64 さよならのひとつまえ
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おい利一のそれ、知ってる歌だけど知らねー曲になってんぞ!
[>>331つまり下手だと。 なら自分はと問われれば……]
きーらーきーらーひーかーるー♪
[おそらく78(0..100)x1点くらいの歌唱力か。]
(343) 2014/03/26(Wed) 02時頃
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/* 案外ちゃんと歌えてやがった、だと……?
(-56) 2014/03/26(Wed) 02時頃
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ライジは、ありすの歌も大概だなーと苦笑い。
2014/03/26(Wed) 02時頃
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自伝なんてーもんは、文武両道な奴に書かせときゃいいんだよ!
[>>342作文用紙は睡眠薬に等しい。 絶対無理だと断言した。]
そりゃいつもはそうだけど、もう残り少ねーんだしさ。 お前の写真だけないとかやっぱ寂しいじゃん。 一人がイヤなら、誰かと一緒でもいいからさ、撮らせろって。
[眉を下げる明智を、遠慮しているものかと思い込み、カメラを貸せと手を伸ばす。]
(349) 2014/03/26(Wed) 02時頃
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[山本と小鳥谷を見ると、大きく手を振り]
おーぃ朔太郎! お疲れーー!
博はそれ最後の古本青空市かーー?
(354) 2014/03/26(Wed) 02時半頃
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自伝は書かねーけど、TVとか雑誌で過去の野球人生なんか紹介してもらえる位のレベルの選手にはなりてーよなー。
あっ、そん時は写真頼むかな!
[>>360唇を尖らす明智に、笑って返す。 けれど、自身が撮られるのには、やはり遠慮がちというか、困惑しているような様子に、眉を下げ]
……そか。
[撮られること自体が嫌いなのか、大切なカメラを触らせたくないのか。 しかしいずれにせよ、無理強いするわけにもいかず、手を引っ込め、座り、桜餅に手を伸ばした。]
なー誰かジャスミンティー取ってー。
(366) 2014/03/26(Wed) 02時半頃
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[桜餅をもぎゅもぎゅしていたら、とんでもない言葉>>361が聞こえ、ぎょっとして山本を見た。]
ぜってーーいやだ!!
[両手を思いきりクロスさせ、×印を作って拒絶を示した。]
(367) 2014/03/26(Wed) 02時半頃
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ライジは、ところで寿司食っていいかな、寿司!**
2014/03/26(Wed) 02時半頃
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……俺の方こそ、無理に悪かったな。
[謝罪する明智に、小声で返す。]
取材? そうだな、何年後になるか分かんねーけど、必ず連絡する。
[明智だけではなく、ここにいる皆に。 数年後、良い報告がしたい。 その為にすべきことは明確なのだから、届く宛のない想いなど捨てて、邁進すればいい。]
なー、ほういえば寿司代とか、誰に払えはいーんだ?
[鉄火巻を頬張りながら、傍らに座った明智に訊ねる。 たこさんウインナーの存在に気付けば、きっとそれも欲しがったろう。]
からあげねーの、唐揚げ。
(393) 2014/03/26(Wed) 09時半頃
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[ジャスミンティーを飲みながら、スマホを取り出してみるが、メールの着信は見当たらない。 皆とわいわい過ごすこういった時間は、とても好きなもののひとつなのだが、そこに、周囲より頭ひとつ大きな彼がいないというだけで、心にすきま風が吹き込んでくるような気がして、茶を飲み一息するふりをして、溜息をついた。]
花火なら、俺、見る側な。
[見るのは大好きだが、手持ち花火はあまり好きではない。 やれと言われれば、渋々立ち上がるのだろうけれど。]
…………
[十文字の容態はどうだろう、やはり風邪だったか、花粉症がきたのか……。 メールして訊ねようか、指は宛名をさまよって、結局やめた。 届かぬ想いなど捨てて、前へ進めと、今しがた思ったばかりではないか。]
(395) 2014/03/26(Wed) 10時頃
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[タイムカプセルを埋めるのは、いつになるか。 間に合ってくれるだろうか。]
そういえば、お前らはなに埋めんの?
[不参加者もいるとは聞いてはいたが、どんなものを皆は埋めるのだろうか。 袋の中には、祈りと誓いを籠めた白球と、十文字から預かった手紙と卒業証書……と、こっそり隠したリストバンドが、埋められる時を待っている**]
(397) 2014/03/26(Wed) 10時頃
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[>>406明智が何か呟いたらしいことは分かったが、何を言ったかまでは聞き取れなかった。 けど、なんとなく優しい表情に思えたので、軽く頷いておいた。]
取材予約、だったらお前も、それまでに一端の記者になっとけよ? じゃないと約束は無効だ!
[こちらからも約束を投げて、立てた指を押しつけた。]
(409) 2014/03/26(Wed) 18時頃
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割り勘だからいいっつわれたって、全然出さねーのも悪いしなー……。
[困ったように、食料準備を担当してくれた面々を見る。 かといって、無理に金を押しつけるのも、逆に悪いような気もして]
だったら俺、そのぶん肉体労働するかな。
タイムカプセル埋める為の穴掘りとか、ここの片付けとかさ。
[寮に残った運動部員は、自分が最後らしいからと。 金銭代わりに力仕事を申し出て、唐揚げを口に放り込んだ。]
唐揚げは、やっぱレモンだよなー。 マヨネーズとかありえねー。
(411) 2014/03/26(Wed) 18時半頃
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[唐揚げを、箸で4個、串団子のように突き刺して、もう片手には太巻きを持ち、小鳥谷の古本蚤の市を見学に向かう。]
よー、博。 お客さんだ。 なんかいい本あるか?
[とりあえず太巻きを口に押し込んで、Tシャツで手を拭き、薄めの本を手に取ってはパラパラと捲ってみた。 寮を去ってしまう前に、彼と話しておく口実だったのだが、やはり活字というのはどうも苦手だ。]
んー……、あ。 これ。
[けれど一冊だけ、短文の連なる本を見つけた。 これなら読めそうな気がして、一冊、購入(0円)を決めた。
メールの着信に気付いたのは、商談成立したタイミングだったか。]
(418) 2014/03/26(Wed) 19時頃
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TO:丞 FROM:頼児 TITLE:Re.病院
本文 そうか、分かった こっちはわりと盛り上がってる
『添付:花見中の面々(ブレてる)』
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(*63) 2014/03/26(Wed) 19時頃
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[適当に振り返って撮った写メには、誰々が写りこんだろう。 片手に唐揚げを刺した箸を持ったままで写メった為か、添付画像はだいぶブレた。]
んー? あぁ、あいつ今、病院。 終わったみてーだし、夕方くらいには戻るかもって。
[ちょうど小熊>>398と明智>>408に問われたので、内容を伝えておいた。 猫のことは今は内緒だ。]
(421) 2014/03/26(Wed) 19時頃
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─ 日没後のこと ─
[>>412片付けの最中、定良がブルーシートを借りたいと言ってきたので、畳んで渡した。 そのあとは、いつものように風呂に入って、夕食を済ませ……他に何をしたろうか。
定良からのメールの着信があったのは、コーラまみれのジャージを洗って、窓辺に干していた頃。]
ダイヤモンド?
[冬のダイヤモンドが何なのかは知らない。 知っているのは野球場のダイヤモンドくらいだ。]
(438) 2014/03/26(Wed) 20時頃
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TO:宗介 FROM:頼児 TITLE:Re.てんたいかんそく>>*62 本文: 参加するミ☆
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[流れ星の絵文字は、精一杯の装飾だ。]
(*66) 2014/03/26(Wed) 20時頃
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─ 花見中 ─
あー、風邪か花粉症か分かんねーけどって、病院行った。 アレルギーだったとさ。
[小熊>>436へ伝える声は、いつも以上に淡々としていたかもしれない。 何ともないと、小熊達に伝える為というよりは、内心を悟られないようにする為に。]
……つか。
何そのポテチ、新味? 俺も少し。
[そして、彼の持つ唐揚げ味ポテチに気付くと、分けてくれと手を伸ばした。]
(442) 2014/03/26(Wed) 20時頃
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ライジは、ティソはどこに行ってしまったんだろうと、周囲を見回した。
2014/03/26(Wed) 20時半頃
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─ 花見 ─
みてーだな。 なんかO型がなりやすいって聞いたことあっけど、あれどうなんだ。
[ちなみに自分はA型。 アレルギーの類とは、ここまで無縁の生活を送っている。]
あぁなに、環のかこれ。 あいつラインナップすげーな。
……じゃ遠慮なく。
[いつも思っていたことなのだが、鳥塚は一体どこからあんなに色々な菓子を見つけ出してくるのだろう。 小熊から袋を受け取ると、鳥塚の姿を探し、彼に「いただきます」をするように、ポテチの袋を掲げて見せた。]
(457) 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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あ、結構美味いなコレ。
[ポテチはたしかに、芋なのに唐揚げっぽい味がした。 そういえば、ピザ味のポテチを食べた外国人が、これは一体どんな高級菓子だと感動したという話を、以前聞いたことがある。
他に誰か食べないだろうかと、ちょいちょいと周りに勧めつつ、唐揚げ味ポテチを食べていると、十文字>>456の声が聞こえ、一瞬ピクッと動きを止めた。]
あぁ、おかえり。 間に合って良かった。
[向けた笑みは、あくまで、風邪ではなかったという友人へ向けたもの。]
(460) 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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天体観測って、宗介に会ったのか?
[ということは、気付かぬうちに花見会場から姿が見えなくなっていた定良は、十文字と会っていたということなのだろうか。 そういえば彼らは2年の時のルームメイトで、仲が良いのは当然のことなのだろうけれど……ちくりとした胸の痛みは、表情に出ずに済んだろうか。
嫉妬するにしても、あまりに馬鹿げている。]
ん、分かった。
[差し出されたクラッカーを受け取ることで、「行く」と示し]
(464) 2014/03/26(Wed) 21時頃
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ライジは、ススムに、クラッカーのかわりに食べかけのポテチを差し出した。
2014/03/26(Wed) 21時頃
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ふーん。
[>>473偶々会ったという十文字の言葉に、疑いを向ける理由は見当たらず。 手の中の黄色いクラッカーを、くるくると弄る。]
タイムカプセルだの、クラッカーだの、お前って変なトコでまめだよな。
[ずらされたマスクの内側に、少し赤い鼻が見えれば、ついそこへ目は向く。 うっかり凝視して怪しまれぬよう、すぐに視線は外したが。]
(483) 2014/03/26(Wed) 21時頃
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[理髪店営業中の山本>>465から、クッキー缶の指示が出れば、立ち上がり]
じゃあ、俺、穴掘っておく。
[スコップを借りに向かった**]
(488) 2014/03/26(Wed) 21時頃
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んーぁ、そうじゃなく……あれか、アイデア。 なんかこう、もう一品の彩り的な。
[マメではないという十文字>>499に、軽い訂正を。]
そういうの、うめーよなーって。
……んじゃちょっと行ってくる。
[そう言い置いて、鳥塚のエアバンドをBGM?に、スコップを取りに向かう。 程なくして、スコップを手に戻れば……]
……わぁ。
[白辻の叫び>>501に、ちょっと渇いた笑いが漏れた。 だが正しいかもしれないと思いつつ、桜の根元に、スコップを突き立てた。]
(527) 2014/03/26(Wed) 22時頃
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あっ朔太郎。
[山本>>523が近付いてきたことに気付き、手を止め、振り返る。]
なー、穴の大きさ、こんくれーでいいかな。
[缶の外に入れる物もあるからと、少し大きめの穴を掘った。]
(540) 2014/03/26(Wed) 22時半頃
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……そうだな。
[微かに聞こえた山本の声>>541に、小さく返す。 こうやって皆で集まって、騒げるのも、今日が最後になるのだろうか。 それとも、また10年後もこうやって……]
前、進まねーとな。
お前も俺も。
[エアバンドは、気付けばメンバーが増えていた。 賑やかな一角に目を細めつつ、充分な大きさの穴ができたところで、スコップを木に立てかけて、自分の荷物を取りに行った。]
(553) 2014/03/26(Wed) 22時半頃
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─ タイムカプセル ─
[一言を添えた白球は、用意された缶の中へおさめた。]
丞、これ。 預かりもん。
[十文字から預かっていた手紙と卒業証書は、本人が間に合ったので返しておいた。 筒の中に隠したリストバンドのことは、黙ったままで。*]
(557) 2014/03/26(Wed) 23時頃
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─ 夜・屋上 ─
[定良に言われた通り、膝掛けを……と思ったが、そんなものは持っていなかったので、グランドコートを引っ掛けて屋上へ向かった。 ポケットの中には、ちゃんと、黄色のクラッカーを潜ませている。]
宗介ー、ダイヤモンド見に来たぞー。
[緩く手を振りながら、空を見上げる。 浮かんだ星座はオリオン座くらいしか分からない。]
(569) 2014/03/26(Wed) 23時頃
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─ タイムカプセル ─
[十文字の手に返した卒業証書の筒の蓋が、開けられた。>>566]
───。
[息を呑む。 大丈夫だ、もし見つかったとしても、ちょっと悪戯してみただけだで済ませばいい。
そうは思ってみたところで、鼓動はひどく早まった。]
……。
[何事もなく再び蓋が閉められるのを見れば、人知れず安堵の溜息をつくが、掌には、うっすら汗を掻いていた。*]
(576) 2014/03/26(Wed) 23時頃
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─ 屋上 ─
なぞるんなら、やっぱこうじゃね?
[>>580腰の三つ星をなぞってから、下の台形、上の台形。 これで一筆書き完成だと、ちょっとだけドヤ顔をした。 腕に当たる星の配列など、知っているわけがない。]
シリウスって……あれか?
[以前、定良から、シリウスは一番明るい恒星だと聞いたことがあったから、今見えている星の中で、一番明るいものを指差した。 生憎、それはシリウスではなく、木星……惑星だったのだが。]
(590) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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[横目で、講師たる定良>>595を見れば、何か自分と少しなぞり方が違う気がした。]
え、だってお前、一番明るいやつって……
……あー惑星。 そうかー、こんなに明るいもんなんだなー。
[感心しきりに木星を見つめ、導かれるまま正しくシリウスを探してから、ブルーシートに腰を下ろす。]
シリウスって、明るくて、やたら白いのな。
[心なしか瞬きも、木星より多い気がする。]
(610) 2014/03/27(Thu) 00時頃
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