人狼議事


78 わかば荘の薔薇色の日常

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【人】 MNU機関 ジャニス

[掛け布団が飛んで来た。>>148

薄い、やわらかい、布団の端を掴んで
もぞもぞ動いて足先が出ないよう掛け直した。

寝ていいと言われた気がして目を瞑る。]

(151) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[目を閉じると、独特の匂いが鼻についた。

灯油ストーブの匂いからきつさを取り払ったような
揮発性の、油の匂い。

敷かれた床板の木の匂いも微かに。


例えば──
この部屋を小説にしたら
そこにはどんな登場人物が産まれるだろうと
夢現に考えた。**]

(=107) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[──仕事なんてやすめばいいのに。

思った言葉は、頭の中にだけ響いた。


寝相は悪くないから、
きっと南方の睡眠の邪魔はしないだろうと
ベッドの端で膝を曲げて、すぅと眠りに落ちた。**]

(152) 2014/06/30(Mon) 17時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 17時頃


【独】 MNU機関 ジャニス

/*
1頁くらいは南方と遊で埋まってるだろうとは思ったけど、4頁くらい二人の顔が並んでてふいたw
昼間働いてる人にやさしくないwww

(-102) 2014/06/30(Mon) 20時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

/*
こう
みんながさ

同じ天気に示すそれぞれの反応が好きで

だから、時間経過とか天気とか
わかりやすいところに皆見えるよう掲示するのが
好き。

空模様とか時間経過を
自分ではもちろんちょくちょく書き込んじゃうけど
みんなのも見たいよね。

(-103) 2014/06/30(Mon) 20時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

─ ?? ─

[随分とポップな部屋だ。

真新しい白木で四方囲まれた部屋に
とりどりの色の絵の具が飛び散っている。

真ん中に手付かずのキャンバスが一枚あって
それはイーゼルに乗っている。]

(=128) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[自分は部屋のどこにも存在しなくて
少し上空から部屋の中を俯瞰している。


──ああ、これは夢だ。]

(=129) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[誰が来てこのキャンバスに絵を描くのだろうと思って見ていると
床に飛んだ絵の具の一つが、
流体のように盛り上がって脈打った。

立て続けに、近くの絵の具も、遠くの絵の具も
同じように伸び上がってにょんにょん蠢き始める。

床の絵の具も、壁の絵の具も、
見えないけれどきっと天井の絵の具も
同じように動き始めている。]

(=130) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[と、ウルトラマリンの色をした絵の具のしみが
一際大きく盛り上がって、
そのままぽよんっ、と床を離れ
白いキャンバスに体当たりをした。

キャンバスに、
水ヨーヨーを投げつけたような形の
飛沫の散ったウルトラマリンの丸が描かれて
量が多いのか、
幾筋かの同色の線が下方に向かって流れ落ちた。]

(=131) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[カーマインレッド、レモンイエロー、
ライトマゼンダ、オリーブグリーンが後に続き
賑やかになった画面に
ホリゾンブルーの礫がマシンガンのように襲いかかる。

あとはもう、名前も知らない色達が
先を争うようにしてキャンバスに体当たりしては
滴り落ちて消えて行った。

ピグミー映画のようなファンタジックな光景は
それからもしばらく続き
部屋中に散っていた絵の具はいつの間にか
キャンバスの真下のたった一つの色だけになっていた。]

(=132) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[その色の名前は知らないけれど
懐かしいような苦いような気持ちにさせるそれは
他のどの色より存在感があって、
今まで塗り重ねた色を台無しにするくらい大きく膨れて
派手にキャンバスにぶち当たった。

なぜかその時シンバルがの音が鳴り響き
ああ、これで終わりなんだと感じた。

最後の色が弾けた後、
意味を成さない色彩の集合体でしかなかったキャンバスには
突如写真のような風景が現れていた。

キラキラ輝く透明度の高い川が流れ
白雪を冠した山が遠く霞む。
緑なす果樹園で手塩にかけられた桃は、
おおきく丸く、瑞々しく育って、大変美味しそうだ。

そうだ──。
安曇野の地は、そろそろ収穫期を迎える───。*]

(=133) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

/*
>>=127
めちゃいい人やwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-105) 2014/06/30(Mon) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

─ 104号室 ─

[夢の中、いつの間にか遊は故郷の果樹園に立ち
この果樹園では初めて収穫される品種の桃に手を伸ばす。

視界に入る自分の手はまだちいさくて
桃は手に余る大きさだ。

細かくて柔らかい針のような毛に覆われた桃は
太陽を浴びて仄かにぬくい。

父親に、いつものより甘くい匂いがするぞと言われ、
鼻を近づける。 ──と、
淡いクリーム色と薄紅の果実から、油絵の具の匂いがした。]

(180) 2014/06/30(Mon) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[すぅ、と息を吸って
もう一度、匂いを嗅ぐ。

やっぱり感じるのは油の匂い。]

 ──……。

[視覚と嗅覚から入り込む情報の落差が
夢の円滑な進行を妨げ、
そういえばこれは夢だった──、と気付いた瞬間
遊は目を覚ました。]

(182) 2014/06/30(Mon) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ……。

[横たわる遊の眉が、若干中央に寄っている。
悪臭──ではない。
不思議と落ち着く匂いだ。

しかし甘いと思って嗅いだ違和感が
目覚めた今でも強く残っている。]

(183) 2014/06/30(Mon) 22時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

/*
しかし甘いと思って嗅いだから
目覚めた今でも違和感が残っている。]

こう、か……。
小説家にはなれないな。

(-106) 2014/06/30(Mon) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[嗅ぎ慣れない匂いのする寝台でゆっくり身体を起こす。
短い時間だが、よく眠れた。

ここには自分を追い立てるものが何もない。

窓を見た。
カーテンは閉じていて、部屋は薄暗い。]

 時計……

[アラームを掛けると言っていた>>150から
まだ八時半前だと思ったら
そんな時間はとっくに過ぎていて、
部屋のどこにも、主の気配がしなかった。]

(190) 2014/06/30(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[主の不在をいいことに
もう一度寝てしまおうかと思ったけれど、
午後からバイトだったのを思い出した。
ベッドの上でもそもそと布団を畳んで立ち上がる。

──改めて、部屋を見渡す。]

 ──。

[ものがないわけでもないし
整然としすぎている──ということもない。

だけどここは、生活の基盤というより
単なる作業場のような感じがする。

学生時代、時々遊びに入った美術準備室が近いだろうか。]

(193) 2014/06/30(Mon) 23時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 23時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[いや──あそこはもっと、
筆だの絵の具だのが散乱していて汚かったな。

ちょっと違うな、と首を傾げて
目的もなく視線を巡らせていたら、
作業台の上の、でかでかと書かれたメモ>>154を発見した。

置いてある鍵を手に、文字に視線を走らせる。]

 九時──

[大丈夫、バイトは終わってる。]

(202) 2014/06/30(Mon) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[殴り書きなのに妙に読みやすい。

細いペンを探したが、作業台の上になかったので
勝手に引き出しを開けた。]

(211) 2014/06/30(Mon) 23時半頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

『了解。
 バイトだけど、多分帰ってる。
 もし間に合わなかったら、
 俺の部屋で待っててくれてもいいです。
 鍵はあいています。

 緊急時はここに電話:090-✕✕✕✕-✕✕✕✕

                      遊

 そうだ、南方は何色が好き?』

(=151) 2014/06/30(Mon) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[普段喋るよりよほど雄弁で、
主語も目的語も行方不明にならない丁寧な口調。

殴り書きのメモの隅に
鉛筆の細い字で、流れるように書き記した。

書き終わった鉛筆は、
返信があると主張するように作業台に転がした。]

(213) 2014/06/30(Mon) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[部屋の隅に片付けられた他のキャンバスも気になったが
慣れないものに勝手に手を触れて散らかすと
片付けが面倒だと思って見るのをやめた。

部屋を出る前に、
見慣れない一階のベランダからの景色を見ようと
カーテンを捲って窓を開け、身を乗り出して外を見た。]

 まだ降ってる。

[濡れて仕事に行くわけにはいかないので
傘がいるなと思った。]

(215) 2014/06/30(Mon) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[言われた通り窓を閉めて、そこにもしっかり鍵を掛けた。
玄関と部屋を隔てる間仕切りをくぐる前、
もう一度裸像の描かれたキャンバスを、振り返って見た。

絵は、なんのイマジネーションも掻き立てられない
ただの習作のようであるが、
改めてよく見れば、白の中にも幾重もの色が重なっていて
それがリアルな立体感を感じさせているのだとわかった。

よく描き込まれている。
自分なら、一枚の習作にこうも手を掛けられない。

好き──なんだな。

ぼんやりと、そう思った。]

(221) 2014/06/30(Mon) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

─ 104号室前 ─

[閉じたドアに鍵を掛けて、鍵をポケットにしまう。
談話室に顔は出さず、階段に向かう。

自室で着替えて出掛ける準備をするためだ。

來夏はもう起きているだろうか。
昨日渡し損ねたエクレアを部屋に持って行こうか。]

(226) 2014/07/01(Tue) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[遊が目を覚ましたのは、
天露が管理人への告解を行った時間よりはずっと後で、
104号室の窓から庭を覗いた時には、
巨躯を縮こまらせる檀>>199はもう庭から消えていたし、
道菅の大声>>207も、響いた時にはまだ夢の中だった。

昼にほど近い、遅い時間。
たまたま誰ともすれ違わずに二階まで来て、
自室までぺたぺたと、冷たい床を踏んで歩いた。]

(239) 2014/07/01(Tue) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 00時半頃


【独】 MNU機関 ジャニス

/*
ビスケット

名前可愛い。

(-126) 2014/07/01(Tue) 00時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 おはよう

[204号室──芸の部屋の前辺りに差し掛かったところで
自室の隣の部屋の扉が開いた。

立ち止まらず、表情を変えず、言葉を返す。]

 ──…

[そのまま202号室の前まで来て、足を止めた。
前髪が邪魔で、草芽の表情は見えない。]

(265) 2014/07/01(Tue) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 手──

[自分の掌を見せて、
同じように手を出せと促す。]

(273) 2014/07/01(Tue) 01時頃

【独】 MNU機関 ジャニス

/*
>>269
わかる
横になりたい

(-130) 2014/07/01(Tue) 01時頃

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