人狼議事


21 ─明日も、薔薇の木の下で。

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【人】 奏者 セシル

[やめて、やめてって
それで、どうにかなるとでも思ってるのだろうか。

震える喉に、歯を立てる。
動脈を切れるほど、強くはないけども。
確かな痛みを与える、行為。

塩辛い血が、彼のバター色の肌から滲む]

 ……嫌なら、殴ればいいです。

[片手は空いているのだから、と]

 いつも、あなたはそうです、よね。
 ……腹立たしい。

[無抵抗な者が、捕食されないで生きていけると思っているのだろうか]

 ……私よりも、ずっと
 恵まれている、のに

(318) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

>>316の声に、ふと寂しいげに]

猫は何処かに行った。
どうやらこの香りがお気に召さないらしいな

[ミルクを持ったカップを持って、苦笑い]

(319) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

重なりあう赤と蒼

――甘い香りが息苦しい程に

(*25) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[血を吐くような言葉を紡いだとき

懐かしいサミュエルの声が聞こえた気がして
びくり、と肩が跳ねた]

 ぅ、わ

[ぼすりと背中にぶつかられ、衝撃でアーネストの手を離す。
すぐそばで羽の羽ばたきが聞こえた]

(320) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― シャワー室 ―
[服を脱ぎ捨て、シャワー室へと入る。
頭から一気に水を浴びた。
顔も洗ってなかったから、丁度良い。

何も考えず、水に打たれる。
纏わりついていた薔薇の匂いも一緒に流せば良い。
そう思っていたのに。]

 嗚呼、くそ……。

[意思と無関係に、熱を帯びる中心。
情けなくなる。]

(321) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

あぁ、そう…か

[寂しげに笑うニーセンを撫でようと手を伸ばし、
深くなる香りに
彼が薔薇に捕らわれたせいだと思い直すと、
それは空を切るように降ろされた]

(猫がいない。なら、)

ひとり、なのか…?

[おそるおそる尋ねる]

(322) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

“ ねぇ、蒼薔薇 ”

“ 赤に染める手助けをして ”

“ 蒼に捕らわれるように助けるから ”

“ みんなで咲きたいの ”

“ だから… ”

(*26) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[セシルの声、優しい。セシルの手も、表情も。
 そのセシルの声、怖い。セシルの声、怖いこと、悲しい。
 アーネストに、被さって、表情、見えない。

 でも、背中、暖かい、いつも通り。
 その暖かさ、縋るように。だめ、言うかわりに
 首振る、頭、ぐりぐり、押し付ける。
 体重、後ろにかける、多分、離す方が、いい。

 ばさばさ、羽音、リュシカ、驚かせた。]

(323) 2013/08/05(Mon) 22時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[皮膚が切れる感触に記憶はあっても
穴を空けられるという行為は体験したことがない。
腸詰に歯を立てたら同じような感じになるのだろうか。
殴れば、と示す声が聞こえた。
痛みに表情は顰めていてもどうにか視線ぐらいは投げられた]

…殴ったら、それで解決しますか。

[振り上げた拳で解決するとは思えない。
それが少年の考え。
たとえ、与えられた傷であったとしても全てを]

先輩には、俺が、そう見えますか。

[問いかける。
ただ、問いかけて──負荷が消えたことと、鳥の羽音に驚く。
拘束が消えたことで床に身体が崩れ落ちた]

(324) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

ヒトリジャナイヨ

[頭を振りかぶった]

構ってくれる人いるし、
寂しいと俺を招き入れる人もいる

だから――

[もう一度振りかぶって]

ヒトリジャナイヨ

(325) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[フィリップに手を握ってもらい
ふわっと笑いながら]

 …ありがとうございます

[軽くきゅっと握り返す
ついていられるのは自分が眠りに就くまで]

 (…急用でも?)

[昨日と予定が変わっているようで
何だろうと疑問に思いながらも訊くのは憚られ

空いた手で髪を梳いてもらうのが心地よく
いつしかうとうとと眠りに就いた]

(326) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【赤】 猫の集会 クシャミ

だったら教えてあげて
彼に愛を知る術を

いいえ、彼は知っている筈
流れている娼婦の血が――

だから思い出させて

[甘い芳香が強く、堕ちる道へと誘う]

(*27) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[触れられて少し震えた。
勿論、したことなんてないし、こんなことしたいとも思わない。
だけど全部薔薇のせいにしてしまえば楽なことこの上ない。
触れてきた指を捕らえて口付けた。
片思いのようなものはいつまでも消えない。
だけど今だけ、楽になれるなら忘れてもいいじゃないか。

シーシャが何をしても抵抗も何もせず受け入れる。
どうでもいいと思えば、案外なんでも受け入れられるものだ]

考えない。好きにすればいいよ

[それが、理性をもった最後の言葉だったかもしれない]

(327) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【赤】 友愛組合 チアキ

[枯れたくない。
もうすぐ、咲くはずだったのに。
大輪ではないけれど、小さいけれど]

足り、ない。

[もっと、もっと。
小さな白薔薇を咲かせるには、足りない。

桜の下には死が埋まり
柳の下に御霊があるなら]

ほしい。

[薔薇の根深くには、欲望がきっと眠っている。
茨を伸ばし、香を煮詰め、自分を咲かせるために足りないものを
──想いと言う名の水が満ちるのを待っている]

(*28) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ここまでト書きで拒まれて俺は続けるべきなのか

(-102) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[へにゃんとなった身体を引き上げられて、それでもどこか上の空。
声をかけられて、何故か顔が赤くなる]

…っていうか、こんな、なんだって知らなかった。

だってさ、口と口、くっつけるだけじゃん?
なのに、なんで、こんな…

[拭われた口元に触れて、ぽーっとなってる。
しばらく、半分魂抜けたままな…]

(328) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【赤】 友愛組合 チアキ

もっと
もっと

[白い花は望む]

愛して。ゆるして。

[咲いて。咲かせて]

満たして。いっぱいに。

[自分が、枯れてしまう前に]

(*29) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[シャワーの音に混じる、少し荒い息遣い。
壁に凭れ、目を閉じて処理をする。

誰も来ないだろうと思うが、万が一にも見られたくはない。
その一方で、誰か来たらと思って興奮している自分もいる。

嗚呼、なんて浅ましい。]

(329) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[ヒトリジャナイというニーセンの言葉に
期待を裏切られたようだった]

“ なぁに、その顔 ”
“ 彼があなたと同じだと思った? ”

ちがうっ

“ うそつき ”

[傷ついたように目を細める]

“ 同じなら寂しさを埋めてくれると思ったんだね? ”

“ でも彼の言葉は本当なの? ”
“ 彼はあなたと同じ目をしているのに ”

(*30) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ニーセンが羨ましいよ。
そうやって手を伸ばせて。

[こくり と喉を鳴らして水を飲む]

求められても いるみたいだし。

[軽くカップをすすぐ。
数回振って雫を落とすと、布巾を手にとった]

でもそれ、ホント?

[手を止めて放った言葉は、酷く断定的だった]

(330) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【独】 鳥使い フィリップ

/*
はい、何も考えてません←
自分で自分の首を締めた気がした…
とりあえず、流れでがんばる。うん。

(-103) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[この音、今日で、何度目?
 アーネスト、ハロルド、またアーネスト。
 セシルの背中、顔あげる。
 アーネスト、見る。心配。眉下がる。
 アーネスト、心配、セシルも心配。
 聞こえたアーネストの言葉、殴ったら、穏やか、違う

 何があったのか、わからないまま、交互、二人見る。]

(331) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[好きにしたらいい、そんな言葉が聴こえて。
トレイルに触れていた手が、止まった。]

―――……、

[トレイルは今、どのような表情をしてるだろう。
少年の顔からはまた笑みが消えていて。

トレイルの体に触れていた手が離れ]

[とん、とん]

[とん、とん]

[離れた手は、トレイルの頭へ。
繰り返し、繰り返し、
子供をあやす時のように調子をつけて撫で始める。]

(332) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[解決するか、なんて問いは酷く奇妙に思えた。
攻撃して逃げる。単純で、動物的な解決法。
食われるよりもよほど、まともで本能的な行動だろうに。

恵まれてるように見えるか、という問いも
そう見えなければ、言ってないだろうと思う。

言葉はすべて、背中の熱のおかげて言う機会をなくしたが]

 ……サミュ、さん?

[さあっと、血の気が引く。
いま自分が何をしていたのか自覚して、青い顔がアーネストを見て、サミュエルを見て、壁にさ迷い、扉を見た]

 は、なして、ください

[サミュエルを乱雑に振り払うことなんて出来なくて、ちたぱたと弱い抵抗をしただけだったけど]

(333) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【独】 少年探偵団 ガーディ

/*
トレイル先輩、片想い…把握

(-104) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[唐突な一言と本質を突いた痛烈な一言に動作が止まる]

先輩に本当とか、嘘とか応える必要がありますか?

[それは防衛本能]

(334) 2013/08/05(Mon) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ………………

[腕の中、抵抗、感じる。迷う。迷って、背中に綴る。
 ”もう、やめる?””痛い、悲しい。”と。
 頷くの、見えたら、離すつもり。

 ばさばさ、羽音、今、卓上。]

(335) 2013/08/05(Mon) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ぼんやりシーシャを見ていたけれど、
続きがないと気配でわかり、その後撫でられた頭に
暫くシーシャの顔を見つめたけれど、
一瞬わすかに不愉快そうに顔をゆがめた]

──……。

[無言で体を起こしてその手を払う。
頭を振って、薔薇の香を追い出すよう]

…悪いね。どうかしてた。

(336) 2013/08/05(Mon) 23時半頃

ラルフは、ぼんやりふらふら、クラゲみたいに漂ってる。

2013/08/05(Mon) 23時半頃


【赤】 猫の集会 クシャミ

[動揺する黒猫の心に蒼薔薇が揺れ喜ぶ]

ヒトリジャナイヨ

だって最初から独り、今も独りでも、
 一時の温もりがあれば、存在意義を認識させてくれる人がいる限り

ヒトリジャナイヨ

独りって事認識した事がないから、ヒトリって分からない。

だから――

ヒトリジャナイヨ

(*31) 2013/08/05(Mon) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[この部屋も薔薇の香りに満ちている
眠りに落ちる前、そう思ったが

自分に触れてる手の心地よさの前では
意味のないことのような気がして

その手がずっと離れなければいいのに
叶わないと知りつつも、願わずにはいられなかった]

(337) 2013/08/05(Mon) 23時半頃

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