28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[ 惑った様子の宝生君を見て、まだまだ若いなあと僅かに口角を上げる。 私など、教授を心の中で狸爺と呼んでいたがために、思わず本人の前でもそう呼んでしまい、笑いを堪える学生を前にしても、素知らぬ顔ですましていられるというのに。 しかし私の印象を落とす必要はあるまい。これは私の胸の内に仕舞っておこう。]
好きに呼んでくれて構わないよ。 最近は皆、先生と呼ぶくらいだしね。 年を取ると自分の名前も曖昧になってくるからねえ、便利なものだ。
[ 授業の話をすれば、宝生君が肩を震わせる姿が目に入り、目を丸くした。私としたことが、不覚だ。 あれからきのこ派とたけのこ派の買収で、研究室の冷蔵庫に山盛りのお菓子――当然きのこたけのこのみである――が常駐するようになったなんて話もしつつ、おそらく珍しいであろう宝生君の姿を目に焼き付ける。]
(219) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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君もそんな風に笑うんだねえ。 いいことだ。 若い内に思う存分、感情を揺り動かしておくといい。
[ 眼鏡越しに目を細め、満足そうに頷く。 嗚呼、そういえば。彼はまだ、笑みを見せてくれるだろうか。]
その時貰った猫の飼い方の本があるよ。 躾の仕方も載っていたから、良ければ宝生君にあげようか。
[ 学生から貰ったものだから、整理の際に処分する訳にもいかず、軋む床の一因として未だ私の部屋に鎮座ましましているのだ。 私の手元にあるよりも、きっと彼の方が役立ててくれるだろう。 本棚を頭に思い浮かべて、お目当ての一冊を探す――嗚呼、そこにあったか。]
2013/09/02(Mon) 00時頃
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― わかば荘・屋根の上→自室 ―
[彼にとっての不思議は、他の人にとっての普通。 では普通とは何だろうか。彼にそれを語る言葉は無い。 生来何故だか出来ない事は一旦諦めて、彼は大人しく自室のベランダに続く梯子を降りる。 軽い体重に見合った軽やかな音は、>>210他人の部屋にいる「ネコ」の耳にも届いたようだ。]
……なーん。
[にゃ、ではない。 「ネコ」は少し訛ったような鳴き方をする。生まれつきだ。 問い掛けに応えるようにちらりと飼い主の部屋の方角にアイスブルーの瞳を向け、すぐに興味を失ってふいと逸らす。 頬を撫でてくれた植頭の指先にすりすりと擦り寄って、数歩距離を詰めた。腕にすっぽりと収められるには、丁度良い位置。]
(220) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[ナルシストめいた言葉>>@21も聞こえないので、 恐怖と驚きが混ざった、 複雑な顔が向いていたことだろう。
けれど、植頭に貸した本のように、 ……母の逸話のように、
幽霊だと言われるものが、 怖いものでなければいいという思いはあって。
見つめた先から生ぬるい風が吹けば、 つと、珈琲カップに視線を落として、白い手を添えて持ち上げた。
どう見ても珈琲だ。 いったい、どこから持ってきたのだろう。
首を傾げながらも、恐る恐るカップに口をつけた。]
(221) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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君もそんな風に笑うんだねえ。 いいことだ。 若い内に思う存分、感情を揺り動かしておくといい。
[ 眼鏡越しに目を細め、満足そうに頷く。 嗚呼、そういえば。彼はまだ、笑みを見せてくれるだろうか。]
その時貰った猫の飼い方の本があるよ。 躾の仕方も載っていたから、今度持って来よう。
[ 学生から貰ったものだから、整理の際に処分する訳にもいかず、軋む床の一因として未だ私の部屋に鎮座ましましているのだ。 私の手元にあるよりも、きっと彼の方が役立ててくれるだろう。 本棚を頭に思い浮かべて、お目当ての一冊を探す――嗚呼、そこにあったか。]
(222) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[眩しい太陽見上げながら、先程の越智との会話を思い出す。 熟れた林檎みたいな、真っ赤な顔。
仕種が大人びていても、矢張り何処か少女らしくて。
引っ越して間もない越智のことを、何かと気に入っている。 此処に居るひとも、私の後に越してきたひとも 面白いひとばかり移り住んで来るのは、管理人の人徳だろうか。]
よッし、 ―――…!?
[走るぞ!
気合いを入れて逸れた視線の先。 屋根の、自分が居る角度からちょうど、少しだけ見える位置。 人影>>205が見えて、思わずの後ろ走りだ。]
(223) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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あら先生。 今日もステキね。
[戻れば初見が宝生と何か話していて、それも随分盛り上がっている。 その話の内容まではわからずとも、元いた場所に戻れば、すっかりぬるくなった残りのミントティーを飲み干した。]
お茶、アタシのに全部入れちゃってよ。 淹れなおしてくるわ。
[ティーコゼーありとはいえ、麗しの乙女には淹れたてのお茶がよく似合う。 飲み差しを渡していた立花の分も淹れようかと思っていたが、彼女は先に行ってしまったよう。
ともあれ、立ち上がってキッチンに向かおうか。]
(224) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 00時半頃
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……ん、やっぱり。 大人のあじ。 あたしには苦い、みたい……。
[どうぞ、とカップを元の位置へと置いて、 そのカップがどう動くのか眺めることにした。
差し出された飲み物に口をつけるなんて、 幽霊の意のままに動いてしまっているのかもしれないが、 不思議と恐怖心は薄れていて。
珈琲を口に運ぶ間に自己紹介されていたのも耳には届いておらず、 耳に手を翳して、小さな物音を拾おうと。
その格好は「何を言っているの?」 とでも聞き返すようにも見えたかもしれない。]
(225) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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/* あーーーーーエリアスかわいいな 舐めたい
(-126) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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あ、 あぶ、 危な、
[あわわ、あわわ、と右往左往している間に 人影――…病沢>>220の姿は、部屋に吸い込まれた。
もうその姿が見えなくなるまで わかば荘の玄関から離れたところで、家政婦は見た、ばりに私は、見ていたのです。
我に返って、一人マラソンを始めるのは15分後**]
(226) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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[冷たいライチゼリーを食べ終わる頃には 頬の赤みもひいていて 縁側で初美と語る宝生をちらりと気にしつつ]
ごちそうさまでした。
[礼儀正しく手を合わせるのは、身についた他愛ない習慣。 ちょうど、立花の挨拶>>211とハモることとなった。]
とっても美味しかったです。
───…、
[ちらりと縁側を見て、また視線を室内に戻す。]
お部屋に戻ります。 ごちそうさまでした!
[再度、感謝を言葉に変えて、 談話室を出る。]
(227) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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[ 宝生君の笑いが収まるのと私が件の本を見つけるのは、そう変わらない時間だっただろう。 ふと深刻そうな声>>212に首を傾げ、僅かに意住まいを正す。学生の相談は時々受けるが、彼のような立派な青年に声をかけられるのは初めてだ。]
ふむ……それは君が、という……いや、深くは聞くまい。 嗚呼、いいんだ、いいんだよ。
[ 宝生君>>213の相談は、想定外のものだった。思わず聞き返そうとしてしまうが、繊細な問題だ。深くは触れるまい。 それにしても、宝生君のような男性が女装願望があるとは、世間は何とも広いものだ。私ももっと見聞を広めなければならない。]
(228) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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そうだねえ……私は思うことはないが、文化祭で学生たちがそういった姿になるのを見たことはあるね。 彼らは何と言っていたのだったか……いつもと違う自分になるのが楽しいなんて言っていたかな。 自己を形成する殻を破りたい、と言ったところではないだろうか。
――人と言うものは文学と同じ、感じる者の数だけ解釈があるものだ。 私は決して、悪いことではないと思うがね。
[ 事情を尋ねるなんて、と僅かに疑問が過ったが、それよりも宝生君が女装をするということの衝撃が大きかった。 偏見はないつもりだが、彼を傷つけない回答が出来ただろうか。 宝生君が立ち去るのであれば手を振り、しみじみと噛みしめるように紅茶を口に含む。]
小説より奇なり、とはこのことかねえ。
(229) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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……ぁ、
[と、思ったけれど。 >>224どうやら、お茶を淹れなおしてくれるらしい。
浮かした腰を落ち着けて、 ありがたく淹れたての爽やかな香気を味わった。]
(230) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 00時半頃
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―談話室―
今日は、まぁまぁだった。悪くは無いけど。
[ドラマは無事に幕を閉じた。 固唾を呑んで見守ったラストカットが終わり エンドロールを見つめて零す吐息に熱が篭もる。 素直ではない感想を残し。緩んでいた唇も引き結ぶ。
美しく美味なゼリーの感想も併せて。]
(231) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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― 自室 ―
[屋根の上でくつろぐのは、彼の日課だ。 >>223 同じく日課と呼べるものを持つ少女がこちらを見ていたとは気付かず、勿論>>226掛けられる声にも気付かないまま、淡々と梯子をベランダの脇へと避ける。人は危ない行動を回避する。屋根の上に上るなど想像外のことだ。 それをどうやら普通であるとか常識的であるだとか言うらしいのだが、やはり彼はそれらとは無縁である。 眼と、鼻と、口とで構成された「顔」という人間にとって至って平均的なパーツがあるというそれだけで、普通であり常識的であるといえるだけの要素は満たしているのだ。
彼の姿が部屋の中に消えるのは、立花が立ち止まってから丁度13分後のこと。勿論彼は自分の存在が誰かの足を止めたなどとは知らないままである。]
(232) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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……………。
[かなり心臓はバクバクしている。 猫がちらりと余所を向くと>>220、 帰ってしまうのではないだろうかと言う不安がよぎる。 だがこうやって更に距離が縮まると、 どうすればいいかと対処に困ってしまう]
ご主人様は…どうしてるんだ?
[まさか屋根で哲学的な思考をしていたとは知る事もなく、 飼い主に黙って可愛がる事に少し罪悪感さえ湧く。
だが擦り寄るその毛玉の柔らかさと温もりに堪え切れず そっと両腕の中に収めてみた]
(233) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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ごめんなさい、引き止めちゃったわね。
[戻ります>>227、は聞こえていたから、そう言いながらティーセットを運ぶ。 沸かしたての湯で、たっぷりと茶葉を踊らせながら淹れたミントティーは、夏らしい薄荷の香りを立ててカップを赤く満たしていく。]
どうぞ。 急ぐと火傷するから、気をつけてね。
[希望があれば、氷を一つ浮かべようか。 飲みやすい温度になればいいかとの気遣いだったけれど、淹れたての紅茶に舌鼓、と考えているようなら余計なお世話かもしれない。 氷がいる、いらないどちらであろうと快くその通りにして、自分はといえば渋くてぬるいミントティーを胃の中に収めてしまう。]
(234) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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そうか、苦いか
[>>221カップに口をつける姿を見て笑みを浮かべていたが、 >>225カップを返されればそれは困ったようなものに変わった]
ふぅん、やっぱり甘い物の方が良いか
[確かライチゼリーを取り置いてもらっていた。 あれならば気にいってくれるだろうか。 返されたカップを手に取り、くいと傾ければ琥珀の液が何もない空中に消えていくところが見えただろう]
(@22) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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うん、もしかして耳が悪いのか?
[耳を手を翳す姿にそんな事を答えながら、部屋を見回せばメモ用紙とペンは探す。 立ち上がりそれらを手に取るとまた白栖の前に座ると走り書きで『国谷利右衛門信綱』と書き記しペンを置いた]
ちょっと待ってろよ
[聞こえないのだと思いながらも、言葉で告げると玄関の扉の方へ向かう。 カチャカチャと勝手に鍵を外すと、廊下へと出ていき談話室の方へと向かった]
(@23) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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慣れなくて…すまないな。 ちょっとだけ…傍にいてくれるか? 君は、初めての私の部屋のお客さんだから。
[ぎこちない抱き方に猫が拒否して出ていくなら、 しょんぼりと肩を落すが追いかけはしない。 暫しでも腕の中に収まってくれるなら、初めての温もりを 幸せそうに堪能するが]
ごめん。 お客さんに出すおやつ無かった。
[人間は勿論、猫に出すものなんてありはしない。 ごめんなと寂しそうに出した声は猫に掛かるか、それとも 誰もいない室内に響くだろうか**]
(235) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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プロローグ中に全員に絡む! 明日頑張る!
(-127) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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[立花が洗い物をしにキッチンへと向かう様子には、手伝おうかと腰を浮かすが、くるくるとよく働く背を見ていると、なんとなし、再び腰を落ち着けてその姿を見守ってしまった]
ありがとうございます。 マドカくんには助けてもらってばかりですね。
[大事そうにゼリーを口に運ぶ姿に、微笑み向けて礼を伝えた。 おかげで越智もすっかり落ちついた様子。ゼリーを前にして両手を合わせる越智の、丁寧な仕草に目を細める>>218]
お口に合ってよかった。 アナタには笑顔の方がよく似合う。
[こちらに向けられた笑顔に頷きを返して。 新たに紅茶を淹れてくれた新居には目礼で謝意を示した]
(236) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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/* 随分ポルターガイストすぎる生霊ですねえ。
(-128) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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[ ふと、新居君>>224の呼び声が聞こえれば、ずれた眼鏡を直しつつ視線を動かす。 彼――いや、彼女と呼んだ方がいいのか――は、私の頭に鮮烈な印象を残した。 見慣れない派手な服や普段の口調、心が女性なのかと思ったが、恋愛対象は女性らしい。 彼の所作は見た目の印象とは違い、川端康成の描く女性のような繊細さを見せた。 見る者を引き寄せる魅力と言うのだろうか。接客業をしているようだが、彼の天職ではないかと常々思っている。]
新居君は今日も煌びやかだ。 おじさんは目を細めてしまうよ。
[ 台所へ向かう彼を見送って、残ったお茶を飲み干してしまう。 戻ってきた新居君>>234とすれ違うように台所へ向かい、私自身が使った陶器を丁寧に洗った。 食器置き場に水を切るように立てかけて、再び談話室へと戻る。]
(237) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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いえっ、 むしろ気を遣わせちゃいました、よね?
[言われた通り火傷に気をつけてカップを傾ける。 氷は遠慮し、湯気とともにくゆる薄荷の香りを楽しむ。]
新居さん、お茶淹れるのお上手ですね。
[実家の執事と比べても遜色ない腕前に感心する。]
(238) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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/* 交流済み:管理人さん・植頭さん・ジャニス君・宝生君・新居君
女子どこ!!!!!
(-129) 2013/09/02(Mon) 00時半頃
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良い香りです。新居さんも結構なお手前で。
[紅茶をきちんと淹れられる相手には自然と好意的な口ぶりになる。 立花が「日課」に出かけ、自分もゼリーを食べ終えた。 カップに残った紅茶を呑みほしながら、ひと段落すれば茶器を片づけて部屋に戻ろうと思っていたのだが]
………、
[不意に感じ取った気配に、視線を廊下の方へと向ける。 少し距離があってもわかる騒がしさに、自然と眉根が寄っていた]
(239) 2013/09/02(Mon) 01時頃
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[そうしているうちに、ドラマが終わったか。
“お気に入りのドラマ鑑賞中は話し掛けないでオーラ”を 放っているように感じる福原に、 ようやく声を掛けてよいターンが巡って来たらしい。]
先週と、どっちが面白かったですか? あの、主役の俳優、なんて言いましたっけ。 かっこいいですよねぇ。
[あまりドラマを見ない裕は俳優の名前には疎い。 共通の話題を探した末の、問いかけ。
福原は返事をしてくれるだろうか。 表情には出さないけれど、おそるおそる。]
(240) 2013/09/02(Mon) 01時頃
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―談話室―
いよーす
[談話室に居並ぶ住人達に挨拶をしながら、生温かい風をそよがせて冷蔵庫の方へと歩いていく。 冷蔵庫を開けて中にある取り置いてもらったライチゼリーを手に取るとスプーンも拝借。 急ぎ足で戻ろうとして、>>230裕の姿を見れば足を止めた]
裕ー、また風呂借りたからー
[それだけ告げるとぷらぷらと手を振って103号室へと戻っていった]
(@24) 2013/09/02(Mon) 01時頃
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