105 【薔薇】妖怪アパートと勿怪の風邪【R18】
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[下から上へ舐めるように視線を流すと その動きにすら反応するような状態だ。 思わず人間の姿を半分だけ解除すると 真っ黒な耳としっぽを露わにした。]
恥ずかしくないんなら、いーじゃん?
[ゆらんゆらんと黒いふさふさを誘うよう左右に揺らし 睨みつける視線をするりと交わして近づいた。]
なーほら、見せて? 影ちゃん。
[余り見せたことのないねだり顔で迫ると、 唇を湿らせるため舌をちらりと覗かせる。]
(*10) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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―裏庭―
[しめ縄のような首輪にてがみを挟んだ黒い子狐が ころりと転がるようにかけて帰ってきた。 それは直接部屋に向かわずに長生きの木を経由して 根元の方を軽くかしかしと引っ掻いている。]
(47) 2015/01/26(Mon) 23時頃
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[まあ、冷静に考えたら見せろっておかしい話だと思う。 冷静じゃないから風邪なのだけど、 今なら間違いなく勝てるだろう。]
うん、影ちゃんの匂いだね。
[スンと鼻を鳴らして見せるけれど、 この部屋にすでにその匂いは充満しているから ほんとは今更なんだよ。]
(*11) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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なんか、さわん無くてもイけそう。 風邪引かないんなら、これなんなのさー。
[雄しか居ないアパートの中で雄を食った話は聞かない、 そも普段からおっぱいだなんだと煩い男だ。 雄同士とは考えたこともなかったのかもしれない。 だからといって、止める理由もないのだけど。]
――影ちゃん、動かなくってもイイよ。 そのまま、俺を見てて。
[じいと見上げながら口にするのは緩い緊縛の術。 反撃される前に己のフィールドへと引き込んでしまいたい。 と言ってもそう強い術ではないので、 逃げようと思うなら簡単に逃げられるのだけど。]
(*12) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[抱き上げられてまだ短い尻尾はぱたぱた揺れた。 仕事したぞドヤァという顔で頭を擦りつけ、 褒めろ褒めろと全身で訴えている。 お使い用の狐の中でも幼い方ゆえに。]
(51) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[ゆらんゆらん、左右に振れる尾は手入れも完璧で きっと抱きしめたら良い枕になるだろう。]
それとも、触ったほうがイイ?
[術は効いただろうか、もう少し距離を詰めると 見上げた視線のまま頭を下げて、 布越しなのに熱が伝わりそうな其処へ。]
最後につかったの、いつ? どんなヒトだった?
[何年、何十年。何百年も前だったらいいのに。 そう思いながら、てっぺんに鼻先を押し付けた。]
(*13) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[撫でて貰って嬉しそうにぺろぺろ舐め返したり カミカミして返したりで子狐は大満足した。
手紙には問題児たちへの報告に対する答えがあった。 つまり、近いうちにえらい妖怪が一度くる、らしい。 ただし達筆すぎて古い妖怪しかその文字は解読できないだろう。]
(54) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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[反応を見るに、とりあえず男でも大丈夫そうだ。 跳ねるのを感じて嬉しくなると動きは大胆になる。 もっと強く刺激したら直ぐにでも、出てしまいそうだ。]
だって、気になるじゃん。 影ちゃんが過去にどんなこと、シてたのかーとか。
[そういえば部屋から出ないと襲われるんだった。 つい、と顔を上げて股間から距離をとる。]
まだ俺のこと、襲いたい?
[ゆらん、と伸びる尻尾は頬を軽く撫でる。]
(*14) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[せっかく運んできた手紙を見て表情を変えたことを察すると これまた短い前足を目一杯伸ばしてどうしたのと 問いかけるようにてしてしした。
てしてししてたら、そんなことより遊んで欲しくなってきた。]
(56) 2015/01/27(Tue) 00時半頃
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[届け先に行く前に木の根に寄り道したから 首輪にてがみが残ったままだった。 行ってないよと首をぷるぷる。
くらくらしてきて、こてんと転がる。 幼すぎて風邪を引かないからこその人選。 なのにそんな自覚などあるはずもなく。]
(57) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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んー、俺が来る前とか。 どうしてたんかなー、って?
[弱っている姿が新鮮過ぎて少し苛めたくなってくる、 あむと口を開けて硬い布ごと先端を咥えた。 染みだした体液が匂いを濃くしているから、 風邪じゃないのにちょっと煽られてきてしまいそうだ。]
襲っても、イイよ。 ――出来るんならね。
[そう慣れている訳でもないけれど、 口でされるのはすげーイイのは知ってるから。]
(*15) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[わかる!と短く吠えるとやっと本来の目的を思い出した。 この手紙を届けて撫でてご褒美を貰うんだった! ぴょいと膝から飛び降りると、 またねと尻尾を揺らしてから101の部屋へ駆けてゆく。 あとは主人が部屋に戻ってくるまでお昼寝でもしていよう。]
(58) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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[腰が揺れる度にあむっあむっと何度か咥え直したり、 腿にかけた手で両足を広げさせたりして。]
影ちゃん、エロい声出てるし。 飛鳥に聞かれてたらどーする?
[この時間なら学校に行っている筈だけど、 スパイスにそんな事は関係ない。 実際は結界の中同士でしか繋がらないから 今は外とは遮断されているのだけど。]
(*16) 2015/01/27(Tue) 01時頃
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そーそー。 そんな声出ちゃうのも当たり前だね。
[普段からは程遠い甘ったるい嬌声が出る場所、 ここが弱点かと知れば偶然を装って何度か引っ掛ける。]
きもちい? もっと啼いて。
[咥えたまま声を出したり、 抵抗出来ないのを良いことにやりたい放題。]
(*17) 2015/01/27(Tue) 01時半頃
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そこまでするなら、窓から覗いたらいいんじゃないかな? 窓に向けて影ちゃんにダブピしてもらおうね。
(-62) 2015/01/27(Tue) 02時頃
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生中継wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-64) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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[甘い声で名前を呼ばれる。 それだけで灯った熱が膨れ上がるが、 これは引っ張られているだけで風邪ではない、だろう。 たぶん。]
……っ、あ は。
[濃くなった匂いの中心、ジッパーを咥えて引っ張る。 中に吐き出した精のにおいと、 まだ萎えずに居る中身まで外に出して。]
おもらししたみたい。
[どっちが子供なんだろう、なんて言ったら 流石に怒るだろうか。それとも泣く?]
直接、舐めてくださいって。 影ちゃんのクチから聞きたいな。
[上手く言えたら、ちゃんとご褒美もある。]
(*18) 2015/01/27(Tue) 02時半頃
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おっ、NTRプレイもご所望か。
(-68) 2015/01/27(Tue) 10時頃
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ぼかあこれはどうやって混じったらいいんだろうねえ。(観戦
(-84) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[むき出しの肉棒を目の前にどうしようかと思っていたら 響くノックの音と呼ばれる自分以外の名前。]
うん?俺のせいなの? やだなあ、影ちゃん嘘ついたらダメ。
[聞かれたり見られたりするほうが、興奮するようだ。 まったくなんて変態なんだろう。 顔まで汚されて、きちんとお仕置きしなくては。
と思うのだけど。]
(*19) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[結界の中で行われている事を外に持ち出そうとしても 映像も動画もノイズまみれでなってしまう。 どれだけ楽しい時間だとしても 後で見ることなんて出来やしないのだ。残念。]
(*20) 2015/01/27(Tue) 22時半頃
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[耳は飛鳥の声を捕らえてひくんと動いた。]
影ちゃん、俺を見ててっていったのに 守ってくんないならご褒美はあげられないなー。
じゃーね。
[頬に飛んだ精液を手の甲で拭い去るとその場から立ち上がり 聞こえていないかもしれない相手を見下ろした。 出していた耳もしっぽも消して部屋から出る。]
(*21) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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[104の部屋から出ると玄関前で泣きわめいている姿へ 駆け寄って落ち着かせる。]
燐ちゃん?熱? 風邪では死なないから大丈夫って言っただろ。
[影ちゃんのときとはだいぶ違う反応に驚きつつも 燐の居る場所へ案内をしてもらおうと促した。]
(74) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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あっwwwwwwwwww
(-86) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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飛鳥はかわいいな(デコピン連続)
(-89) 2015/01/27(Tue) 23時頃
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大丈夫だって、飛鳥も罹ればわかる。 ただ(いろいろな意味で)しんどいだけ。
じゃなきゃ、部屋で待機なんて処置取らないだろ。
[その部屋の中ではどんなことが起きているのか、 まだ若い妖怪は知らなくてもいいのでもと思いつつ。]
部屋ね、了解。行こう。
(79) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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えー、熱出てるんだろ? 風邪じゃなかったら……まあなんとかなるよ。
[俺は別に医者でもなんでもないけど。 というか妖怪が発症するのに風邪以外でなんて知らない。 ……なにかヤバいものでも引き当てたりしてたらどうしよう。]
(80) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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燐ちゃんつらいところごめんねー。
[勝手に入る飛鳥へ続いて部屋に上がると、 布団の上でのぐったりにビンゴ!と思ったりなんたり。 よかった、俺の知ってる症状だった。 ということはと飛鳥には部屋から出ておいて貰ったほうが良いだろう 手遅れだとしてもまだ、無事なのだから。]
そうだ、飛鳥はお使いできる? コンビニでポカリ買ってきて欲しいんだけど。 2Lの方。
[渋るようなら燐ちゃんのためだよとなだめて。]
熱、あるね。ちょっと触るよ?
(83) 2015/01/27(Tue) 23時半頃
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転ばないように歩いてでいいから、重いやつね。 お金はこれ使って、 お釣りで飛鳥の食べたいおやつ一個買っていいぞ。
[財布から千円抜き出して渡すと、 笑顔の飛鳥の髪を軽く撫でた。]
帰ってきたら俺とおやつタイムな。
(88) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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[ああ、こうやって壁叩いてるのかとドン姿を見て納得しつつ。
どう見ても風邪の燐の頬へと冷たい手を滑らせる。 104から持ち込んだ精の香りが少しだけ残っていて 今の燐には理性をゆるめさせるかもしれない。]
平気ねー、無理しなくてもいいけど。 燐ちゃんは天邪鬼だもんね。
[だいぶしんどいのだろう、 そのまま手はするりと胸から腹の方へ居りてゆく。]
飛鳥が戻ってくるまでに、一回抜いとく? お子様には刺激強すぎるでしょ。 ……えっちな燐ちゃんの姿とか。
(90) 2015/01/28(Wed) 00時頃
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