![人狼議事](http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/giji-assets/images/banner/title580c.jpg)
108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* >>-279しょこ でも折角なら物理的に翔子ちゃんと再会したいので再会する方向で考えていきます僕も翔子にチョコもらいたい(欲望)
>>-280めぐちゃん 私、昨年の11月までH県民でしたエヘヘ。 でも多分私の知ってる方はペルソナしないと思うのできっと別の方だ!初めまして!! メール貰った時はそっけない返事してすいませ(ry
(-283) nico 2015/02/27(Fri) 00時頃
|
|
/* まさかの僕と麻夜の会話に「ノロケ」という新ジャンルが加わることになろうとは…………
(-289) nico 2015/02/27(Fri) 00時頃
|
|
/* >>-284ごろさん まじか!7年目……来年あたりから死亡時期が近づいてくる可能性……。これは早急にお金を貯めねばならんフラグ。
>>-291りつ お久しぶりだせんじゅさんだ!! 脱いでないせんじゅさんだ!! そう、高校生と小学生だから、何かこう……高校生と大学生になるぐらいまでは、何となくイケナイ響き感ある。 あかりさんも可愛かったし、歪んでる律くんも可愛かった。
(-295) nico 2015/02/27(Fri) 00時頃
|
|
/* >>-294まや 絶対途中からガン無視で別のことやってるわ、僕wwwww
(-296) nico 2015/02/27(Fri) 00時頃
|
|
/* そういえば十六夜さんといえばオスカーの人だとどこかでお伺いしてた記憶があって、蓋開けてみたらやっぱりオスカーだった的な
(-302) nico 2015/02/27(Fri) 00時半頃
|
|
― シャドウの海 ―
[さて、地上の時間はそれほど過ぎたのだろうか。 荒れていた水面が凪ぎ、やがて静まる。 立季は波打ち際の向こうを見た。
この先に起こり得ることは何か。 考えるより早く、闇の流れは去来した。 先程までとは比べ物にならない高さの波は、容赦なく立季と翔子を飲み込もうとする。
波打ち際から、更に遠く、足の着かない深みまで。 >>16翔子を現実へ押し流そうとする流れとは裏腹に、立季の存在は更に深い闇の中に誘われる。 ――しかし、>>15それを押し留める力が在る。]
(30) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
|
|
…………翔子、
[立季を押し戻そうとする闇の力は強い。 ともすれば翔子をも闇の奥へ閉じ込めてしまうかもしれない。 そう考えながらも、立季は彼女を制止することが出来ない。
彼女がどれほど自分を救おうとしてくれているのか。 それを思えば、自分ひとり、闇の中に残ることをよしとすることは出来なかった。 一度は沈みこんだ場所だ。 しかし、そこから這い上がることが出来るならば。]
(31) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
|
|
…………ペルソナ。
[囁くと共に、立季の足元から淡い光が溢れ出した。 そこから現れるのは、赤と青。 二色に彩られた、人の形をしたペルソナだった。
ペルソナは押し寄せる濁流を片手で払い、 もう片方の手で黒い流れの中に一筋の道を作り――。]
(32) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
|
|
― そして、現実へ ―
…………あ。
[どうやら、ゲームの最中に眠っていたらしい。 立季の目にまず飛び込んできたのは、黒い画面にいやらしく点滅するGAME OVERの文字だった。 時計に目を遣ると、既に針は夜であることを示している。 お腹がすいた。
暗い部屋の灯りを点け、立季は冷蔵庫に向かった。 つい先日母親を事故で亡くした立季に同情して、近所の人が食事を分けてくれる。母親は、この立派な家を遺してくれた。 おかげで高校生にして一人暮らしでありながら、立季の生活事情は悪くない。
実の父親から一緒に暮らそうと持ち掛けられたこともあるが、 立季はこの悠々自適の生活を気に入っていた。 一緒に住む代わりに大学を卒業するまでの学費を頼むと、父親は二つ返事で快諾してくれた。]
(34) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
|
|
[友達は決して多くないが、好きなものに没頭していられる日々。 図書館で借りた大量の本を読み耽る。 勉強に精を出す。 その合間に、少しだけゲームをする。 ごく普通の、何の変哲もない高校生活。
でも。]
…………。
[立季はふと、肉じゃがを突く手を止める。 何か――大切な何かを、忘れている気がする。]
(35) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
|
|
/* とりあえずペルソナ使い以外の記憶改竄+ペルソナ大戦の記憶及びシャドウ時代の記憶をなくして普通の生活をしていた高校生のていで復活する方向で!
(-316) nico 2015/02/27(Fri) 01時頃
|
|
/* もちろん思い出すけどな!!
(-317) nico 2015/02/27(Fri) 01時半頃
|
|
/* とりあえずニュー立季くんは普通に登校するし麻夜に驚いてもらいたいなフッフー!!
とか言い残して今日は寝るよー。おやすみ!**
(-320) nico 2015/02/27(Fri) 01時半頃
|
|
/* リア充爆発しろー!!
(-346) nico 2015/02/27(Fri) 10時頃
|
|
/* 闇堕ちごろーさん期待わくわく
(-351) nico 2015/02/27(Fri) 13時半頃
|
|
/* はっ、しょこたんが!来てる!! 今日は21時ぐらいにon出来るかなーかなー!
(-362) nico 2015/02/27(Fri) 19時頃
|
|
/* ばく!はつ!しろーーーーっ!!
(-367) nico 2015/02/27(Fri) 21時頃
|
|
/* 結局23時近くに箱前着になりそうな僕だよー。 しょこたんころころ。
(-383) nico 2015/02/27(Fri) 22時半頃
|
|
/* よいしょー箱前ついた! ので、翔子と再会しようね! 麻夜とも再会するしね!
(-396) nico 2015/02/27(Fri) 23時頃
|
|
― 暫く経って/下校途中 ―
[意識不明の人々が目を覚ましてから暫く後。 立季が登校すると、久々に空席が埋まっていた。 席の主は、立季の珍しい友人の一人である大塚麻夜だ。 しかし。]
…………。
[普通に挨拶をしたつもりが、何故か釈然としない反応が返ってきたことを思い返し、立季は眉を寄せる。 何かを忘れているような感覚と、友人の反応。 違和感を覚えながらも、違和感を疑念に、疑念を確信に変えるだけのピースが揃わない。
帰路の最中、立季は自分の手を見る。 確かに、何かが足りない。何かがおかしい。]
(72) nico 2015/02/27(Fri) 23時半頃
|
|
― 南部・自宅付近 ―
[どれだけ問い掛けても答えは見つからない。 そもそも問題が何処にあるのかも分からない。 解けないよりも複雑な状況にもどかしさを覚えながら、歩みを止めずにいれば――。]
…………?
[>>66自宅の前に、少女がいることに気付く。 立季は無意識に、赤い眼鏡の位置を整える。 少女に見覚えは無い。――いや、ある。 自宅の前から、距離にしておおよそ50mほど。 立季は足を止め、そこに佇む少女を見つめた。]
(73) nico 2015/02/27(Fri) 23時半頃
|
|
/* 現実のりつきくんは明ちゃんに関して「あーなんか白いのいるなー」ぐらいの感覚だから、怯えられてても最初は全然気づかなさそう……w
(-401) nico 2015/02/27(Fri) 23時半頃
|
|
[何故、名前を知っているのか。 何故、家の前にいるのか。 問うべきことは沢山あった。 しかし、立季はそれらを口にしないまま、意を決して少女の傍まで歩み寄る。
>>74すっかり赤くなった頬を見下ろし、寒々とした足を見下ろし、それから視線を少女の顔へと戻す。 髪を留めている赤いリボンが、やけに目に付く。]
…………君は、誰? どうして僕の名前を知ってる、のかな……
[聞くまでもないはずのことだ、と何かが囁く心地がする。 立季は鞄を腕にかけ、少女の頬に触れようと片手を伸ばした。]
(81) nico 2015/02/28(Sat) 00時頃
|
|
/* 僕の没ペルソナはトランペッターさんで、 こう、終末のラッパを鳴らしてもらう……とか考えたけど、 そういや前のメガテン村でも使ったわ! と思ってやめておいた系。
(-408) nico 2015/02/28(Sat) 00時頃
|
|
/* メンタルぼっこにしちゃったwwwww
(-413) nico 2015/02/28(Sat) 00時頃
|
|
…………姫城、翔子。
[>>90立季のデータベースには間違いなく存在しない名前だ。 にもかかわらず、その名を口にするだけで胸の奥がざわつく心地がする。 分からない。そう返してしまうのは容易い。 しかし、それを口にするのは憚られた。
その直後。 零れ落ちる涙に、今度は立季が目を丸くする。 少女を泣かせたこともまた、記憶には存在しない出来事のはずだ。]
…………何処か、痛い? 僕は……前にも、君を泣かせたことが、あるのかな。
[気付けば立季は、親指の腹で頬を撫で、少女の涙を拭っていた。]
(91) nico 2015/02/28(Sat) 00時半頃
|
|
/* >>-421まゆみさん ギャルゲの主人公!それだ!!
>>-422まーや 個人的に僕がシャドウ化から復帰→まや+ごろーさん闇堕ちでシャドウ化→僕がペルソナに覚醒!→敵対! とかいうIFがあったら滾ると思っていたなどと。 闇堕ちは中の人の大好物!!!!
(-426) nico 2015/02/28(Sat) 00時半頃
|
|
[具体的な手順、対処法を考慮するより早く手が動き、少女の涙を拭っていた。 まるでそうすることが当然だと知っていたかのような感覚は、>>97少女の言葉に裏付けされた。 或いは、少女がさも知り合いであるかのように嘘を言っている可能性もあるが、立季はそれを除外する。 彼女がそういうことをする人間では無いと思える感覚を、『知っている』という言葉以外で説明することは難しい。]
…………約束。 僕は君と……翔子と、約束をした?
[それは、とても大事なピースだ。 足りないものを探る為だけではなく、自分の存在の根底にすら関わる程の。]
……そうだ。 僕は、翔子と約束をしたから、…………だから、ここに
[手と手が重なる。確かにその温度を知っている。]
(100) nico 2015/02/28(Sat) 01時頃
|
|
…………暗くて、静かな世界。
[>>105彼女の口から語られるそれは、ずっと昔に立季が描いた理想の世界のように思えた。 寂しい事も、苦しい事もない世界。 未来も過去も無く、ただ闇に包まれた世界。 しかしそんなものを夢見ていたのは遥か昔のことだ。 ――いや。違う。]
……プレゼント。クリスマスの、だ。 クリスマスだし、暗い中でも目立つように、って、 赤い、リボン…………
[大きなピースを軸に、小さなピースが揃っていく。 断片的に思い出される出来事を組み合わせる最中、少女の――翔子の差し出した紙袋を受け取った。]
……開けてもいい?
(109) nico 2015/02/28(Sat) 01時半頃
|
|
…………うん。似合ってる。
[>>117そうだ。確かにそう、彼女に言った。 揺れるリボンを見、立季はそれと同じように赤く染まる頬から手を離し、紙袋を開いた。 そこにあるのは小さなお菓子が幾つかと、それに栞。
立季はふと、ここ数日の教室の喧騒と、その理由を思い出す。]
……私を探して。そして、見つめて。
[栞を見て、立季はそう呟いた。シロバナタンポポの花言葉だ。 立季は顔を上げ、翔子をじっと見つめた。]
…………ありがとう、翔子。
(121) nico 2015/02/28(Sat) 02時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る