/giji-assets/images/banner/title580c.jpg)
78 わかば荘の薔薇色の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[おそい、と怒られて小さく笑む。
軽く触れるだけだった唇を、もう一度触れさせて。 少しだけ離れた状態で瑛士を見る]
……早く帰ろう。
[うん、やばい。 瑛士が可愛い顔をしているものだから、おさえきれなくなる前にと囁いた*]
(=0) sinotaka 2014/07/03(Thu) 00時頃
|
|
徹津、今朝のお礼だ。チーズケーキ食べれるか?
[猫を抱えて来てくれた徹津への礼。 他の皆にこれは彼の分だと判らせる為にわざと声を挙げる。]
(=1) pannda 2014/07/03(Thu) 00時半頃
|
|
それとお前が泣けるかどうかは別の話なんじゃない。
[手は間中の頭から離れ、床に転がった。 借りたカーディガンや、夏布団を羽織ったまま、だるさと薬の眠気に負けかける。]
(=2) gekonra 2014/07/03(Thu) 00時半頃
|
|
もう1つは、お前の分だ。
[三毛猫の餌付けの前に日向の餌付けとばかりに 近くの大きな身体に囁いた。]
(=3) pannda 2014/07/03(Thu) 00時半頃
|
|
[その後すぐ、 南方の手が力なく頭から落ちて、少し焦る。
和らいだ口調の、遠回しな肯定>>=2。
──やっぱり南方は人が好い。]
(=4) hana 2014/07/03(Thu) 01時半頃
|
|
[カチッ]
(=5) hana 2014/07/03(Thu) 01時半頃
|
|
[ファイルを完全に消去しますか?]
(=6) hana 2014/07/03(Thu) 01時半頃
|
|
[──────YES]
(=7) hana 2014/07/03(Thu) 01時半頃
|
|
[クリック音。]
(=8) gekonra 2014/07/03(Thu) 02時半頃
|
|
[それが更にもう一度。]
(=9) gekonra 2014/07/03(Thu) 02時半頃
|
|
[間中は絶対馬鹿にするから言わなかったが、 泣き「そう」になったものの、南方も結局、泣けなかったのだ。
――あんまり綺麗で打ちのめされたのは、真実。
何日も塞いだ。 何日も。何日も。 何日も。
その後に自棄で食ったケーキがあまりに美味しくて、 気づいたらぼろ泣きしていたのが、 間中にはぐらかした涙の理由だ。
ちなみにそのケーキは『チャルラタン』という洋菓子店で買ったのだが――わかば荘の他人達は決して知るまい。**]
(=10) gekonra 2014/07/03(Thu) 02時半頃
|
|
[布団を頭まで被った南方を起こさぬよう そっとクッションに腰を落ち着ける。
小声の返事は、きっと夢の中までは届かない。]
……一緒だよ
[──期限は今月中旬。
あと半月で、ゼロから書き上げる。
今度こそ、自分が書きたいものを。 伝えたいことを。
選ばれなくても挑戦してやる。 何度でも、ずっと──。]
(=11) hana 2014/07/03(Thu) 03時半頃
|
|
[南方夏一は、滅多に夢を見ない。 または、翌朝滅多に覚えていない。
本屋の夢を見ていた。 壬浪町の書店だった。 なに一つとして珍しさを感じない蛍光灯の灯りと、 経年で薄く汚れた白い壁。 よく見れば、時々汚れのこびりついているタイルの床。 白く塗られた合板の安っぽい書架。 ごく普通の本屋だ。記憶に新しいためか、像は鮮明だった。 欲しい本を探して、棚の間を歩いている。 手に取ったのは、珍しく専門書ではなく、ハードカバーの見知らぬ本だ。]
(=12) gekonra 2014/07/03(Thu) 15時頃
|
|
[その本が何の本なのか、脳は上手く像を結べない。 気になってかなりじっくり確認しようとするのだが、てんでだめだ。 どうがんばっても分からない。 それは現実では有り得ない。 その気付きで、夢であることがわかり、目が覚めた。]
(=13) gekonra 2014/07/03(Thu) 15時頃
|
|
[待ちに待った唇へのキスは、想像よりずっと軽くて、優しくて。 …気持ちいいけど、今は全然足りなかった。
早く帰ろう、に続いた言葉に、どうしても期待を寄せてしまうのだけど。 帰るってどこに?――103号室?208号室?
訊くのももどかしくなって、お互いしだけ早足になりながらわかば荘を目指す]
(=14) vetica 2014/07/03(Thu) 15時半頃
|
|
[言ってから、"布団がなくて取りに行けない、から徳仁さんの部屋行ってもええ?" と訊くのが正しかったのかなあとぼんやり思う
こういう時、日向だったらさりげなく上手に 誘えるんだろうなあ。人たらしだし
…今まで気にすることがなかった事。 例えば部屋の壁の厚さとか。どこまで声が漏れ聞こえるのかとか。急に気にし始めるあたり、俺の頭もだいぶふやけているみたい]*
(=15) vetica 2014/07/03(Thu) 16時頃
|
|
もっと見たい。
(=16) hana 2014/07/03(Thu) 17時頃
|
|
[──南方の、欲を。]
(=17) hana 2014/07/03(Thu) 17時頃
|
|
[家族よりも家業よりも優先して 書き続けたいと思う自分を暴いた。
だから──南方が抱えているものも]
──見せて。
(=18) hana 2014/07/03(Thu) 17時頃
|
|
……、……
[――わかるのだ。自分で。 間中に見られた絵が、見て面白い絵じゃない事くらい。]
(=19) gekonra 2014/07/03(Thu) 17時半頃
|
|
[けれど、目の前にあるのは、真っ向からの、欲だ。]
(=20) gekonra 2014/07/03(Thu) 17時半頃
|
|
[絵描きなんて生き物は、どうしたって
悲しいほどに、求められることに弱いものだ。
渇望しているといってもいい。
――ずるい。 ――その言い方は、セコい。そう、思うのに。]
(=21) gekonra 2014/07/03(Thu) 17時半頃
|
|
[作り話への賞賛。 ――そういうふうに聞こえて、また、他人に戻れればいい。]
(=22) gekonra 2014/07/03(Thu) 18時頃
|
|
[物書きである──。
それは事実であって 賞賛を受ける美徳でも、 人種を分け隔てる壁でもない。
だから──何の感慨も抱かず、 間違いなく、疑いようもなく、 確実に伝わっているだろう欲求への 南方の返答を待っている。]
(=23) hana 2014/07/03(Thu) 18時頃
|
|
[汚れているものも ちっぽけなものも
それはそういうものとして、手を伸ばす。 引き寄せる。受け止める。
雨に濡れれば、服はじっとりと重たくなり 体温が奪われれば冷たくて、 芝は肌をチクチクと刺すけれど、横たわってみれば案外温かい。
濡れてみなければ、事実はわからない。
南方が描くものを、遊はまだ見足りない。]
(=24) hana 2014/07/03(Thu) 18時頃
|
|
――……
[待つな。待ってなくていい。]
(=25) gekonra 2014/07/03(Thu) 18時半頃
|
|
俺は見たい。
(=26) hana 2014/07/03(Thu) 18時半頃
|
|
[ゆるりと間中の目が細くなる。 物書だと、南方がいったとおり、間中は「だめだ」と取り違えてはくれなかった。]
(=27) gekonra 2014/07/03(Thu) 18時半頃
|
|
(――これだから、)
[嗅覚に優れている生き物は、だめだ。 人と思えない生き物は、よくない。 面倒くさがっているのを察し、「しょうがないな」とならない。 怒りや喧嘩の気配を感じて、「じゃあいいよ」とならない。]
(=28) gekonra 2014/07/03(Thu) 18時半頃
|
|
[諦める。]
(=29) gekonra 2014/07/03(Thu) 18時半頃
|
|
[そうか、と思う。]
(=30) gekonra 2014/07/03(Thu) 19時頃
|
|
[きっと。 後は、昨夜自分が教えた通り、己が書くのに必要な分の欲に従うのだろう。]
(=31) gekonra 2014/07/03(Thu) 19時頃
|
|
[ならば、凡人の手を出すところではない。]
(=32) gekonra 2014/07/03(Thu) 19時頃
|
|
俺は徹津を勘違いしていたな。 人見知りの激しい少し精神的に弱い奴かと思っていた。
でも違うな。
[写真を見る目は自分でも判るほど優しくなっている。]
お前は…強くて優しいな。
[呟きは談話室の隅にだけ届く位のささやかな音。]
(=33) pannda 2014/07/03(Thu) 19時頃
|
|
[言いたいことを言い切って 満足そうに南方を見る遊の目は いつもの人を食ったようなものとは違っている。
成長過程の、まだ未熟な果実に注ぐような 自然に浮かぶ、柔らかな微笑。
ほんの一瞬浮かべた表情は 次の瞬間には、吸い上げた黒い粒を喉に詰まらせ 咳き込む顔に取って代わられた。]
(=34) hana 2014/07/03(Thu) 19時頃
|
|
お前の写真は上手く言えんが好きだ。
[選んだ一枚は暗闇に咲く金の花>>2:46 徹津の芯を映した様な気がした。]
これからの季節に丁度良い。 これを貰えるか?
[それが昨日の花火だとは知らないまま抜き取った。]
俺もこんな鮮やかで、一色で人の目を奪う様な菓子を 作ってみたいもんだ。
[見た目もやはり味なのだ。]
(=35) pannda 2014/07/03(Thu) 19時半頃
|
|
[その際の笑みは、珍しく、ただ満足気に見えた。 邪悪だとか、妖怪だとか。 いつもの悪態が必要でなかったので――]
(=36) gekonra 2014/07/03(Thu) 19時半頃
|
|
[最初は──この場所に居続けるため。 周囲に認めさせるために肩書きが必要だった。
昨日──それは形を変えた。 もっと利己的に。もっと傲慢に。 『書きたい』という欲求を、生涯の仕事に変えるため。 自分の世界を表現し続けるために。
今──そこにもう一つ、理由が加わった。 宿題──と南方は言った。 その言葉はなぜか、挑戦に思えた。
「入賞出来るならしてみろ」──と。]
(=37) hana 2014/07/03(Thu) 20時半頃
|
|
[楽しい──]
(=38) hana 2014/07/03(Thu) 20時半頃
|
|
[まあ声はそうそう響くことはないだろうとは知っている。 気にするようなら手は出さないつもりだけれど、さて、どこまで我慢できるやら。
廊下を歩く今も手を離さない。談話室から声がかかってもしれっとただいまと答えるのだった]
(=39) sinotaka 2014/07/03(Thu) 21時頃
|
|
……強くなんて、
[ない、と否定する、首の動き。 左右にゆるく振って、止まって。]
だけど、 強く、なりたい。
[徹が言っていた、自分の写真の価値。ぽつぽつと売れる写真素材が教えてくれる、需要。 試したくなったのは、確か。]
(=40) mmsk 2014/07/03(Thu) 22時頃
|
|
――坂の上――
[わかば荘の前。
坂を見下ろせる場所に突っ立って、待つ。 帰還を心待ちにしてろって事だったから。 めっちゃ待ってやんの。雨の中、傘さして。
柔らかくて甘い匂いのタオルは持ってないが、 進に「おかえり」って言ってやんの。*]
(=41) onecat69 2014/07/03(Thu) 22時半頃
|
|
徹津。お前は強くなる。
(=42) pannda 2014/07/03(Thu) 22時半頃
|
|
[舌を伸ばして瑛士の唇をなめ。 迎え入れてくれるならより口付けを深めて]
ん……、あっち。いくか。
[ドアのすぐ傍でかわした口付けにある程度満足してから、部屋の奥へと向かった]
(=43) sinotaka 2014/07/03(Thu) 23時頃
|
|
かっ…可愛くはない、けど… 可愛がってもらえたら、うれしい、よ [面と向かって言うには恥ずかしいので俯いてそうつぶやいてからドアノブに手を伸ばす。俺にとって、鍵のかかる音は一つの合図だった。もう大丈夫、触ってもいいよってお許しのサイン。 だから遠慮なく伸ばされた舌も迎え入れて、軽く息が切れるまで口づけを堪能して]
…あっちって。どっちや
[テーブルかベッドか、酒と俺、どっちに溺れるつもりなのか]*
(=44) vetica 2014/07/03(Thu) 23時半頃
|
|
手続きってえ、でも如何やるんだろねん。
[二年前、わかば荘に居を構える手続きは殆ど親任せだった。 勢いだけで世の中まかり通るほど、上手く出来てねー。
うぐぐぐぐぐッと鳴らす咽喉を小雨で封じた。*]
(=45) mo_om 2014/07/03(Thu) 23時半頃
|
|
瑛士は可愛いよ、可愛い。
[嬉しいという様子>>=44すら可愛いと繰り返し。 奥にあるベッドへと連れて行き]
どっちがいい? 俺としては、瑛士がほしいけれど。
瑛士が待てって言うなら……
[まつよ、と、ベッドに座らせた瑛士の顔を覗き込む。 額に、まぶたに、鼻先にと唇を降らせて。
答えしだいでは唇にくらいつく]
(=46) sinotaka 2014/07/03(Thu) 23時半頃
|
|
あ、あんま言わんといて 恥ずかしくなるか、ら
[言われなくても、これからの事を考えると嫌でも恥ずかしくなるし顔は火照ってしまうけど
前回と違って今度はベッドに座らされて、欲しいけど待つ、なんて言いつつ、なんて紳士的な事を言いながらも、あちこちにキスしてくる徳仁に思わず笑ってしまった]
あかん、もう待ちくたびれたわ はよ徳仁さんが、…俺のもんになったって教えて …そんで…俺を、徳仁さんのもんにして
[誰かの代わりとかじゃなくて、とお願いしたら、また唇を塞いでもらえるだろうか 再び舌を巡らせて、髪をかき抱いて。少しずつ上体をベッドに沈めていく]*
(=47) vetica 2014/07/04(Fri) 00時頃
|
|
恥ずかしがってるのが可愛いからなあ……
[赤くなった頬へと口付けをおとし。 瑛士>>=47の願いに笑みを深める。
大事にしたいのは本当だし、待てといわれれば待つつもりもあったけれど。 はやく、とねだられる嬉しさに、自然と口元が弧を描く]
ああ、瑛士は俺のだ……
[唇がかさなる直前につぶやくように囁き。 深く激しい口付けをかわしながらベッドへと押し倒す。
細い躰を確かめるように手を這わせ―― 服をはだけさせて、素肌に手を触れながら、深く深く口付けをかわし。
息苦しさを訴えられれば、なだめるように唇をなめて離れる。]
(=48) sinotaka 2014/07/04(Fri) 00時半頃
|
|
[ゆっくり、関係を育むのも悪くなかった。でもこの3年間で、俺の愛情はからっからに渇いていたし。 悟から解放されたんだと、徳仁の恋人になれたということを少しでも早く実感したかった。 一番わかりやすい形で]
ん、……ッ、ぁ、――ン、
[普段優しくて可愛い絵を描く徳仁の指が、今は俺かたちを確かめるようにあちこちをまさぐって、その手の熱さにどこを触られても感じてしまう
ここまで執拗な口づけも愛撫も受けたことはなくて、唇が離れた途端に、今まで出したこともないよう声が漏れそうになって慌てて噛みしめる]*
(=49) vetica 2014/07/04(Fri) 00時半頃
|
|
声……聞きたいな、聞かせて?
[かみ締められた唇を撫でる。 瑛士の肌が上気して行くさまを楽しみながら囁く。
好きだ、と可愛い、も交互に、瑛士へと教え込むように繰り返しながら]
瑛士……これは、どう?
[喜んでいるのはわかるけれど、聞きたい、とばかりにねだる。
時間をかけて愛されているということをわからせたくもあるけれど。 腕の中にいる恋人が乱れるさまをみてこらえられるはずもなく。
それでも、受け入れる側の瑛士がつらくないようにと、蕩かすように、快楽だけを与えて。 そうしてその夜はひとつになった――**]
(=50) sinotaka 2014/07/04(Fri) 01時頃
|
|
[声を抑えなくていい、と言われてからの自分は、何だか色々ひどかった気がする]
ん――ッ、あ、あっ、ぁ、……やっ、それ…
[いちいち反応を窺う徳仁に、聞かんでもわかるやろ、なんて言えたのは最初だけで。あとはもういいとかいやとかもっと、とか。触れる指も唇も、言葉も全部優しくてでも容赦もなくて。
じっくり慣らしてもらえたからか、久しぶりの交わりはそれなりに痛みも伴ったけど、気持ち良さとか嬉しさの方が勝って]
あっあっ、徳仁さ、…好き、好き、…―ッ、
[最後はもう、自分でもわけが解らなかった。揺さぶられるままに喘いで、腰を振って。お互い達したあとも、呼吸が落ち着くまでは側にいてもらえた 終わってもすぐ離れていかない身体が嬉しくて、愛おしくてまた少しだけ、泣いてしまった]
(=51) vetica 2014/07/04(Fri) 14時頃
|
|
――…両想いて、ええなあ…
[思えば悟と、一晩一緒に過ごしたことなんてなかった。そういうものなのかと思っていたから後始末を終えたら自分も部屋に戻るつもりだった。 どうせ階段をあがればすぐそこだし、着替えもないし。
昨日初めて知った、徳仁の遍歴を思えばずるずるしない方がいいのかとも考えて。
でも実際は。ここでシャワーを借りて再びベッドに戻って抱きしめられたあたりで睡魔が限界を知らせてすぐに眠ってしまった。 先に玉友を飲んでいたらあっという間に寝落ちていただろう。思えば昨日はほとんど寝ていなかった]
(=52) vetica 2014/07/04(Fri) 14時半頃
|
|
[空気の入れ替えのために窓を開けて、ついでに煙草にも火をつける。昨日までと違って全然吸いたいとも、美味しいとも思わなかったが日課のひとつとして。]
悟さんからメールあったで。…うん、もうええって。たか兄のお陰やよ。ありがとう、色々
[あの悟が、手を出せないほど好きだという兄が後を継ぐことが決まっている酒屋をどうこうするとは思えない。悟からの告白は、そういう意味もあるのだろう。お互いの力関係が逆転したと。]
でもまだしばらくは帰らんよ。大学もあるし …こっちの生活も楽しいし、 [ちらりと手元の煙草を見る。もう帰れないと思っていたから吸い始めたもの。インスタント食品をこっそり食べただけでも小言を言われる家なので。もしかしたら殴られるかもしれない。]
……えっ?な、なんで徳仁さんの名前知って…
[ふいに、徳仁とは藤堂徳仁かと訊かれた。そういえばメールに名前を載せてしまった。顧客名簿とか、住人の名前を確認したのかもしれない]
(=53) vetica 2014/07/04(Fri) 17時頃
|
|
な、 撮って、いい?
[顔の近くに掲げたカメラは、向日葵入りのプランターではなく、麻央を向く。 みんなを撮った写真。また一歩、近付いた。]
(=54) mmsk 2014/07/04(Fri) 18時半頃
|
|
[どうしよう、早速自分のミスでトラブルが起きてしまった。間中に見られた時は、何も突っ込まれなかったからバレていないと安心していたのに。 何故今、徳仁に絡んでいるのか。
間中がこんな風に人をからかうのは珍しいし(実際はどうだか解らないが、俺はそう思っていて)徳仁は何だか怒っているし、やはり住人同士で恋人、というのは問題があるのだろうか。]
(ごめん、徳仁さんごめん、俺が迂闊やったばっかりにやな思いさせて)
[これ以上2人の会話を聞くのは怖いし、かといって動くこともできずにぎゅっと目を閉じ耳をふさいだ]
(=55) vetica 2014/07/04(Fri) 21時半頃
|
|
[徳仁とのことを隠すつもりはなかった。 隠したかったのは単純に盗み聞きしたということだけで
なので、全員に向けて話しながらも視線はどうしても徳仁の方を向いてしまう]
(=56) vetica 2014/07/04(Fri) 22時半頃
|
|
[玄関周りをきょろきょろ見回す。 今なら誰もいないし近づかないことを確認して]
…ありがと
[ちゅ、と徳仁の頬にキスしようかと]
(=57) vetica 2014/07/04(Fri) 23時半頃
|
|
[瑛士からのキスに驚いたように瞬き。 けれど嬉しそうに笑って]
可愛いなあ。
[軽いキスを唇へと返す。 周囲に人がいるとかいないとか、確認するのを忘れているがしかたない]
(=58) sinotaka 2014/07/04(Fri) 23時半頃
|
|
[コンビニまでの道中には人影はなかったけれど、それでもどうしても小声になってしまって]
……その、俺でちゃんと満足できた?
[今後に向けて大事な質問を、囁くように問いかけた]
(=59) vetica 2014/07/05(Sat) 00時頃
|
|
[照れる様子>>235が可愛い。 可愛いからつい、恥ずかしがらせたくなってしまうが、とりあえず公道であるので我慢しておく。
囁くような問いかけ>>=59が、これまた可愛らしい。 抱きしめたくなったが、やはりここで抱きしめるのは色々と問題が……]
――瑛士。 そういうこと、ここで聞くな。
……抱きしめたくて、仕方なくなるから、な。
[瑛士に顔を寄せて、耳元で囁き返す。 きちんとしたこたえじゃないかもしれないが、あいにく衝動的に行動しないようにこらえるほうに理性は使われているのでしかたない]
(=60) sinotaka 2014/07/05(Sat) 00時頃
|
|
[徳仁を煽るつもりはなかったのだけど。返された言葉に結果こちらが煽られてしまって、ますます恥ずかしくなって思わず耳に手をあてる]
…そ、それは…ちょお困るな……
[結局どうだったのか、は解らなかったけどそんな事を言われたら重ねて問うことはできず 男女であってもこんなとこで抱き合ってたら蹴とばしたくなるだろうなと、思い返して歩みを進める まだ昼なのに、もう夜が待ち遠しい]
(=61) vetica 2014/07/05(Sat) 00時半頃
|
|
うん、困る。
瑛士を困らせたいわけじゃないし。 我慢できなくなるから、そういうのは部屋で、な?
[キスするにも、真昼間では無理だという判断ぐらいはできる。 だから瑛士に頼むように囁き。
早く帰りたい気持ちは同じだから少し足早になる]
(=62) sinotaka 2014/07/05(Sat) 00時半頃
|
|
[どうにも徳仁は、自分に甘すぎるのではないだろうか。 困る、という言葉がそのままの意味ではないこと>>=62は鈍感な自分にも何となく伝わって]
…せやな。じゃあ困らないとこで言うわ
[はにかみながら答えた。あかん、このままじゃ俺も引きこもりになるかもしれん。
コンビニからの帰り道で、惚気話について>>248思い出し]
…聞きたいんやったら聞かせたるよ? なんせ3年分やからけっこう長うなる思うけど
[恋愛感情として自覚したのは最近だけど、徳仁のいいところや好きだと思う気持ちはもっとずっと前からあったので。もし間中に訊かれたらその辺から語ってやろうかと思う。 何故か思案している徳仁にはただ首を傾げた]
(=63) vetica 2014/07/05(Sat) 01時頃
|
|
そうしてくれるとありがたい。
[はにかむ様子>>=63に、瞳を細めて頷く。
終った話題がまた出てきたのにゆるりと瞬く]
3年分…… それは、聞きたいような、どうしようか。
[好きだと伝えてもらえるわけだから、興味はある。 羞恥にまけるかどうかだけが問題なわけで。
瑛士が聞かせてくれるなら聞きたい気のほうが強かったが。 可愛いことを言われる可能性も高くて、さえぎらずに我慢できるかどうかという問題もある]
(=64) sinotaka 2014/07/05(Sat) 01時頃
|
|
へ、俺?
[>>=54不意に、弟分がカメラを構える。 てっきり空や花の前段階の写真を撮るのかと思ったが、それならこちらに許可を求める必要はないし、第一カメラはこちらを向いている。 普段あまり撮られないため、というか撮られる前に走り回っているためカメラを向けられるのは不慣れで。 ちょっと驚いた顔をしてカメラに顔を隠された徹津を見ていたが。
少々気恥ずかしげに、それでも元気よくピースなんぞしておいた。
かしゃ、と世界を切り取る音がした*]
(=65) kaisanbutu 2014/07/05(Sat) 08時頃
|
|
(…いつか、2人だけで暮らせたらいいな)
[わかば荘から巣立つ時も、徳仁に隣にいてほしい。 俺はもう籠の中の鳥じゃない。 与えられるのを待つだけじゃなくて、 好きなところにに羽ばたけるんだ。]
なあなあ、徳仁さん、これから何するん?
[俺はこれから徳仁さんを抱きしめてキスするつもりなんやけど、と囁きながら、愛しい恋人に手を伸ばした]*
(=66) vetica 2014/07/05(Sat) 13時頃
|
|
[話しかけられることはあっただろうか、 あれば2、3は答えていただろうけれども]
…引っ越し…考えた方がいいかな…。
[先程見た光景を思い出してぽつり小さく呟くと 眼鏡を掛けたまま談話室のソファで眠り始めた。**]
(=67) chiz 2014/07/05(Sat) 15時頃
|
|
んー、とくに考えてない、けど……
[今が幸せだなあとのんびり考えながら、問いかけにゆるりと首をかしげ。
続く言葉に瞳を細めて笑む]
その意見を採用しよう。 瑛士はほんとに可愛いなあ。
[煙草を携帯灰皿へと突っ込んで。 瑛士を抱きしめて軽いキスを支わした**]
(=68) sinotaka 2014/07/05(Sat) 20時頃
|
|
[──なぜだかその時、眼の奥に熱いものを感じた。]
…────。
[その感覚は長くは続かず ベリーの下のクリームが舌の上で溶けて消えるように 眼窩の奥にじわりと解けて消えて行った。
二口目を舌に乗せても 同じ感覚は二度と湧いては来なかった。
だから遊は、今の感覚をしっかりと記憶に刻み込んだ。
そして、来年も再来年も、 ここでこの人達と同じテーブルを囲んでいたいと思った。
たとえそれが無理でも──… 今、この瞬間に感じた熱を、一生忘れずにいようと思った。**]
(=69) hana 2014/07/05(Sat) 20時半頃
|
|
― バースデーパーティーにて>>329 ―
[大勢の成人男性に囲まれて、主役の徹津はめっちゃ嫌そうにしているが想定内なので気にしない
逃げずにこの場にいる、というだけで嬉しいくらいで]
來夏。これ、よかったら飲んでみてや
[用意したプレゼントをそっと渡した。180mlボトルにリボンをかけて、メッセージカードを添えている]
『誕生日おめでとう!これからもよろしく』 [瑛士より、という文字の下にこっそりと落書きも添えた]
『(・W・)←來夏の顔。どや?』
(=70) vetica 2014/07/05(Sat) 22時半頃
|
|
― パーティ―後、103号室で ―
…昨日飲み損ねた。玉友、ちょーだい
[パーティーが終わった後、さりげなく103号室にお邪魔した。何となくまだ気恥ずかしくて、つい口実を探してしまう]
そいや夕方、>>333>>344>>350>>353>>355 …てことがあってんけど、徳仁さんどう思う? 夏一さんの眉間の、しわ
[徳仁からグラスを受け取りながら、ここの隣に住んでいる、普段あまり会話のない住人について尋ねてみた。お隣だし、入居歴の長い徳仁なら彼の事もよく知っているのかと]
(=71) vetica 2014/07/05(Sat) 23時頃
|
|
― 103号室>>=71 ―
ああ。
[部屋に飲みにきた、といいわけだとわかるぐらいにどこか気恥ずかしそうな瑛士にくすりと笑み。 玉友を取り出して、二人分、グラスに注ぐ。
その間に夏一とのやり取りを聞いて]
あー……なっちゃんなあ。 絵に関することになると、しわがよってる気がする。 普段はそーでもないのにな。
[夏一を思い返せば、絵の話題さえなければ普通に付き合えると思う。 絵に関してはなぜか、彼から聞いたことがなくて。
どうしてだろうな、とは思うものの、つついて掘り返すほどでもないから、何時かタイミングが合えばと、思った]
(=72) sinotaka 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
[サンドイッチ後、もそもそとビニールを手繰り寄せて。 中に入っていたエクレアを視認して、思わず真顔になった。
温度差のせいで結露が出来、それを吸ったエクレアはかなりくったりとしている。さらに暑さでチョコが溶けてかなり袋の中では悲惨な光景が作られていた。 いつからそうだったんだお前と問いたくなる有様である。
いったいいつからこうだったんだ間中遊。少なくとも買ったときはこんなダークマターではなかったはずだろうがおい]
(=73) kaisanbutu 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
……。
[べりり。
袋を開けるが、中でチョコが接着剤の代わりを果たしてなかなか出てこなくて。 仕方ないのでパーティ開けをすると、あちこちをチョコで汚しながらエクレアが出てくる。
なにも考えないようにして、一口]
……あま。
[生ぬるいクリームは、粘度が低く油断すると指を汚す。 油断しなくてもチョコで汚れる。
湿ってお世辞にもおいしいといえないそれをろくに噛まずに飲み込むと、ぐわしっ、ともう一口]
(=74) kaisanbutu 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
まっず。
[全部食ってやった]
(=75) kaisanbutu 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
― 103号室で>>=72 ―
[玉友は美味いけど、日本酒のように飲むと大変なことになるので、舐めるように少しずつ舌に乗せていく。 ――決して、少しでもここに長くいたいからとかそういう訳じゃあ、ない。多分]
そうなんや…したら俺地雷踏んでもーたんかな… あ、そや。徳仁さんも描いたろか?
[パーティーでもそれなりに飲んで、だいぶふわふわといい気分だったので。徳仁のようなプロの前では絶対描かないと決めていたことも忘れて、何か適当な紙を貰うとテーブルに肘をつき口元に手を当てながら、10分ほどじいーと顔を見つめて]
…なんやろなあ、そない好みでもないんやけど めっちゃすきやわ
[へへー、と笑ってグラスを傾ける。既にだいぶアルコールが回っていたようだ。 それからぐにゃぐにゃとした線で『( ・`‿ゝ・´) ←なるひと』と描き終えると、満足したのかそのまま眠ってしまった]**
(=76) vetica 2014/07/05(Sat) 23時半頃
|
|
[まだ若い果実に歯を立てた時の、 鼻腔を抜ける、酸味と香り──。
熟した桃の蕩けるような薫香とは違う青さを残す香りは、 嫌なことをさっぱりと払ってくれる爽やかさを感じるから。]
(=77) hana 2014/07/06(Sun) 00時頃
|
|
[俺は──嫌いだよ。出てく奴も、入って来る奴も。 いつか必ず出て行く他人だ。 嫌い──いや、嫌いでさえない。
どうだっていい。 どうだって──────]
(*0) 87 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
[これを言って、喜ぶ奴もいれば驚く奴もいる。 訝る奴も、心配する奴もいた。 迷惑がる奴は、ごく稀にだがいたっけか。 気色悪がられた時はショックだった。
それでもつい、言っちまう。 わかば荘から出て行く奴に、必ず掛けている言葉──]
(*1) 87 2014/07/06(Sun) 01時半頃
|
|
[――なにより。 この程度の話をされるべき、絵なのだ。]
(=78) gekonra 2014/07/06(Sun) 17時半頃
|
|
……好きだよ。
[零れそうになった言葉は、ゆっくりと飲みこんで]
(=79) chiz 2014/07/06(Sun) 18時半頃
|
|
― 103号室で>>=76 ―
んー、まあ、そんなに気にしなくて良いんじゃないかな。
[首を傾げつつ、描いてもらえるのなら喜んでと笑った。 10分もの間まじまじと見てくる瑛士が可愛くて、にこにこと眺める。
玄関口での徹との話を思い返すが、やはり言わなくてもいいと決めて]
好みじゃないのに、好きになってもらえるとか嬉しいな。
[パーティとバーと言った後だからか、瑛士はすでに寝落ちしそうな感じにも見えて。 描きあがった似顔絵に満足そうだ]
……こういう風に見えてるのか……
[なるほど、としみじみつぶやき。 机に突っ伏す瑛士を抱き上げてベッドへと運んだ後。 電気を消して横にもぐりこんで、眠りについた。]
(=80) sinotaka 2014/07/06(Sun) 19時頃
|
|
― 九月のはじめ ―
[こんなに、いままでも。 ――つまらなかったろうか。 絵筆を握っておもった。
すっかり、 我に返ってしまった。]
(=81) gekonra 2014/07/06(Sun) 19時頃
|
|
[それでも描かなければ。 ただでさえいずれ色褪せるものが 劣化の速度を早めるのは分かりきっている。
あんなに鮮烈に見えた『見たい』という欲も、 時間の経過とともに像を歪めて曖昧になる。 もとより、維持できる保証のないものだ。
けれど『宿題だ』と、言ってしまったそれは、 絵筆を握り続ける理由に、丁度良かった。**]
(=82) gekonra 2014/07/06(Sun) 19時頃
|
|
[完成したものは、まだ誰にも読ませていない。
來夏にも。 南方にも。
得られる感想は結果になんら影響を及ぼさない。
賛辞も。 批判も。 無意味だ。
──本当は。 廃棄した作品を南方に見せた時のように 退屈だ──と告げられて 心が萎えてしまうのを恐れたからだ。]
(=83) hana 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
[真夏は少し苦手だ。
故郷は標高が高く、夏でもそこまで気温は上がらない。 それでも、安曇野に住んでいた頃は 夏が来るたびに動くのが億劫になって よく、上半身裸で床の冷たいところを探して回った。
連絡は──まだ来ない。 来ないのは当然だ。 審査には時間がかかる。
わかっていても気は漫ろになりがちだ。 気にしないように、空き時間は読書に没頭し、 また、新しい作品の執筆を始めた。]
(=84) hana 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
…………
[日向の手は、たった一言であっさりと離れた。 後に残るのは、 照りつける陽射しのような暴力的な体温。]
…───〜……。
[日向は振り返らない。 行く先も告げず、素っ気なく歩き去る後姿は 帰る家を持たない野良猫のように見えた。]
(=85) hana 2014/07/06(Sun) 20時頃
|
|
[日向の言葉が忘れられない。
日向 翔平は 間中 遊を ただの人間だ──と、言った。
退屈な風景に飽いて視線を移すように 間中遊から目を逸らした。]
(=86) hana 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
[つまらない。
──そう斬り捨てられた気がした。]
(=87) hana 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
[凡人の書いたつまらない話だから落選した。 賞を受けるに価値がなかった。
描きたいものを描けば、いつか誰かの心に届く。 それは今回かもしれない。 きっと──審査を通る気がする。
いつの間にかそんな風に錯覚していた自分に気付き それが酷く滑稽に感じた。
あの日── 日向がここを出て行った日。 わかば荘に戻るとすぐ、窓を全開にして 月の光の入り込む一番明るい場所に横になった。 そしてそのまま、 空が白むまで、眠れぬ夜を過ごした。
ここ数日、ずっとそんな日が続いている。]
(=88) hana 2014/07/06(Sun) 20時半頃
|
|
[その報せは、想像していたよりも、ずっと早く届いた]
(=89) gekonra 2014/07/06(Sun) 21時半頃
|
|
[本当は──俺を描いて、と言いたかったけれど。
交わした約束は、 南方が描きたいものを描くところを見せる──だったので まずは何でもいいから、目の前で描いて貰おうと思った。]
(=90) hana 2014/07/06(Sun) 21時半頃
|
|
[そこで僅かに既視感を覚えるも、 思い出すことも、口に出すこともなく>>=12]
(=91) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
|
|
[興奮が、ゆったりと、おさまるほどに―― 距離を感じる。]
(=92) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時頃
|
|
弟子だからな…お前は特別だ。
(=93) pannda 2014/07/06(Sun) 22時頃
|
|
[間中に背を向けて、南方は、静かに歯噛みした。
二度暴かれても、未だ、隠すように続けていた。 ひたすらに、必要があって、描き続けた。 黙々と。
なんの気持ちもこもらずに。]
(=94) gekonra 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[でも何で今頃引っ越しなんだろう。 102号室は空いてるし、物理的な面倒を考えれば俺が102に越した方が早い気もする。
……未だに2人の過ぎた話にも、玄関先での会話についても察することはなく。 嫉妬するのもあほらしいほど仲がいいなあ、と感心するにとどまった。
ああでもこれで、夜中寝ぼけてうっかり永利の部屋に入ってしまうことも無くなるのかと思えば少しだけ寂しくもあったり、ということは徳仁には内緒にしておこう]
(=95) vetica 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
……うん、頑張る。薫さん。
[師匠とは呼ばない。 そして薫ちゃん…と茶化しても呼ばない。
淡い感情の欠片に、俺はもう気付いちゃってるんだよね。
短い別れの挨拶への返事は、 握手と、その手を引いて殊更に距離を詰めて試みる 彼にとっての弟子からの挑戦的なキスひとつ。]
(=96) onecat69 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
日向…何だったんだろうな。
[縮められた距離を更に縮めた日向の唇は柔らかだった。 想像もした事が無い弟子からの、男からのキスに目を丸くして 出て行く日向を問い詰める事も出来なかった。
きっと悪ふざけだと信じて、 それ以降考えない様にして来たのだが。]
あれは何の意味だったんだろうな。
[師匠でも、ちゃん、でも無く、薫さんと呼んだ男の真意。 不意に思い出すと次々と聞きたい事が溢れて来た。]
(=97) pannda 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
日向…待ってろ。
[いつもわかば荘に訪ねてくる日向を待つだけでなく。 たまには自分から行っても良いだろう。
あの日の真意を聞く為に、桃の果肉入りの特別シュークリームを 持参して、足は日向の引っ越したアパートへ**]
(=98) pannda 2014/07/06(Sun) 22時半頃
|
|
[駄目だ──と。 描きたくないと言われたらどうしよう。
描きたいものが珍しい風景や異国の景色であったら それを描く南方についてゆくのは難しい。]
(=99) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[難しいが──
無理ではない──とも、思う──。]
(=100) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[わがままを、本当に言っていいならひとつだけ、ある]
んー…したら今夜、そっちに泊まってもええ? 別にえろいことはせんでもいいし、仕事してて構わへんし…集中できない言うなら、やめとくけど。
[数か月前、オカマバーから帰宅して徳仁の部屋で酔い潰れてしまった日。翌日ベッドの上に並んで眠っていたことが嬉しかった。セックスしてもしなくても、夜を過ごしてもらえることが。
だめ?と首を傾げたところで、こちらに向かってくる永利が見えればわあい徹さん、買い物なん?気をつけてやーと声をかけて]**
(=101) vetica 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[刺激が欲しいと思っていた。 同時に、居心地のいい場所を失いたくない思いもあった。
もう認めている。 自分は少し人より文章に親しんだだけの凡人だ。
優しく温かい場所を失いたくない気持ちは 間違いなくあるのだ──。]
(=102) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[わかば荘は、自由で、刺激に富み、 住む人は優しく、ネタ探しには事欠かない。
ずっと住み続けたいと思うに十分な場所だと言える。
バイト先のても爺も、実の祖父のようによくしてくれて 息子と離れて暮らしている彼を、一人にするのは心配だ。
それでも──]
(=103) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[もし──
一番居心地が良い場所は──と尋ねられれば。
その時は間違いなく────]
(=104) hana 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
なんだ、そんなことでいいのか?
[瑛士のわがまま>>=101に驚いたように瞬く。 なにもしなくても、抱きしめて眠るのも好きだが、ある程度の時間になって、そういう雰囲気にならないときは帰っていたから嫌なのかと思っていた。 仕事が詰まっているから、一緒には眠れないだろうけれど――]
いいよ、今日だけじゃなくて、いつでもベッド使っても。 俺も眠くなったら寝るし。
[ぽんと、瑛士の頭を撫でて許可をだす。 だめじゃないと笑みを浮かべて瑛士を見つめた**]
(=105) sinotaka 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[不思議な贈り物が届いた数日後。
必ず扉に『日向へ』と書かれた封筒が貼り付けられている。
中身は一枚の写真。
青い空と白い雲をバックに、空を飛ぶブリキの飛行機。 三毛猫とにらめっこをしている招きパンダ。
文字など無い写真だけの返事は今日も扉で待っている**]
(=106) pannda 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[桃が香るクリームに濡れた唇での二度目のキス。 触れる間際の一瞬に伝える真意。]
―…恋とかさ。
[その一瞬の俺の顔はきっと どんなに美味い菓子を食わせて貰った時より 甘い笑みに満ちていたに違いない。
だって、すげぇ幸せの味だなぁとか思っちゃって。 心臓が鳴って騒いで、めっちゃ生きてるって感じする。
こんな気持ち、恋と呼ぶしかないだろう。**]
(=107) onecat69 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[美しいと感じていないではなかった。]
[それでも、一向に、手が持ち上がらなかったのだ。]
(=108) gekonra 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[絵に対する心の底からの、好意ゆえの言葉をうけた。
思い知る。
結局、絵に対する気持すらその程度だったのだろうと。
我に返った。
今まで続けていたものは、何だったのだろうか。
続けるために、人から隠したかった、明確な理由が自分でもわからなかった。
それが、わかった。
暴かれたくなかったのだ。
いつしか、ただ、苦しくなっていたことを。
ほとほと、疲れ果てていたことを。]
(=109) gekonra 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[無気力なまま、約束にだけ縋って、 それだけのために描き続けた一月は、 色んな気持ちを擦り切れさせた。
この一月、楽しいと思ったことは、一度もなかった。]
(=110) gekonra 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
[もう一度、今度は不意打ちでは無くはっきりと近付く唇を見据え。
桃の味のする唇と、離れる瞬間の吐息が染みる。
ここまで来て理解を拒否するわけにはいかない。 だが素直にはいそうですかと受け入れられる程経験値を 持ってはいない。
一瞬の間の後、甘い笑みに返す言葉が見つからず。]
いやいやいやいやいや、待て待て待て。 こう言うのはお互いちゃんと付き合う前提を持ってだな、 いやそうじゃなくて、付き合う前にこう言うのは、 じゃなくてだな。
[良く判らない意味不明の言葉を並べた後、 持って来たシュークリームの残りを全て1人で食べ尽くす事で 置き所のない恥ずかしさを呑みこんだのだが。
桃の味は、日向の味がして、甘かった*]
(=111) pannda 2014/07/06(Sun) 23時半頃
|
|
― 何時かの夜 ―
[103から206に引っ越してだいぶたった。 たまに夜、自分の部屋で寝るといった瑛士が寝ぼけてやってくることがある。
そういったときは、仕事をやめて、そのまま眠りにつく。
――徹のときもこんなのだったのかな、と思うが、まあそのあたり掘り返すのはやめて。 翌朝あわてる瑛士を楽しみに眠りにつくのだった**]
(=112) sinotaka 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
[もう二度と、描いて欲しいなんて言わない。
だから、側にいて────。]
(=113) hana 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
――起きねー、の。
[祈るように、つぶやくように言いながら。
ソファに手を乗せ、身を乗り出すと ぎぢ、とソファが二人分の体重にきしんだ*]
(=114) kaisanbutu 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
[揮発性の油の匂いのする部屋を、 ぬくい果実の体温を。
この──何より居心地のいい場所を、俺にちょうだい。]
(=115) hana 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
|
絵のかわりが、それでいいのか。
[ぽつりと訊いた。ほっとしすぎて、涙声になっていた。**]
(=116) gekonra 2014/07/07(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る