78 わかば荘の薔薇色の日常
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オレ… ゲイ…、なん。
[緊張しているのに、するりと言葉は抜け落ちる。 昨日口にしたのと全く同じ言葉なのに。
フランクさんに、嫌われやしないだろうか。 そればかりがぐるぐるとめぐる。
達久に思ったことと、似ていて違う。]
五年前から、ずっと。 …フランクさん の、こと すき だっ た──
[過去形にして、呟く。]
(172) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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…っは、は…何だそれ。
[末っ子、見ちゃいけないものからは簡単に目を背ける。 誰かがひっそりと隠しているものに直接触れるのは 暴力と等しく罪深い…と二番目の姉がよく言っていた。
その姉はよく不幸な恋をする女で、 俺が小学生の頃から、よくひとりで泣いていた。 泣き腫らした目は、見ちゃいけない目。
少し強張った表情を見つけると、 指先は何事もなかったかのように宇佐美から離れる。]
ゃー…痛くはねぇの。 ここ怪我したなぁー…って感じが。シクシク。 一回ついた傷は、無かったことにはなんねぇーのな。
[昨日と同じく髪と背中を洗って欲しいと頼んで、 くったりシャンプーの泡に包まれながら会話はぽつぽつ。]
(=135) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[差し出されたのは、中途半端に冷えたゼリー(>>143) とたん、オレンジ色を思い出して。 部屋に降る雨は少し強くなった。
握ったゼリーを開ければ、瑞々しい透明。 うっすらと色のついたそれは、桃の匂いがふわりとして。 口に一口掬えば、程なく解けて消えていく。
ごめんなさい、ごめんなさい。 こんなことを話して。 勝手に好きになって。 勝手に過去にして。
特殊な性癖の話も、突然の告白も きっとあの頃と同じように、嫌な顔せず聞いてくれている。
でも、今傍にいたいと思うのは。
こんな風に浸透していく、ような。]
(173) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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───達久。
(心の中、海の底、光るネオン) (呟きも涙も、海に溶けて消えて)
(=136) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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ごめ、なさい。 …でも、も、平気ったい。
も、逃げんし… 避けん、から。
[暫くはギクシャクとは、してしまうだろうけど。]
あと…、別にそれがあるけんじゃ、ないとっちゃけど。 来月か、再来月か…そのくらいには、出てこう…思うとる。 貯金もあるし、たぶん生きてける…、はずたいね。
ここの人らは『家族』なん、やろ?
オレは『家族』を、そげんふうに 見たくないと、や。
[管理人から聞いたのか、なんとなく察していたのか。 ここに住むのは『血の繋がらない家族』だという認識があったから。 だからきっと、ずっと、あの紫陽花を睨んでいた。 『家族団欒』が出来ない、オレ自身に。]
(174) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[……この違いは何なんだろうな、と寝ぼけた頭で考える。 裸の男と二人きり、というシチュエーション。 日向は、男からも女からも好まれるタイプじゃないかと思う。ほんと羨ましい、とも。
でも全然、何も感じない。 追及がないことにほっとしながら、頭から背中にターゲットを移して]
……そっか……そやな…
[1度ついた傷は、無かったことにはならない。 それは解る。とても解る。日向が感じた痛みがどれほどのものかは想像もできないけれど 浴室に反響する声は、少し暗く重く聞こえたかもしれない]
(=137) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[浴室はほかほかしていて、一旦引っ込んだはずの眠気が少しずつ戻ってきていた。頭から背中、その他手が届く―手を届けても、差支えないところにも泡を乗せて]
…どや。でか翔平ケーキの完成や
[先ほどの暗い声を払しょくするように明るく言い放ち、ほないただきまーすなんて掛け声の後、シャワーですべて流していく]
(175) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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― 予備校 ―
[基本服装に関しては自由であるため、仕事用にきちんとした身なりで出発する、といった事は特別ない。 到着後、ロッカーから所々が汚れた白衣を取り出して羽織った。 大欠伸をする。風邪薬のせいか、眠い。 予備校近くのコンビニで買ったマスクをつけた。 「先生」と声をかけられ、早めに到着した生徒に挨拶をする。]
ん。おはよ。
え。 いや。先生エアコンで喉やられんだわ。 ……はは。うっせ。繊細なんだって。
[なんのかんのと間中のお陰で咳は一時的にでも、マシになっている。 それさえ悪化しなければ、あとはどうという事もない。 今日は一日しんどそうだという覚悟だけ決めて耐え切ればいい。 南方は、まだ生徒が集まる前のがらんとした教室を、軽く掃除し始めた。**]
(=138) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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せやけん、からくさ。
[半分だけ食べたゼリー。 片手に持って、ソファを立ち上がる。 ずっとこんな雰囲気でいれば、入ってこれるものも入って来れない(>>162)]
もう少しだけ、オレんこつ。 よろしくお願いします、っちゃ。
お世話に、なり、ます。
[へこ、と頭を下げた。 なるべく笑って、深く深く頭を下げた。 雨はまだ部屋に降っていたけど、きっともう、大丈夫。
一方的に告白をして、一方的に過去にして。 一方的に出て行くと告げて。 迷惑な野郎だけれど、出て行くまで。 『管理人』と『208号にいる家族の一人』として。 どうかよろしく、と告げて談話室を出た*]
(176) 2014/06/30(Mon) 21時半頃
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[瑛士が101に入った後で1階に降りてきた。
なかったこと、にしてみせる。 実際がどうかとか、そのあたりは隠して。
そういうつもりでいるから。 ふと、あの雪の日から変わらぬ徹はどうなのかと、思考が飛ぶ。 あれは告白なのか友情なのか。
いまではよくわからなくなっている]
(=139) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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─105号前─
[廊下を歩く。 片手には半分食べた桃ゼリー、片手には匙。 随分と不思議な格好だ。
そういえば、自分の部屋に運ばれっぱなしの宇佐美の布団(?)があった。 早く返さないと、今日は雨が降ってるから寒いかもしれない。 冷蔵庫の中にチョコが残っているのかも見忘れた。
ぐるぐる、考えことを途切れないようにしていたけれど 結局足は階段の下。 朝、もう一度起こしに来いと謂われた場所へ。 謂われたからじゃない。
ただ、会いたくて。
暫く迷って、控えめに。 エンジニアブーツが扉をこつりと、鳴らす。]
(177) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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[それってつまりはアウトオブ眼中! なにげに失礼な事を考えてやがる気配。 察知など出来ようはずもなく、 俺は機嫌よく背中擦ってもらって項垂れている。
見ないようにと思っていても。
狭い浴室の空気は密度が高く、自ずと敏くなる。 宇佐美の声音の奥に憂鬱そうな重みがあるとか、 何かちょっと、上の空だな、って感じとか。]
……宇佐美、なんかあったら頼れよ。
[視線は向けないまま、項垂れたまま、一言だけ。]
(=140) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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…なんや、不味そうなケーキやな。
[どや、て言われても!なんて笑ったら、 もこもこ背負っていた温かな泡が少し崩れて流れ落ちる。
残さず食えよと笑ったまま言った声、 シャワーの水音に吸い込まれて消えて。 全部洗い流してもらう頃にはすっかりすっきり。
宇佐美に先に出てもらってから 手早く髭を沿って顔を洗ったら、入浴完了。 今日もドライヤーまでしてもらうつもり満々だ。]
(178) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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― 談話室前 ―
[わかば荘をでていくと、信也>>174がいうのが聞こえた。 その言葉に驚いて、中に入る足がとまる。
わかば荘の中でごたごたしたくない、というのは。 出て行ってしまえば、問題なくなるのか、とも思い]
……信也、でていっちまうのか?
[談話室から出てきた相手>>176に、ほんとに、と問いかける。 立ち聞きしていたことは隠さないというか問いかけた時点でばればれだが。 それで信也が楽になるというのなら引き止めることはできないけれど。
どうなのだろう、と視線を向けた]
2014/06/30(Mon) 22時頃
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[わかば荘をでていくと、信也>>174がいうのが聞こえた。 その言葉に驚いて、中に入る足がとまる。
わかば荘の中でごたごたしたくない、というのは。 出て行ってしまえば、問題なくなるのか、とも思い]
……信也、でていっちまうのか?
[談話室から出てきた相手>>176に、ほんとに、と問いかける。 それで信也が楽になるというのなら引き止めることはできないけれど。
どうなのだろう、と視線を向けた。 105号室前をうろうろしている様子を見やり]
(179) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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─ 104号室 ─
[夢の中、いつの間にか遊は故郷の果樹園に立ち この果樹園では初めて収穫される品種の桃に手を伸ばす。
視界に入る自分の手はまだちいさくて 桃は手に余る大きさだ。
細かくて柔らかい針のような毛に覆われた桃は 太陽を浴びて仄かにぬくい。
父親に、いつものより甘くい匂いがするぞと言われ、 鼻を近づける。 ──と、 淡いクリーム色と薄紅の果実から、油絵の具の匂いがした。]
(180) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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…っと、うど。
[声がかかって、はっと顔を上げる(>>179) 昨夜と今と泣き腫らした顔は、酷いものだったろう。 最近は普段も酷い顔色をしているので、あまりわからなかったかもしれない。]
あ… お、う。 まあ、すぐには無理とやけど…そのうち…。
[逃げるわけじゃなく、きちんと線を引く為に。 そんな勝手な気持ちでだけれど、ずっと考えていたことだった。 こんな風に、心配してくれる藤堂にも もしかしたら、性的な目を向けてしまっていたかもしれないのだ。 それは、嫌だから。]
新しいとこ見つけるん、億劫っちゃけどね。
[いつも皺の寄る眉間は、ハの字に下がった。]
(181) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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[すぅ、と息を吸って もう一度、匂いを嗅ぐ。
やっぱり感じるのは油の匂い。]
──……。
[視覚と嗅覚から入り込む情報の落差が 夢の円滑な進行を妨げ、 そういえばこれは夢だった──、と気付いた瞬間 遊は目を覚ました。]
(182) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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……。
[横たわる遊の眉が、若干中央に寄っている。 悪臭──ではない。 不思議と落ち着く匂いだ。
しかし甘いと思って嗅いだ違和感が 目覚めた今でも強く残っている。]
(183) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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[風呂に入れる、という作業の何がいいって途中で顔を覗き込まれないことかもしれない。眠気を差し引いても今の顔は、外の天気並に曇っているだろう]
…何もなくても頼りにしてるで。俺は大丈夫 昨日も言うた通り、…毎日、幸せ、やし
[そして昨日から続くこの過保護な感じ。何だろうやっぱり、隠せてないのだろうか。気持ちの変化や動揺を。もっと気をつけないと
日向への言葉に嘘はない。 家族には会えなくても、家族みたいに優しく温かく接してくれる住人に、好きな人までひとつ屋根の下で暮らしてる 幸せじゃないはずが、ない]
(=141) 2014/06/30(Mon) 22時頃
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/* しかし甘いと思って嗅いだから 目覚めた今でも違和感が残っている。]
こう、か……。 小説家にはなれないな。
(-106) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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[ないたというのが一目でわかる信也>>181に、近づく]
そっか…… 俺、信也がこっからでてくとか、考えたこともなかった。
[入居したときからずっといるから、信也とわかば荘はセットみたいなものだ。 ないた原因は知らないから、信也が考えていることはわからないけれど]
ここみたいに居心地のいいところ、ないだろうし。 決めたんなら、手伝えることがあったら手伝うけど。
信也がいなくなると寂しいな。
[信也がつんけんしてても、なんだかんだ会話はしていたほうだから。 それがなくなるのかと思えば、寂しさはやはり覚える]
(184) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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−−んー…、ね、…む……
[日向に言われて、タオルとドライヤーを構えて前と同じ位置に待機していたけれど。 その数分間の間に、頭は船を漕いでいる]**
(185) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/30(Mon) 22時半頃
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[前髪が、ぱさと目にかかる。 藤堂の髪色とは違う赤色の瞳が、宙を彷徨って。]
長いこと、居ったもんね。 一応今居る中で、一番古参とよ、これでも。
[その後すぐに藤堂が来て、入れ替わって立ち代って。 新しくはいる人も、出ていった人も多く見てきた。 今度はオレが、出て行く番。]
…居心地、よかったけん …長く、居り過ぎたったい。
[離れたくなかった、その気持ちは今や違う形になりつつあるから。]
なんが寂しいね、死ぬんじゃなかとよ。 藤堂が寂しがったら、オレが寂しがれんばい。
[返す言葉は、最近のものというよりは まるで昔に戻っていくように、少し穏やかな態度で。]
(186) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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ぁー………それなら、安心。
[裡は探らず、言葉の表面的な意味だけを受け取る。 けして宇佐美が不幸だとは思っていない。 嘘をついているとも無理をしているとも思わない。
上げられない曇った眼差しは 排水口を見つめ続けた。*]
(=142) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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それに、まだ居るっちゃ。 そんなすぐ出ていかされんよ、泣くぞ?
(そんな冗談を返して。)
出てく時には、なんかしてもらおうかいね。
(藤堂なら、何をしてくれるんだろう。 律儀な彼を見て、軽く首を傾げた。)
(=143) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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――101号室――
………ぁーあ、寝落ちてる。
[浴室を出てみると、宇佐美はすっかり夢の底。 ちりちりと髪を摘んでみても目覚める様子は無く、 腰にタオルだけ巻いて玄関先へとぺたりと向かい。
狭く開けた扉から、助けを求める。 今の俺の足と腕じゃあの子をベッドに運べもしない。]
なぁー…誰か、助けて。
[非力って、嫌だな。 怪我なんか早く治っちまえばいいのにと思う。 堂々と甘えられなくのはちょっと寂しいけど。
濡れた髪から滴った水が 溜息落とした口元を過ぎ顎先まで伝って、落ちた。]
(187) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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/* やることはー えと 3つ? かな? 優先順位的には、徹が最初なんだけど。 オン時間とか現状とかとか踏まえると、別のとこのが いいの かな
(-107) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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――廊下――
[外を見ていても、雨は止みそうになく。 よく乾いた傘をベッドの端から拾い上げて、外に出ようと。 カメラの入っていないバッグは軽い。大きさの割りに、財布とスマホしか入っていないから。 その隙間にアルバム二冊詰め、朝兼昼飯求めて、談話室かコンビニか、というところで。]
……?
[下に降りれば、101が、開いている。 か細い助けて>>187が聞こえて、足を止めた。]
(188) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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信也がでてっちまったら、俺が最古参…ってか。
[やれやれと肩をすくめ。 長く居すぎた、というのは、わからないでもない。
住人が入れ替わることなんてたくさん見てきたけど。 それをずっと一緒に見ていた相手がいなくなる寂しさはまた別で]
まあ、それはそうだけどさ。 信也も寂しいなら無理しないでいいのに。
――でも決めたんならしかたないか。
[懐かしくすら感じる穏やかな様子に、小さく笑みをかえし]
(189) 2014/06/30(Mon) 22時半頃
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