21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[サミュエルが現れたことで セシルの気配ががらりと変わる。 力が抜けたまま、虚ろな視線が二人のやりとりを 暫くの間は見ていたが]
…、
[薔薇の香りは濃く広がったまま。 苦しいと思えば、もう緊張の糸が切れた今 瞼は勝手に閉じて思考を放棄した*]
(338) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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ないね。もう答えはわかったから。
[ニーセンを真正面から見て言い放つ]
[そして一歩近寄り、耳元で囁いた]
辛かったね…
(339) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 整理改訂版
魔術師:俺 人狼、擬狼妖精:チアキ、フィリップ、ニーセン 鱗魚人:グレッグ 片想い:トレイル 降霊者:サミュエル
賢者、降霊者、追従者 セシル、シーシャ、ラルフ
…もう、占える先がない気がします 溶け覚悟でフィリップ先輩に当てたいくらい
(-105) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[手を払われると引っ込める。 口許に持っていきそうになるのを緩く拳を握って留め]
…うん。 …らしくなかったねー…?
[ゆがんだ顔が見えた、視線が拳に落ちる。]
先輩が気持ちよくなれるんなら 続けてもよかったんだけれどー…、
…先輩楽しくなさそうだし、 …流石にちょっと、虚しいなーって…、
…ごめんね、嫌いになった…?
(340) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[熱を吐き出して、息を整える。 物足りないと感じる心を、無理矢理押さえ込む。 いつものように。
重い頭と身体を無理に動かし、シャワーを浴び直した。 なんだか、また泣きそうだ。 今なら泣いても良いかもしれない。]
……何やってんだ、俺。
[呟き、上がる。]
(341) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* ぷらいどってなんだろう!なんだろう!!!
(-106) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[背中をなぞる指の感触。 それが文字を綴っていると分かると、少しだけ抵抗を止めて
拗ねた子供のように、俯く]
…………。
[サミュエルを悲しませたくはないのだけど、でも。だって。 唇を噛み、答えない。 きっと、困らせてしまう。思うも、うんとはどうしても言えなかった]
……?アーネ、
[と。虚ろな目をしてこちらを眺める彼の体が、ゆっくりと横に倒れて 驚き、ぱちりと瞬き]
(342) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 何も考えてない、ぱーとつー。 どうやったらいいのかわかんねー。 仕掛けたのはこっちだから うまくいかなかったらごめんなさい。 いまのうちにスライディング土下座しとく。
(-107) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[>>339に、いつもは俯き加減の顔を上げた]
辛かった?
[不思議そうに問い返す]
(343) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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さぁね。薔薇が消えたら多分忘れてるよ。 虚しかったンなら…わるかったね。 シーシャが謝る必要はないよ、俺から誘ったんだ。 …これで予約分は終わりな。
[頭からなんとか薔薇をおいやれば、 何をしていたのかと自分への嫌悪感だけが残る。 忘れさせてくれるといったのに。 酷く自分が惨めに見えて仕方ない]
嫌いになんてならないよ。 大丈夫だよ。
[今度はこちらからその髪にふれて、またキスを落とす。気持ちはどうであれ仕草は優しくできた。 正義の味方は誰も嫌わないんだ。
よろり、立ち上がるとふらつきながらその場を離れた チアキを迎えにいこう、と頭の片隅で思いながら]
(344) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 一時の温もりじゃダメ…ってことは、 フィリップが本気で愛してると思わせればいいの? でも、フィリップが本当に愛してるのはハロルド。 それを隠しておけばいいの?
フィリップひでぇ。
(-108) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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………………
[頷いて、くれない。だから、抱きついたまま。 心音、聞こえる。セシル、表情、見てる、悲しい。
とさり、音、一つ。視線向ける、セシルの声、重なる。]
………………
[また、背に綴る。] [”医務室、運ぼう……ううん、運ぶ、手伝いなさい”
命令形、普段使わない。けど、俺だけ、無理 それに、このまま、放置、セシルのためにも、ならない。 セシルの上着、つかんで、アーネストの方へ、引いた]
(345) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[うつらうつらと眠りながら見た夢は
薔薇咲き乱れる中庭 赤い血よりも紅い花を咲かせる木の下で 囁き合う誰か
その顔は――まだ見えない]
(346) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[こいつは危険だと警鐘がなった気がした]
はは、先輩。勘違いしてませんか? 今の俺はシューニヤ達がいないから、辛そうに見えるだけですよ。
(話を逸らさなければ、ダメだ 俺は猫、寂しい時に擦り寄って、構ってもらう存在)
俺に構ってる暇があるなら、先輩を必要に思っている人の所にいった方がいいですよ。 先輩人望あるし。
[ぎこちないいつもの軽口]
(347) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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“ ほら、ニーセンも同じだったでしょう ”
彼が辛いのはわかる。
“ だったら、慰めてあげたら? ” “ 彼が本当に求めているものは わかっているんでしょう? ”
ダメだ。俺は欲しいのは…だから
“ じゃあこのまま放っておくの? ”
それは…
“ あなたは孤独を忘れられればいい ” “ ニーセンは「 」が欲しい ” “ ならばあなたがとる行動は? ”
(*32) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/* 賢者x 降霊者x俺 降霊者x 追従者x 魔術師x 人狼xフィリップ 人狼xシーシャ(?) 擬狼妖精xアーネスト 片想いx 鱗魚人xグレッグ
ハロルド:魔術師or賢者 ラルフ、トレイル セシル、ニーセン */
(-109) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[迎えにいこう。いこうと思っているのに やはり足は向かわない。 「虚しい」というシーシャの言葉が頭に響く。 自分は「正義の味方でいたい」と思い続けて、どれだけ虚しさを見てきただろう。 「求めて欲しい」と見返りを求めていた自分にも 嫌悪の念。
もう、彼を気にすることは辞めてしまおうか。 そうすれば楽なんだ。
もう一つの約束を思い出す。グレッグの部屋にいくといった、あれ]
いるかな…。
(348) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[相手の心の裡なんて読めない。 読めないから、立ち上がるトレイルを見上げて 何時もと同じ笑みを作れない。]
…予約分、勿体ないことしちゃったな。 …嫌ってない?…本当? 嘘じゃなくて、本当に…?
…なら先輩、また、構ってねー…?
[立ち去る背に、そう告げる。]
(349) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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なんでシーシャといういきものはどこもかわいいのばっかなんだよ。(じたじた
(-110) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[濡れた髪にタオルを巻いて、廊下を歩く。 少しだるい。 しかし、医務室には行きたくはなかった。 行くほどでもない。
部屋で少し休めば、大丈夫だ。 ……大丈夫だ。
息を一つ吐き、部屋へと向かう。]
(350) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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そう、
[慌てて言いつのる>>347唇に人差し指を立てる]
言い訳はそこまでだ。 本当に求めているものは「 」だって、わかっているよ。 俺ならそれをあげられる。
[身体を離して手を差し出す]
欲しいなら手を取ればいい。 拒絶するなら、それは永遠に手に入らないけど。
(351) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[トレイルを見送った後、 動く気になれなくてその場に再び寝転がる。]
…あーあ…、 …馬鹿なことしちゃった…。
[" "でよかった筈なのに。 欲が出た、結果この様だ。]
(352) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[グレッグはまだシャワー室だろう。 ノックしても返事はない。 主人不在の部屋で待つなんてできないから、 ずるずるとドアにもたれかかって腕に顔を埋めるようにして主を待つ。
会ったところで何も用事なんてない。 さっき不在だったことを詫びたかっただけ。
もう一つ、振り払いたかった薔薇の名残を覚ましてくれないだろうかと 自覚しない淡い期待をもちながら]
(353) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/* まあ、非赤かつ役職不明に当てるのが無難でしょうか… PC心理ではフィリップ先輩なんだけどなあ…
(-111) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[どこか上の空でふらふら歩いていて、 廊下の角を曲がったところでグレッグにぶつかりかけた]
…うっわ! トースト咥えてたわけじゃないのにー、
ご、ごめんね??
大丈夫???
[おろおろわたわたしながら、逃げるのでした]
(354) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/* 何もry ぱーとすりー。 ごめんなさいごめんなさい。 フィリップも謝って!!
[ジャンピング土下座]
(-112) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/* 時々 思ってたけど、フィリップさいてー。 たぶんニーセンに愛を囁きつつ、 最後はハロルドの所に行くんだよ。 うわ…マジさいてー。
(-113) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[>>351の誘う言葉に、目を伏せて]
俺は娼婦の血が流れているんですよ。 人の愛を啜って生きた女の血が流れているんです。 穢れている血です。
俺はその道に堕ちたくはない。
[口から言った言葉とは裏腹に首筋を口を寄せて甘噛みをする]
ほら、汚い。
[表情を隠して、一言]
(355) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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/* (>>1:354 ラルフ) `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!! トースト咥えたまま廊下を徘徊するないwwwwwww
(-114) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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[かり…、かりかり…、]
[爪の削れる音が響く。粗く削れていく。 ほら、やっぱり爪切りなんて意味がなかった。
―――…だって意味がなかった。 ―――…だって、………………、]
[かりかり…、がりがり…、]
[強く噛みすぎた小指が血で赤く染まる、 赤く、紅く、薔薇の花弁の色のように―――…]
[…がりり…**]
(356) 2013/08/06(Tue) 00時頃
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