![人狼議事](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/giji-assets/images/banner/title580c.jpg)
38 【938再再戦】腹黒娘とボーぬ亜戦争、再び
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
寒かった…… 鼻がぁ……
(-120) 2013/11/06(Wed) 23時頃
|
|
尾崎豊か レティーシャなんとなくトロさんっぽかな
(-121) 2013/11/06(Wed) 23時頃
|
|
こあくとうまじかわいい(真顔)
(-122) 2013/11/06(Wed) 23時頃
|
|
よし、熱はない。 学校頑張っていくか。(明日。)
(-123) 2013/11/06(Wed) 23時頃
|
|
14>13>11>9>7>5>3>1-6
(-124) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
僕には夢がある。世界中を見て回るっていう夢が
僕は靴磨きを生業にしている。うぅん、実際には荷物持ちとか、下水の掃除とか、僕みたいな学のない子供でも雇ってお金を払ってもらえる仕事なら何だってしている ……今は真っ当な仕事しかしていないけれど、昔はスリとか万引きで生計を立てていた。たまたま僕は足もすばしっこかったし、捕まっても歯や骨が折られる程度で死ぬことはなかった。たまに、お腹とか頭を蹴られてそのまま死ぬスリ仲間もいたけど、僕は運が良かったんだと思う
なんて言っても、あの人に出会って夢を見つけたんだから
(-125) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
僕はいつものようにスリをしていた。その日のカモは旅人の男。異国風の服を着ているその男は20代前半でひょろひょろで、にこにこしていていかにも弱そうに見えた 僕は後ろから近付いて、いつものようにその男の懐に手を入れて財布を掴んだ……と思った瞬間に濁った曇り空と赤い帽子が見えた。そして背中と右腕が痛くて
「駄目だよ」
にこりと笑ったままその人は言った。僕は……スリの現行犯逮捕をされたんだ。怖くて怖くて仕方がなかった。どこの骨を折られるか、歯は何本なくなるか、死なないで済むのか、そんなこと考えて震えている僕を見て、その人は苦笑したようだった
(-126) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
「まいったなぁ…怖がらせるつもりはなかったんだけど。その身なり、というか君の目を見てたら分かるよ。それしか生きる術を知らないんでしょ?……僕もやってたなぁ、昔」
しみじみと呟かれた言葉が、嘘のようだった その人は身なりもきちんとしてて、僕たちのように肥溜めの臭いはしなかった。諦めと憎しみだけで固まった無表情でもなく、やわらかい笑顔で。僕みたいな生活をしていたとか、嘘だと思った だけど、その目を見たときに、確かに納得できた。緋色の目の奥には僕によく似た絶望があった。このどうしようもない理不尽な人生を、命を、運命を定めた神だとかに対する怒りがあった。けれど、それと一緒に僕にはない光もあった。キラキラと眩しいものがあった
(-127) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
「どうしたら、あなたみたいになれるの?」
気付けばそう聞いていた 僕は抜け出したかった。この底なし沼の絶望から。このまま行っても、僕に待っているのはロクでもない結末だと知っていた。どこかで殴られるなり病気なり上で死ぬか、売られるか、ゴロツキになるか、薬か酒に溺れて誰かを孕ませてまた僕みたいな子供を生み出すか。そんな未来しかないことなんて、頭のよくない僕にだって見えてた。希望なんてないんだって だから、僕は不思議だった。同じところに堕ちてたはずのその人が、光なんてものが見えていることが
(-128) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
そして、その人は話してくれた。困った顔で、それでも真っ直ぐな目で とても大切なひとがいたこと。その人を守りたいという夢があったこと。その人と離ればなれになってもずっと夢を抱いてたこと。だから、旅に出たこと。そして、世界を知ったこと その離れ離れになった人の話は教えてくれなかったけど、その代わりに世界の話をしてくれた。残酷だけど、綺麗で、とてもワクワクする世界の話。琥珀の宝石の中に閉じ込められた虫や、鳴き声を上げる砂浜、甘い匂いで捕食する花や、遠く昔に朽ちた遺跡の悲劇。そのどれもがはじめて聞く話で、そんなものがあるなんて信じられないくらいで。そんな僕の疑心を見抜いたように、その人は世界の欠片を僕に見せてくれた
(-129) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
「こんなどうしようもない世界だけど、それでも悪くないと思えるような、奇跡みたいな出会いとかも、確かにあったんだよ」
きっと彼女に出会えただけで、僕の人生は悪くないものに変わったんだ。君にもいつか、そうしたものがあるはずだよ 僕には、その言葉が天啓に聞こえた。そしてその人は僕にパンとスープを買ってくれた。久しぶりに、安らかに眠れた 体も、何より心も温かくていっぱいで。翌朝目覚めた僕は当たり前のように旅に出て……世界を見ようと思った。それが僕の夢になっていた
(-130) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
それから僕はスリから足を洗った。その人が街に滞在中には話をねだっては聴き、どうやったら這い上がれるかを聞いた。その人は郵便配達人だから読み書き計算くらいは、と言って僕に勉強まで教えてくれた そして僕は…お金を稼ぎながら、世界の夢を見ている。いつか、叶えるはずの夢を
だから……僕はここで死ぬわけにいかない。世界には僕の知らない楽しいことがまだあるはずだから。あの人は、何故か妙に「人狼」という噂に詳しかった。僕は、死なない。死ねない。僕はまだ、生きたい もうすぐ、夜明けが来る。僕は、生き延びる。生きて、生きて夢を見るんだ
(-131) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
(新薬でラットの体の大きさ的に1ccは結構多い気がする……物に依るけど)
(-132) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
蛙は唐揚げを食べたことがあるので、ボクはいけます。 ホントに鶏肉みたいだった。
(-133) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
|
/* 今回は中身割れしてないと思う、発言数的に。このまま透けずに最後まで生きたい。少年トニーの行くは如何に? */
(-134) 2013/11/06(Wed) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る