人狼議事


78 わかば荘の薔薇色の日常

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【人】 MNU機関 ジャニス

 あるけど──


[あそこは、あまり眠れない。]

(149) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 はあぁ?

 お前どんだけふてぶてしい……

[寝れば。という一言に対し、腹が立つのは通り越し、半笑いになる。やはりこれは人間ではないと確信する。
ベッドの端へ間中が寄った。
一応寝るスペースが無いわけではなくなった。
相手にする気力を失って、のろのろベッドに乗り、横になった。]

 アラームかけるからな。
 八時半にゃ出るんだから。

(150) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[掛け布団が飛んで来た。>>148

薄い、やわらかい、布団の端を掴んで
もぞもぞ動いて足先が出ないよう掛け直した。

寝ていいと言われた気がして目を瞑る。]

(151) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【鳴】 MNU機関 ジャニス

[目を閉じると、独特の匂いが鼻についた。

灯油ストーブの匂いからきつさを取り払ったような
揮発性の、油の匂い。

敷かれた床板の木の匂いも微かに。


例えば──
この部屋を小説にしたら
そこにはどんな登場人物が産まれるだろうと
夢現に考えた。**]

(=107) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[──仕事なんてやすめばいいのに。

思った言葉は、頭の中にだけ響いた。


寝相は悪くないから、
きっと南方の睡眠の邪魔はしないだろうと
ベッドの端で膝を曲げて、すぅと眠りに落ちた。**]

(152) 2014/06/30(Mon) 17時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 17時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[あるけど――面倒臭いんだろう。
相手の言葉の先を、南方は勝手に補完した。]

 犬猫のがよほど慎み深い……。

[舌打ちとともに枕だけ抱えて目を瞑った。
結局、習慣でいつもの時間には起きたものの、軽い眠りをとった後、薬の効果か、幾分体は楽に思えた。
アラームは、鳴る前に南方によって止められた。
確かに間中には途中で起こされることもない。
今も非常に大人しく、寝息を立てている。]

(153) 2014/06/30(Mon) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[間中の寝顔を顰めた顔で眺めおろす。
作業台の上に、鍵を置いた。
引き出しから一枚の紙の切れっ端と、太い油性マーカーを取り出し、殴り書く。
南方の字は読みやすいと生徒からも評判が良く、殴り書きであっても、書き置きは、非常に読みやすい仕上がりとなった。

『絶対に鍵と窓を閉めて出るように。
 帰宅は九時過ぎになります。
 間中さんの部屋に鍵を取りにいきますので、
 必ず待機していること。
 
                 南方』

内容は、このとおりである。]

(154) 2014/06/30(Mon) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 104号室 ―

[書き置きの上に鍵を乗せ、熱中症で死なれても困るので換気口と窓だけは開いていることをしっかりと確認する。
鍵は訳あって今も一本しか家に残っていないため、持たない。
これで間中がうっかり捕まらなかった場合はまた家に戻れないのだが……]

 …………。

[安らかに寝息を立てているので、諦めた。
南方は、104号室を、出て行った。**]

(155) 2014/06/30(Mon) 17時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 17時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 18時半頃


【独】 FSM団 ミナカタ

/*
メモみなおしたらこれかきわすれた!


[起きない間中をそのままに、着替えて、持ち物を整える。
出かける準備を済ませた南方は、尻ポケットに鍵を仕舞いかけるも――]

 ……ん?
 …………。

(-97) 2014/06/30(Mon) 18時半頃

【独】 FSM団 ミナカタ

/*
もー。

(-98) 2014/06/30(Mon) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 18時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 19時頃


【鳴】 死ね死ね団 サミュエル

 ― 回想/102号室 ―

[仰向けに寝転がって、先ほどぶつけた額に触れる。音の割にそれほど痛くはなかったけど。まさか、永利に頭突きされるとは思わなくてびっくりした

慌てて謝って額をさすってくる永利が何だか面白くて、そんなに近眼だということも初めて知った。暗かったし俯いていたから眼鏡を落としたのに気づかなかった俺も悪い]

 『ぷっ…えらい喝の入れ方やね』

[ごく自然にそんな言葉が出て。力が抜けて。
"好き"の種類がまた少し、変わった瞬間だった。

煙草についてはやっぱり不可解なこともあったけど。永利の様子だと特に意味はないのかもしれない]

(=108) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【鳴】 死ね死ね団 サミュエル

[雨から洗濯の話になって、仕事が不規則だったり夜行性だとそうなるのかなあと同じように干し逃しをしていた道菅を思い出す
眼鏡が無い方が、という言葉に気を遣ってくれたのか、裸眼のままの永利の手を引いて歩いたら介護なんて言われてまた吹き出した。なんや可愛いなあこの人
保健委員改め洗濯番長、ならなってもいい]

 『言うてくれたら干して取り込むくらいはしますよ』

[お隣やし。何か永利の力になれたらとそう言って]

 『ほんま、ありがとうございました
  徹さんがいてくれて良かった…おやすみなさい』

[屋上でのことも、103号室で正しく"ブレーキ"をかけてくれたことも含めて。お礼を言って部屋に戻った]

(=109) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【鳴】 死ね死ね団 サミュエル

 ― 夜/102号室 ―

["なかったこと"になる前に…俺のことを好きなうちに、徳仁からのキスが欲しかった。
思い出とか、これからの心の支えのひとつにしたくて。

でも、実際したらキスだけじゃ止まらなくなるだろう。抱きたいくらい好き、という言葉通りの事を求めて。
ひと時の快楽に流されたことを、翌朝しにたくなるほど後悔しただろう]

 …ほんま、止めてくれて良かったわ
 さすが徳仁さんや。…大人で、優しい

[お陰で同じ過ちを繰り返さずに済んだ]

(=110) 2014/06/30(Mon) 19時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 19時半頃


【鳴】 死ね死ね団 サミュエル

[本音を言えば今すぐこの壁を蹴破って抱き着きたい。
好きだと言いたい。

でも、もし、告白できるなら家にも徳仁にも後ろめたいことがない状態で、伝えたかった。
…そんなこと可能なのかどうか、解らないし言えたとしても今更何を、と思われるかもしれない]

 ちゃんと、今まで通りできるんかなあ

[正直自信がない。意識すればするだけ、好きって気持ちが全身から溢れて、本音を隠し通せるかも怪しい]

 ……いつ、なかったことになるんやろ

[徳仁にとって。それは明日か明後日か、それとももう既に? どうせなら好かれているうちにペンネームを訊き出せばよかった。これかな?と思うものはあるけど確証がないし。隠したいという気持ちは暴けない]

(=111) 2014/06/30(Mon) 19時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 翌朝/102号室 ―

[結局、床や寝具とは関係なくほとんど眠れなかった。雨とはいえだいぶ明るくなった室内に布団の形跡はない
今からまた部屋に戻ったり捜索するには、眠くて動きたくない。

空室とはいえ勝手に使ってはいけないということは重々承知してるけど。わかば荘内であってそうじゃないような不思議な感覚。
秘密基地と言う言葉がぴったりな空間はけっこう居心地が良かった。

部屋の端で丸まるように横になって、漸く目を閉じる。
今日は大学は行かないし、雨で洗濯もできないし時間を気にする必要もない。

日向からメールはあっただろうか。
瞼が重くて今は携帯を開くことができない。
戻らなかったことを心配されてたらどうしよう。まだ目元が腫れぼったい気がするけど、泣いたとばれるだろうか。

日向にはともかく徳仁にこの顔は見せたくない。
優しい徳仁のことだから、また責任を感じてしまうかもしれない。
彼からのごめん、はもう、聞きたくなかった]*

(156) 2014/06/30(Mon) 19時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 19時半頃


【鳴】 若者 テッド

[世界は、きらきらしていた。]

(=112) 2014/06/30(Mon) 19時半頃

【鳴】 若者 テッド

[徹津來夏の瞳は、色浅く僅かに緑がかっている。冷たい北の国の血が、幾らかだけ混ざっているらしい。
 らしい、というのは、事実を明確には知らないからだ。母親譲りらしいとも聞いているが、来夏の"両親"は紛うことなく、生粋の日本人だ。
 産みの親と育ての親が違うことを、恨んだことも疎んだこともない。産まれてすぐに親が変われば、育ててくれたその人が"両親"になる。
 來夏は愛されて育った。それで、よかった。]

(=113) 2014/06/30(Mon) 19時半頃

【鳴】 若者 テッド

[それが変わったのは、中学に入ってからだ。
 近所の子供の延長線上にあった小学校までと違って、知らない土地の子も混ざり、それぞれがそれぞれ、12年以上の知恵をつけている。
 赤みのある髪と合わせて、イレギュラーは集団の恰好の標的となった。
 直接の傷をつけないあたりが、狡い。大人たちはあまり気づかないし、子供たちは的を失わない。
 ノートや椅子や机が主に対象だった。それから視力検査は随分からかわれた。悪口は耳が慣れるほど聞いた。]

(=114) 2014/06/30(Mon) 19時半頃

【鳴】 若者 テッド

[写真に出会ったのは、それからしばらくしての話だ。
 単なる偶然で、地元の出身の写真家が、個展を開いていて。
 放課後家に真っ直ぐ帰りづらくて、そこに足を運んだというだけ。
 ただ、そこに並んだ世界は、自分の知っているものよりずっと、ずっときらきらしていた。
 どれもこれもみんな、知っている風景だった。
 学校給食の、回収に出される予定で外に置かれた、牛乳瓶とか。
 ブロック塀の隙間から見える、つやつやの名前も知らない葉っぱ、とか。
 何てことないものなのに、まるで見たことのないものみたいに、きらきらしていた。]

(=115) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【鳴】 若者 テッド

[これだ、と思った。
 自分も、この世界を見ようと思った。
 同い年のガキどもが、クソみたいに蔑むこの緑色が、どれだけ綺麗な世界を見られるのか。
 同じ人間なのだからと、來夏は聞かされて育った。だから同じ人間のこの写真家と同じ世界が、自分にも見られるに違いなくて。
 見えない奴らより先に、この世界を知ろうと思った。

 そんな醜く青い優越感が、はじめの一歩だった。]

(=116) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【独】 若者 テッド

/*厨二病

(-99) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【鳴】 若者 テッド

[それから少し、生き方が変わった。
 高校に進めば暴行もあったが、來夏自身もやられてばかりでなくなったから、喧嘩が多かった。
 やられたらやり返すようになって、勝ち負け半々――6:4。それでも、傷を見ては丁寧に手当をしてくれる両親がいた。
 おそらく知られていたと思う。学校での折り合いがよくはないこと。友人と呼べる人間は殆どいないこと。
 孤立しても尚、カメラを構え続けること。
 そんな來夏を、母親はきつく抱きしめた。來夏は愛されて育った。]

(=117) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【鳴】 若者 テッド

[高校を出たからといって、そんな粗暴な少年が、即時就ける就職先などなく。
 半ばそういうベルトレーンに乗っているように、大学に行った。素行は悪くとも、授業は義務のように出ていたから、成績だけはそれなりだったから、受験も心配はなかった。
 知った顔は皆嫌いだったから、遠くの大学に行こうとして、今の学校を選んで。
 一人で暮らすのに、家賃の安いこのアパートを根城にすることに決めた。
 通いはじめてみれば、大学というものは随分拍子抜けする空間だった。
 髪染めも、カラコンも、腐るほどいて。自分は何ら特別ではなかった。
 色に興味を持たれはすれど、地毛地色だと言えば、むしろちやほやされた。]

(=118) 2014/06/30(Mon) 20時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 20時頃


【鳴】 若者 テッド

[結果、学舎に対する嫌悪感と、人間不信だけが残った。
 暴力はぱったりとやめた。意味がなかった。
 相場より安いわかば荘の家賃をいいことに、鯖を読んで水増しして仕送りをもらいつつ、家賃の差額を小遣いにして、バイトもろくにしなかった。
 写真サークルの先輩に勧められて、ストックフォトをはじめて。生きるだけなら、充分なものを得た。
 留年しないよう、必修科目だけは出て。あとは殆ど、大学に行くことはなくなった。サークルのメンツとやり取りするのが、登校の理由と言ってもよかった。]

(=119) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【鳴】 若者 テッド

[そんなだから、わかば荘の人間とも、今以上に関係は冷たかった。
 入居時に、管理人だから、身を預けるからと、桃地さんにはすべてを告げて。
 その上で受け入れてくれた人だから、この人にだけはついていこうと、決めて。何年かぶりにわんわん泣いた。堪えていたものが、大きすぎた。
 あとは、とてもゆっくりだ。ここには気にかけてくれる人間が多くて、無論世の中には自分を厭う人間のほうが少数なのも、この歳になれば気づいていて、それなのに信頼できない自分が嫌で。
 たいてい避けていた。好意に気づいていながらにして、だ。みんないい人だ。こんな自分に構っていていいはずのない、いい人たちばかりだ。だから、避けて。
 ゆっくり、ゆっくり歩み寄ってくれる大人の何人かに少しずつ甘えるようになって、それでようやく、今がある。]

(=120) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【鳴】 若者 テッド

[今も世界は、きらきらしている。
 それだけは変わらないから、今もこうして、ここにいる。
 そのきらきらを、もっと知りたくて、見せたくて。
 今日は写真を撮らないと、決めた。]

(=121) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[迫る暗雲 明日の天気予報 火薬の匂い 子供知らずで。

23歳の夏、今年も一回きりの夏。
夜空に舞い上がる、芸>>18の放った花火を見上げた。
            ひゅるるる、
飛び上がる火花のおとが心地よい。
夜を照らす色彩を、見上げて、眩しくて目を眇めた。
下に、上に、忙しねー音と火の花。]

 たーまやー!!!

[ッてな! 近所迷惑考えずに、大声、手のメガホン。
ぽつんと漏らした呟きも、耳が、拾っちまって。]

 消えちまうから、……綺麗なんだよう。
 終わるものこそ恋しけれー。 ッてねん。

[小説の一節みたく、口にしてみたが
間中のように上手くは響かない。誤魔化すみたく、笑う。]

(157) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【人】 若者 テッド

――こんなもん、か、

[空いていたアルバムに、幾つかの写真を選別して移した。
 青いもの、緑のもの、透明のもの、――夏色の、もの。
 同じ写真のデータを、SDカードに入れ。
 アルバムの裏表紙に、貼り付けた。
 その一冊と、もう一冊。二冊のアルバムを用意して、ぼんやりと窓から外を見ている**]

(158) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

――暗い夜から、朝へ――

[まだ夏も始まっていないというのに。
打ち上がった花火が夜に溶けてなくなった瞬間に
終わったんだ、と思った。

明るかった場が解散すると、急激に夜は暗くなった。
片付けには出来る範疇で手を貸したが、
要領よく動ける面々の傍では邪魔になるだけかと
しれっとするっとその場を離れて部屋に戻り。

ベッドに横になった途端に、意識は途切れた。*]

(159) 2014/06/30(Mon) 20時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[はしゃいでる俺達の向こう側で、檀が音頭を取って
片付けを始めてくれている。
その姿を、声や視界で知ってしまって
でも、優しさに甘えて、遊ぶのを止めなかった俺が子供。

―――父親みてえだなって何処かで。 甘えてる。]

 檀さーん! 有難うございますよう!
 花火の後始末ぐれーは、ほんと、俺がやりますんでねん!

[檀>>13にお返し、大声、手のメガホン。
日本酒一杯引っ掛けたにしちゃあ大騒ぎの俺は
同じ顔をしてると思ってた、日向の顔見て、酔がふと醒めた。]

(160) 2014/06/30(Mon) 20時頃

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