64 さよならのひとつまえ
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ん?
[>>599ジャージの膝に、なにか暖かなものを掛けられて、ふと夜空から視線を外した。]
あ……サンキュ。
[礼を言う声は動揺から小さくなった。 膝掛けを持たずに来た自分への厚情だろう、そう思いはしても、気にならないはずがない。
再び夜空へと向いた視線は、星々の間を彷徨い続ける。]
(622) 2014/03/27(Thu) 00時頃
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利政ー、今夜も月、綺麗だなー。 そのまんまの意味でー。
[入江の姿を見つけると、いつぞやのツッコミを思い出し、月を見上げたままで声をかけた。 同じミスは犯すまいと、ちゃんと、注釈もつけて。
そのままの意味だっていい。
スマホの中に、鍵を掛けて閉じこめられている半月に添えられていた言葉だって、きっと、そのままの意味なのだから。
でも何故だろう。 こうやって見上げる月は、半端に欠けているのにもかかわらず、とても綺麗で───くるしい。]
(625) 2014/03/27(Thu) 00時頃
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口説いてねし、スキャンダル撮られるような相手もいねーよ。
[噴き出された>>633ので、視線は夜空へ向けたまま、憮然とした声を返す。
大体、何故「月が綺麗ですね」で「I love you」なのか、正しくは理解していない。 文豪の頭の中は異次元か。 何故、猫に名前をつけなかったんだ。 そんなどうでもいいことにまで脱線した。]
(642) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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[雑念が混ざりまくった為か、定良の星の講義は、途中何度か、示している星を見失いかけた。 けれどその都度、必死に星を追いかけた。
こうして、星についての話をする彼を見られるのは、今夜が最後かもしれない。 すべての星を、星座を覚えるのは無理だとしても、できる限りは覚えておきたい。
とりあえず、シリウスは大丈夫、もう間違えない。]
(645) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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[>>637話はいつしか、4月の空へ。 そして5月へと……。
その頃、自分は何をしているのだろう。 まだ泥まみれで特訓の日々だろうか。 一度くらいは試合でマスクを被れているだろうか。
あいつは───]
…………。
[夜空を示していたはずの懐中電灯がおろされた。 暗がりでは、定良の表情を伺い知ることはできない。]
(655) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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俺ずっと、野球が恋人だったから。
[からかう様な口調の入江>>656に、平坦な声を返す。 嘘偽りはどこにもない。 ただ、この先も、まだ暫くは野球ばかりだろうと思っていたのに、夏の大会で敗れ、引退した頃から、いつの間にか感じ始めた……微かな違和感。]
……ぁ。
[すぐ隣にいた十文字が、クラッカーを取り出したのには、すぐ気がついた。 だから自分も、コートのポケットから小さなクラッカーを取り出して、ワンテンポ遅れて紐を引く。]
(666) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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宗介、博、またいつか会おうな!!
[10年後か、もっと先か、後かは分からないけれど。
山本の声>>649もここまで届いた。 あいつは本当にイイ奴だなと、ふっと唇に笑みを浮かべた。
キラキラ降り注ぐ流星の中、涙が滲みそうになったのは、きっと、火薬の臭いが目に染みたせいだ。]
(673) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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……丞?
[喧噪の中、紛れるように離れてゆく十文字>>674を振り返る。]
おい、これ……。
[膝に掛かっていたコートを返そうと伸ばした手は、間に合っただろうか。]
(682) 2014/03/27(Thu) 01時頃
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