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21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 21時頃
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/* この村、昼もログ伸びててびっくる!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
(-143) 2013/08/06(Tue) 21時頃
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― 自室前 ― [疲れたようなトレイルの姿>>397に、首を傾げる。 待っていないと言われれば、なら良かったと告げ。]
でも、暇潰しに来たってなにもないぞ。
[自室に招き入れるようと扉を開けると。 トレイルの背に、シーシャが抱き付いた>>385。
背に頭を押し付けて。 甘えているように見えた。]
(457) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
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[何の話をしているのだろう。……何の話を。 うわ言のような言葉>>386。
失敗。喜んで。なんでも。誘いに行く。 嫌わないで。嫌わない。
何のことなのだろう。 問うことも、割り込むことも出来ない。
聞こえないふりをする。 扉に掛けたままの手に力が入っていた。]
(458) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
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[シーシャが立ち去り。 その時>>388になって、手から力を抜くことが出来た。 ただ、シーシャへは軽く頷くことしか出来なかったが。]
匂いに慣れたってことか?平気なら良いけど。
[トレイル>>404に返す。 自分は逆に、薔薇の匂いを意識し始めていたが。]
……何もって、なんのことだ?
[シャワー室でしていたことを言われているのだろうか。 身体を固くする。]
(463) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
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薔薇の怪談って……そんなの信じてるのか?
[内に秘めているこの欲望は、元々持っていたもの。 薔薇の匂いに煽られているのなら、どんなに良かったか。
嗚呼、でも。 今まで隠していたのに。 確かに、どうしようもなくなって。]
……薔薇の、匂い……?
[シャワーを浴びてきたばかりなのに。
トレイルの指が唇に触れる>>416。 止めろ、と言う前にトレイルの顔が近付いて。
触れる。]
(465) 2013/08/06(Tue) 21時半頃
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[近すぎてぼやけているトレイルの顔。 唇に触れている、熱。
……もっと。
無意識にトレイルの腕を掴む。 角度を変え、深く交わろうとして。
我に返る。 掴んでいた腕を突っ張るようにして、身体を引き剥がした。]
何やって……んだよ。
[喉が張り付くような感覚に、それだけしか言えなかった。]
(479) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
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[短い沈黙。 トレイルは何か言っただろうか。]
……悪い。 ちょっと一人にしてくれないか?
[トレイルに謝罪し、部屋で一人になる。 ベッドに寝転がって、息を吐いた。
また、熱を持ち始めているのを感じてる。 シャワー室で処理したばかりだというのに。]
……嗚呼、クソ。
[泣いてなんか、ない。]
(480) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
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/* (*ノノ)
あの、さ。 灰でびっちびっち跳ねてたけどさ びっちって、そっちの意味もあったよね。
今気付いた(*ノノ)
びっちびっち!!!
(-149) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 22時半頃
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[ベッドに倒れたまま、熱を誤魔化そうと息を吐く。
何とか治まり、そのまま寝てしまおうかと思っていると。 ノックの音>>476。]
誰?
[扉を開けないまま。 幼馴染とは知らずに、ベッドの上から声を掛ける。]
(484) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
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/* さみゅかわいいなぁ。 悪戯されに来てくれたんだよね(◜▿~ 三 ~▿◝)
(-151) 2013/08/06(Tue) 22時半頃
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[扉の開く音>>489に、視線を向けた。 覗き込んでいる目が見える。]
サミュエルか。悪ぃ。
[声の出ない幼馴染を忘れていたわけではないが、謝罪する。 自分のことで頭がいっぱいだった。]
(494) 2013/08/06(Tue) 23時頃
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[以前は、許可なしで入っても許していた。 今は部屋に入れることを避けている為か。 勝手に入ることはしないのだろう。
身体を起こし、ベッドから降りる。
サミュエルの声が出なくなってから用意したノートを手にし。]
……どうかしたのか?
[筆談用のノートとペンを渡し、問う。
この部屋での会話はこのノートを使っていた。 最近は殆ど使われていない。]
(495) 2013/08/06(Tue) 23時頃
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[ノートに走るペンの音>>499を聞きながら。 悪い、ともう一度謝る。]
泊まるって、なんでだ? 急にそんなこと言われても……っておい。
[泊まらせて、ではなく、決定事項としての文字。 さっさとベッドに向かうサミュエルに、戸惑う。
駄目だと言おうとしても、咄嗟に理由が出てこなかった。 いつも口実にしていた同室者も今は居ない。]
(504) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
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[一人になりたいのにと、思うが、言えない。 何故だと説明が出来ない。 がり、と頭を掻こうとして、タオルが邪魔になった。 外して頭を振る。]
……分かった。 サミュエルは俺のベッドで寝ろ。 俺はこっちで寝る。
[寝間着の替えがないと言おうにも、そんなこともない。 サミュエルが探している場所に、数枚仕舞ってある。
同じベッドでなければ良いか。 今は空の同室者のベッドで寝れば良い。]
(512) 2013/08/07(Wed) 00時頃
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[何言ってるの、と言ったサミュエルの顔>>517。 はぁ、と溜息を吐く。予想はしていた。]
サミュエル、くっついてくるから……暑いだろ。
[言い訳だ。 指が胸に伸びて、文字を綴る。
途端、びくりと震えた。 くすぐったい、ではなくて。
唇を噛み締め、落ち着かせる。]
つか、セシルと喧嘩したのか? 一人寝が嫌なら、セシルに頼めば良いんだしさ。
[むっとした顔から、目を逸らして告げる。]
(522) 2013/08/07(Wed) 00時頃
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[上手く、言い訳が浮かばない。 頭が回らないのは、この薔薇の匂いの所為なのだろうか。]
いや……。
[また綴られる言葉>>524。
ぐ、と詰まる。 はっきりと断れないからこそ、部屋に入れなかったのだ。]
……わかった。
[なんだかんだでこの幼馴染には少し甘い。]
(527) 2013/08/07(Wed) 00時半頃
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