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28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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「産めたのに───
わたしは、産めたのに。
どうして勝手に、わたしから子供を奪ったの?
────あなた……。」
[お産は長時間に及んだ。無事に産み落とすまで、女の身体は保たないだろうと思われた。
妻を愛する夫は、生まれ落ちる前の命と妻の命を天秤にかけ、妻の命を選んだ。
腹が開かれ、胎盤を削られる痛み。暴れる手を押さえつける看護師達の手。腹から溢れ出る温かい液体。
女は全てを感じていた。覚えていた。
赤ん坊を取り出される感触さえも───。]
(#4) 2013/09/06(Fri) 10時頃
[結局、女も、女の赤ん坊も、助からなかった。
酷い貧血と体力の低下もあったが、何より、女自身が生きようとする気力を失っていた。
女が死の間際に感じたもの。
喪失の悲しみ、痛み、恐怖、寒さ──。
倒された墓石は、奪われた命の象徴だった。
許さない。
許せない。
奪うものから、奪ってやる。
奪われる悲しみを知ればいい。]
(#5) 2013/09/06(Fri) 10時頃
[なのに──なぜ、優しく語りかけて来るのだろう。
奪おうとしたのに。
壊そうとしたのに。
黒い靄は畏れるように、怯えるように、元からあやふやだった輪郭を更に希薄なものへと変える。]
「だいじょうぶ?
ほんとうに だいじょうぶ?」
[女の声を、怒りではないもの──不安と悲しみが塗り潰した。*]
(#6) 2013/09/06(Fri) 10時半頃
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― 204号室 ―
[大丈夫、だなんて根拠のない薄っぺらな言葉だ。しかし、それでも真っ直ぐと立つために自分を奮い立たせるぐらいの用は果たせる。 >>#2嘆く声から耳を塞がずに、悲しみと怒りを受け止める。精神力が削られていく音が聞こえるような心地がする。 それでも動かずに、白く細い指先で靄の曖昧な輪郭をなぞる。
悲しい、寂しい、苦しい、辛い、どれも当たり前に存在しているもので、それを無くすなんてことは出来ない。 生きている間の恨み辛みを死んでからも引き摺る辛さはきっと、彼には想像もつかないものだ。その全てを和らげ、癒すなんてことは出来ないけれど。]
…………ん、 大丈夫。 辛くて、眠れない なら、子守唄を 歌うよ。 寂しくて苦しい なら、 傍に、居るから。
だから、 大丈夫、だよ。 ―――――― 母さん。
[この声が、眠りを導く一時の安らぎになれば良い。 ほんの僅か、口角が持ち上がる。両手を伸ばし、黒い靄の輪郭を引き寄せて頬を寄せた。 自分が母親に出来なかったことを、そして「彼女」が子供に出来なかったことを、分かち合うように。**]
(242) 2013/09/06(Fri) 11時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 11時半頃
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/* なにこの天声。 こういう話大好きなんだけど。
完全にROMモード。
(-70) 2013/09/06(Fri) 12時頃
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/* あ、宝生が言えないのをえるがさらっと。
(-71) 2013/09/06(Fri) 12時頃
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―幽霊騒動の少し前―
か……――
[しまった。撫でてしまった。 しょぼくれた絵流に惑わされて撫でてしまった。
少し固い髪の上に手を置いたまま。 一瞬の硬直。 泳いだ目が宝生の方を向き、逸れて、落ちて。 チョコレートの箱に乗せた花を見る。]
――…… わいくは、ないわよ。
[一呼吸ついたら、言い淀んだ間を消して。 不機嫌な顔で言葉を繋ぐ。
毎日の訪問をとの声には「馬鹿」と一言。]
(243) 2013/09/06(Fri) 14時頃
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―そして現在―
[ジャニスに続いて病沢も現れて。 隣室で一体何があったのだろうかと首を捻る。
外からも切迫したような声が幾つか。 室内から漏れ聞こえる声や音も緊張を孕んでいる。 その場にて立ち尽くすばかりで、 中を覗き見ようとはしないけれど。
宝生の半歩後ろ辺りから 意識は204号室へと注ぐ。
そこを見ていると少しだけ悲しい気分になるのは 見えない女の悲痛な思いや哀しみのせいか。 瑠美にはその声は聞こえていない、けれど。]
(244) 2013/09/06(Fri) 14時頃
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― 204号室 ―
[女の哀しい声>>#2に反応するかのように、 それを聴いた途端にぷるぷると全身が細かく震え始めた。
背を伸ばして真っ直ぐ立っていることが出来なくなり、 身体を竦めて、自分を抱く。]
――にや、さ…… くにや、さん たすけて……
[持っていたメモ用紙を見て思い出し、 室内にいるとも知らず。
繰り返し、繰り返し。 か細い声を上げながら、ついにはへたりと床へ座り込んだ。
けれど、未だ彼の声も、姿も見つけられずにいる。]
(245) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[彼女の未練、彼女の思念、
彼女の記憶>>#3>>#4>>#5>>#6が、
身体の内側の「何か」を突く。]
―――…おか、 さ……ん
[ぽろぽろと、翠から透明な珠が溢れ落ちた。]
(246) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[蘇ってくる。
笑顔だった母が、 だんだん笑わなくなったのが。
クラスメイト達の冷たい視線が。 その背後に立つ大人達の、汚物を見るような瞳が。
構ってくれなくなった、父の背中が。
業火を背負い、腹の上に跨って首を絞め上げる、
母の 鬼のような
けれども哀しそうな顔が―――。]
『ご………めっ ……ね?』
(247) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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[声を聴いた瞬間、はっと意識が現在へと戻った。
自分の手を見る。 握る。 開く。
顔を上げる。部屋の中を見渡す。
病沢と女の会話する声。 それと、こちらを見る、渋い顔をしたジャニス>>231。
きょろ、と翠を動かす。
そして―――。
彼の立つ方向。 その双眸へと、濡れた翠を止めた。**]
(248) 2013/09/06(Fri) 20時頃
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/* はうあああああ
今日でエピなのだね。。。 と、帰り道しょんぼりしていた、私。 白栖ちゃんかわいいよう。
(-72) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[>>@35猫の鳴き声に、わかりにくい表情に苦笑が乗る。]
見たところ、手間はなさそうだが。 ……お前になついてるんだから、顔はみせとけ。
[>>186たまにという福原へ言って、絵流を見る。 差し当たり必要そうなのは、着替えだろうか。]
…………
[>>@40見ているうちにも絵流は福原に構われたいらしく、余計な提案をしたかもしれないと少しだけ眉を寄せていた。]
(249) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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……………………
[さらりと少年が口にした言葉に。
言われた少女の反応に。
一息。
吸って。 止めて。 吐いて。
それが形になる前に。]
(-73) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[じゃれているようにしか見えない二人から興味を逸らしたのは、階段を駆け上ってくる足音だった。]
…………
[騒がしい204号室を睨むように見る。 叫び声のような音は、こえ。 どこかで聞いた気がする、女の声。 耳よりも奥に突き刺さる。]
(250) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[ 『かえして』 ]
(=27) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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うるさい。
(=28) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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…………何だろうな。
[扉を睨みつけたまま、男は静かに拳を握る。
ざわめきが落ち着くまで、その拳は解かれなかった。]
(251) 2013/09/06(Fri) 20時半頃
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[ドス黒く撒き散らされていた怒りと憎しみが、青く深い悲しみと不安へ変容する。 病沢の手が黒い靄へと触れるのを見ると、思わず体が強張った。けれど呼び掛ける声の柔らかさに、努めて呼吸を落ちつける。
この世ならぬものに、情を寄せぬのが自分の流儀だ。 今回はこのような形の依頼故に見守ったが、消せと言われたなら、声も聞かずに消し飛ばしていただろう。 その流儀は、これから先も変わらない。
けれど今、聞こえる声の温かさに、安堵しているのも事実で]
(252) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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/*\(^o^)/宝生さん男前抱いて\(^o^)/※二度目
(-74) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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―――庭―――
[ベランダの下に辿り着く時間軸は、ふわりふわりと空の下柔らかいドレスの色、ベランダに手を掛けた誰かがが、ベランダの内側に隠れてしまった辺り。 複数のひとの声が頭上から降り注ぐ。
ほんの少し垣間見た、短い黒髪、あれは、誰だったっけ。]
うあ、 はい、!
[新居>>241の声に、背筋が伸びる。
空から、おんなのこが―――
そんな億が一の可能性に、空の両手を胸に当てて、はらはら。 傍らに新居が居なかったら、抱えた懸念に押し潰されていたかも知れない。新居の手は、私よりも力強いから。]
(253) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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/* このジャニスさんに祓われたくて、亡霊に乗っ取られてバトルモードに突入しようと思ってたとかそんなことはない。ないんだから。(*´Д`)ハァハァ
(-75) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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[ ふ と 、]
[頭上のざわめきに混ざって、聞こえたのは、声。 壊したいと言った、女性の声>>#2 搾り出すような、怒った、悲しい声が聞こえたのです。]
返して………
[耳に届いたことばを、繰り返す。 首が痛くなるほど空を見上げた視線、傍らの新居に移して 彼にも聞こえたのだろうかと、その表情を窺って。
騒ぎは、ゆるやかに、収束するのです。]
(254) 2013/09/06(Fri) 21時頃
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− 204号室 −
[意識の無い越智の身体を抱きしめて、 短い黒髪をそっと撫でながら、黒い靄の末を見ていた。
はっきりとは判らないが、何か物悲しい、 苦しいものが溢れ部屋に満ちていく>>#2>>#3>>#4>>#5
胸を締め付ける黒い靄から溢れるものを 寂しげに見つめながら撫でる手は止めない]
………皆さん、本当に…優しいですねぇ…。
[人と関わる事に消極的だったように思えた 病沢が優しく語り掛ける声と、宥める手>>242]
(255) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[宝生の眉間に新たな皺が刻まれるのを見て 可愛くないよと声をかけるのも忘れて。
204号室を見つめていた。]
…………死んだら、 ああなるのかしら。
私も。
[弱さや恨みや哀しみに満ち満ちた響き。 湿っぽい微弱な風は廊下を吹き抜ける。 瑠美は少し震えた。
うまく生きられないならせめて死にたいと。 オフィーリアのように、美しく死にたいと。 幼稚なイメージに囚われていた心が震えた。]
(256) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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私にはあなたが何を悲しんで苦しんで 欲しがっているのか判りません。 何も知らないからあなたを慰める言葉も。 励ます言葉も持たないかもしれませんが。
[腕の中の越智から始め、 部屋にいる面々を1人ずつ見つめて、にっこり微笑んだ]
それでも、私はこのわかば荘の人が言うなら 大丈夫だと信じてますよ。
[黒い靄にだけでなく、私自身が再確認する様に 静かに声を掛けた]
(257) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[母を呼ぶ、微かな声。 金の髪の少女が、母を呼んで泣いている。 中空を見る虚ろな眼差し。けれど少女はすぐに気を取り戻し、動揺したように辺りを見回し始める]
(――…大丈夫)
[音なき声で、伝える言葉。 それは病沢が亡霊に伝えた言葉をなぞるようでもあり]
(君は愛されている)
[子どもにとって母親は世界にも等しく。 けれど母親も人間。人は誰しも、時に間違いを犯す。
此岸と彼岸の間には、越えてはならぬ厳然たる隔たりがあり、それでも心が、想いが、その岸を行き交うこともある]
(君は、この世界から愛されている。
だから、大丈夫)
(258) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[元々は口を出すつもりなどなかったけれど。
――…目の前で泣いていれば、声もかけたくなる。
自分もすっかり、このアパートに染まっている]
(259) 2013/09/06(Fri) 21時半頃
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[>>245 声が聞こえた。
自分を呼ぶ声が。
世界で一番綺麗だと思った翠の瞳の女の子。
守りたいと思った存在の声]
今、行くよ――
[206号室から204号室へ。 国谷は一陣の疾風となり、文字どおり世界最速で白栖の側に駆けつけた]
2013/09/06(Fri) 21時半頃
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