108 Persona外典−影の海・月の影−
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はは……ああ、おはよー。 ……置いてかないよ。頼りにしてる。
[>>220 自分も暢気な方だと思っているが律はそれ以上かもしれない。 何処か勝手に浸っていた所に釘を刺され、語調が僅かに硬化する。 罪悪感らしきものは、感じていたらしい。
律の適切な攻撃が北への進路を作る中、言葉数少なくなり 短時間の周辺警戒と移動の繰り返しに集中してが――]
……俺が?
[問い返すが同じように戦闘音を聞きつける。]
(238) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[秋山も異形を屠っているのだろうか。敵影へと身を躍らせた巡理の目には見えない。 舞っているかのごとくステップを踏み、異形の死角へ回り込み、倉庫の近くへと向かう。 倉庫の傍に山積みされた1mほどに切断された鉄パイプを掴んで、月塞の傍の異形へと投げる!]
かっくん!秋山さん!しょーこちゃんも!! 使えそうなら使って!
[自分も得物を持ち替えて、こちらに焦点を定める異形を避けつつ、月塞の作る壁へ走りだした。]
(239) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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あ――……これは。 多すぎる上に迂回できないな。 船に行くなら突っ切るしか無いか。
[>>218 >>226 離脱する人影を視界の端に捉えながらため息一つ。 響く轟音と瞬く光。吹き抜ける風が埠頭で繰り広げられる戦闘の激しさを伝える。]
流石に足止め置いて逃げるのは気がひけるんだけど。
[微苦笑して肩を竦める。 視線は前方の戦場から、誰ともしれぬ影が駆けた抜けた道へと視線は移った。]
(240) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[アカリのペルソナがシャドウを切り裂いていく。 それを、含みのある視線で見つめる。]
っ、はっ、はっいっ! 大、丈夫、です……っ。
[息が切れているのは、隠す気はない。 流石に、光の影響で運動ができない身なのだから。 そこで演技するのは、無理だというものだ。]
……わかる、んです。 この子は、スクナビコナは、戦えない、って。 こんなことしか……できないん、です。
[人を引き付ける見た目ばかりで、中身がない。 そして、その虚を実に見せようとする。 ……我ながら、なんと浅ましい、仮面だろうか……。 そう、恥に思っていた。使い方をよくわかる自分と共に。]
(241) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* 準拠しないといっていたが、キマイラくらいはまあ、ね。
(-91) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* …とても今更の様に思い出してしまったんだけどさ。 …俺、もしかして狼だとか見られてたりしないかな…。
ふと、シャドウの姿形とかイメージしてたらP3式になってたんだけど。
あの、黒ヘドロの雑魚って名前… ○○のマーヤ…
…………。
…り、龍の方のマヤだいっ
(-92) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[自分のイドに嫌悪感を抱いたせいだろうか>>231 土蜘蛛との繋がりが一瞬途切れ、その隙を突き、新たに出現したシャドウに気付けない]
しまっ――
[ざぱり音を立てて。 頭上から降り注ぐ濁流のようなシャドウに、あかりの身体は飲み込まれた]
2015/02/15(Sun) 00時半頃
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……弱い奴は影に飲まれて、簡単に死ぬ。 ここは多分、そういう世界だ。 何処に逃げても敵がいて……
気を抜けば、あんな風に首を駆られる。
[>>233少年は、猛り狂う首無しのペルソナを指差した。 その横に蠢くゾンビの上に、猿の放つ雷が落ちる。 一瞬、稲光に照らされて辺りが輝く。
少年は、ほんの微かに、笑っていた。]
(242) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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/* PCの思惑優先で後先考えず超多角地帯に突っ込む……。
(-93) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[ギィン!と耳障りな音が眼前で響いた]
…強敵。油断できない。
[黒影の手が、刃状をしている。飛び掛られたと同時に、腕を交差させると、ノームの鈍器が黒影の刃から護ってくれたのだ。 回し蹴りで、スイングする鈍器に、キィン!と金属音で影に弾かれる。
黒影が高く跳んで踏み潰そうとしてきたのを、バックステップ。 戦闘音が図らずも発生する。どうか後続が来ないでほしい限りでいた]
(243) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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……でもさ、それは楠さんにしか出来ないことじゃ、ないのかな。
さっき、大塚くんの手当てしてたでしょ? あれは私の土蜘蛛には、無理なことだよ。
[>>241体力に乏しい明を庇うように、土蜘蛛を動かす。 含みのある視線に気付くことはできないが『こんなことしか』と卑下の色を孕んだ彼女の言葉を受け止めて、本心の言葉を向ける]
(244) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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気が引けるもなにも、 殴る蹴るで対抗すんのは無理だろ。 ……あー、どこの誰だよ、こんなに黒いの引き寄せてんの。
[ぶつくさ言いながら、>>240 相馬の視線の先を追う]
ああ、今逃げてった奴の後なら邪魔者少ない。 なるほどいい盾案?よし、そっちから行こ!
[その青い部屋がどこかかは知らないが、 まあなんとかなるだろう、とばかりに見覚えのある人影が逃げてった方面へと足を向けることとなった。もくろみほど黒いのは減ってはいなかったがそれらは適当に、焔の翼で打ち払っていく]
(245) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[秋山のペルソナが、炎を吐き出すのが見えた。 ならばと、自身のペルソナを敵の真ん中へと突っ込ませる。 半ば囮にするかの様に。
ペルソナへと飛びかかってくる影たち。 その度に痛みが走るけども。 あの時の痛みに比べればなんともないとでもと、歯を食いしばる。 斧を振るう手が止まることはない。
そのうち今度はまた違う光、月塞のもの。 痛みが引いていく。]
ありがとっ!
[一瞬だけちらと、視線を翔子へ向けた。]
(246) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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私は私、楠さんは楠さん。 同じ"アカリ"でも、違うから良いんだと思う。
[つい先刻、抱いた思い>>231を否定するように言葉を連ねるが。
自分のイドに嫌悪感を抱いたせいだろうか。 土蜘蛛との繋がりが一瞬途切れ、その隙を突き、新たに出現したシャドウに気付くのが遅れる]
しまっ――
[次の瞬間、あかりの身体は頭上から降り注ぐ、波のような姿のシャドウに飲み込まれた]
(247) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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/* >>247 ちょ アカリせんぱーーーーい!!?
え、飲み込まれ まだ1日目よーー!!
どうなるの。アカリセンパイまさかこれでシャドウ化…?
(-94) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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まぁ、そうなんだけれど 勢いつけて飛び蹴りでもすれば効くかも?
あ……こっちから抜けれるかな。
[>>245戦場の側面の通りぬけでもできるかと、律の後に続く。 >>243自然と先行した人間が戦闘する様も視界に入る。 響き渡る金属音は足を止めさせるに十分なものだった。]
(248) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[持ち替えた鉄パイプは無骨で、重くて、自分には似合わない。重さで少し鈍った足は先程敵陣を突っ切った軽やかさは失われており、それは異形には恰好の獲物に見えたのだろう。3体が巡理へと攻撃の手を向ける。]
っぅあああっ!!?
[横合いから殴り付けられた衝撃に身体は簡単に吹っ飛び、地面へと叩きつけられる。すぐさまブレイキングの要領で片手を地に着け一体を足蹴にして顔をあげるが、目の前に2体の異形が迫る。避けられない!?]
(249) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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/*翻訳:最大火力で屠ってくれさい
(-95) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[ありがたい事に、後続は何故か来なかった>>245]
…ぐうっ! まず…クスノキには…応急処置って…
[だが慣れない戦闘の負荷に、麻酔効果の鱗粉が薄れだしていた。 ペルソナは人の心を象る、もうひとりの自分。 ペルソナのダメージはそのまま自分のダメージになり、ノームに強いり続けている負担は、そのまま我が身にも反映される]
だめだ、俺のペルソナじゃ…。
[ズキりと痛む、右胸の苦痛に耐えかねて、黒影の前で膝を突いてしまった]
(250) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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……私、にしか。 できない、こと。
[呟く。繰り返す。 存在を認めてもらえたことが、嬉しくて。 噛み締めるように、呟く。]
そう、なんですね。 あり、がとう、ございます。花河先ぱ……。
[行き絶え絶えにお礼を言って、先輩に向き直ると。 そこに、先輩の姿は、なく。 代わりに、シャドウが、彼女を、飲み込んで。]
(251) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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オスカーは、シルクとリツの姿がその近くに来ている事に気づいていない ◇
2015/02/15(Sun) 01時頃
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[奇形の獣を盾にするようにして、同じ様に応戦する少女達の元へと歩み寄る。 三者三様>>200>>212>>223のペルソナを少しだけ観察し、男も応戦に加わった]
有り難く、使わせてもらうとするか。
[異形へと突き立てられたて鉄パイプを勢い良く引き抜く。 油のようで、僅かに粘質を帯びた液体が、ぱたぱたと地面に散った。 見ていて気分の良いものではなかったが、そんな事を言っている場合でもないし、相手でもない]
(252) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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―――――――容赦は、しない。
[鉄のパイプを奇形獣の炎で赤く色づかせ、呟きと共に走りだす。 馨一の斧を抜け、男の炎を抜け、翔子の…月塞の射撃を抜け、間近に迫り来る犬の様な姿をした異形の頭へ向けて、力の限り振りぬいた。
身体強化の術が掛かっていたのもあったか。 本来裂く事など出来ないパイプで、犬の口から喉、背にかけて、骨が砕けるような音をさせながら、上顎と下顎が歪な形を取りながら分かれていった]
(253) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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シルクは、律に>>250「あの状況は危なくないか?」と視線を送る。
2015/02/15(Sun) 01時頃
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巡理さん、っ――!!
[敵中に突っ込んだ馨一に癒しの光を注いだ>>246すぐ次の瞬間。 聴こえた悲鳴の方へ、咄嗟に月塞の的を差し向ける。 巡理に迫る1体が射抜かれ黒い塵となって霧散するが、 あと1体は――]
(254) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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う、あ、うああああ。
[私を気遣ってくれた彼女が。]
花河、先輩……。
[導いてくれようとした彼女が。]
なんで、こんな……。
[私なんかの、ために、彼女が。]
返して……返してよ……!
[言葉に、力がこもる。]
(255) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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「っぅあああっ!!?」
[叫びに顔を向ければ、体勢を崩し、吹き飛ばされる巡理を視界におさめる。 三体もの異形が向かうのを確認すれば、手に持つパイプをその内の一体目掛けて投げつけた。
だが、強化がかかったままとは言え、間に合うかどうか]*
(256) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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/*>>252突き立てるほどの腕力では投げられないと思うな!? わたし!かよわい!おんなのこ!!
やっべえ筋肉キャラになっとる(自業自得)
(-96) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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―中央区繁華街― ――口の減らない少年だこと
[くはは ――と、>>242 笑いに笑いを重ねるが、がりりと甘みもなくなった棒を噛む]
首ね――最初ッから、そんなの――
[眼を眇めた。 よくない。これはよくない。 愉快痛快、笑っているほうが余程楽だ。 ――全部屠って、影とか。そういうのも。全部、全部。 雷が落ちた。一度ぎゅっと眼を閉じてから半月に開く。]
安心しろよ、強い、――つよい。強いさ。
[デュラハンは、暴風のように、薙いだ。薙いだ。月の下。]
(257) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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先輩を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!
[繋いだ手を、離しはしない。 思いっきり引き抜こうと引っ張る。
同時に、スクナビコナの鱗粉が迸る。 シャドウに、恐怖を、後悔を、絶望を、与える。]
吐けッ!吐くんだッ!先輩を!吐けよぉッ!
[必死に、助けようと試みる。 例え繋いだ手が胴体から離れようとも、この手だけは、離さない。 ここで諦めたら。きっと。 本当に、戦えなくなるから。]
(258) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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そりゃやめといたほうがいいんじゃないかな? ほんと無茶するよな、昔から。 ……絹ちゃんてさ、怖いもんとかなかったよね。
[ともすれば本気だとも思ってしまうその発言に、 ぽつり、と先ほど途切れた問いかけの続きを零す。 >>243 どうやら先行者に追いついたらしい、響き渡る金属音]
っと……、 へえ、今までに見たのと、ちがうな。
[戦場から逃げた先で、 より厄介そうなのと遣り合ってるのは不運なのだかなんだか。 いささか暢気な声でみたままの感想を零した]
(259) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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[>>239投げられた鉄パイプを1本護身用に手繰り寄せるも、 非力な少女の力では秋山のようには敵を屠れない。 >>252飛び散る液体、ひしゃげる影の犬が視界に入ると その生々しさにひっと目を背けそうになる。 赤い月光が精神に痛い。
月塞の射抜いた敵もあんな風に――と想像しかけて ぶんぶんと首を振った。 敵を倒せなくなっては本末転倒なのだから]
(260) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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