21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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…はふ、……は、…
[息がうまく出来なくて、指先はしびれてくるみたい。 それでも縋るように腕を回して、頬のキスに応じるようにこちらも唇を近づけた]
(227) 2013/08/08(Thu) 21時頃
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……うん。 [困惑と共に寝かされて、それでもパンケーキの話題にふにゃりと笑う。]
………ぅ、…な、…やッ、…ぅ……
[痛みに歪む顔。思わず漏れる呻き声。 なぜそんなことをするの?と怯えて困惑した視線が問う。
おまじない?わけがわからない。]
…ふゃぁぁ…ン [ゾクゾクと、知らない感覚が走って、 自分でもびっくりするほど、甘ったるい声を出してしまった]
(231) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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…んァッ! や、…ァ……
[強すぎる未知の刺激に、気がおかしくなりそうで。 ふるふると何度も首を振る]
や、やだ…こんなの、こんなのしらない…ッ
[薔薇が、薔薇が香る。 怯えたように手は、彼の背中へと縋っていた]
(242) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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[怯えた目で見上げる。 セシルは優しいから、酷いことなんてするはずないから。
悪いものすべてから遠ざけられて、過保護に育てられたから。 自分が何をされているのか、それが理不尽で酷いことだなんて知らない。]
……!
あ、やぁ、…き、きもち、ぃ……??
[他人に触らせたことなど無い部分。 そこを擦られて、知らない感覚に流される。 両足をピンと硬直させて、身をよじる。
もう、何も考えられない。 これが、これが気持ちいいということ??]
(255) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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あぁぁーーーーーっ!!!
[堪えきれぬ粗相が、擦る手を、着衣を、シーツを汚す。 空虚な脱力感に、くにゃりと力が抜けた。]
(258) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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[何が起こったのかよくわからなくて。 ただひどくその感覚が、強烈過ぎて。]
……なんで?
[虚ろな声が、ぽつりと問う]
(274) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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……なんで、謝るの?
[虚ろな表情が、笑みの形に溶けて]
だって、気持ちよかったよ?
[悪いものから守られて育ったから、こんな行為が罪深いものだなんて知らない]
(288) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 00時半頃
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