28 わかば荘の奇々怪々な非日常
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[深呼吸するのを見れば、やっぱり女の子は女の子同士のほうが安心するのかしら、と自分の風体を見た。 本日は黒のシャツ、金のペイント柄に銀のスタッズ。 宇宙のようで派手で気に入っていたけれど、愛らしい少女の笑顔に叶うはずもない。]
何個あるのか知らないけど、ゼリーもあるし。 ちゃんとアナタの分のお茶も淹れてもらえるわよ。 ない、だなんて言われたらアタシが真心込めて淹れたげる。
[ちょうどゼリーのことを考えている>>193なんて知る由もないまま、談話室に戻っていく。]
(200) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[そこにいる「誰か」が少々間抜けな声を上げても、 窓の外からこちらを覗いていても>>@19。
姿を見ることが出来ない。 声を聞くことも。
ただ、誰もいない場所の窓が開いた。 それは事実。
住人の誰かと一緒にいて、 自分に向けてではない言葉を、 何度かは聞いたような記憶もあるが……。
一年以上このわかば荘に住んでいて、 こんなことはこれが初めてで。]
(201) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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/* で、次に性格。キャラ設定。 これは割と色々と混合しました。 特に意識しているのは、
「変人」「キミドリ色」「人を見下す系」
あとはポジティブ要素もちょっとずつ入れていけたらな、と現時点では思っているのですがこればかりはまだどうにも。 でも暗くは無いです。電波だけど。
ちなみに次に多かったリクは「博愛主義者のナルシストだけどフツメン」でした。実はこれ、リク被りで2人から来ました。 ええとね、実はDMで頂いた分はメモ帳に保存しておいたのですが、名前を控え忘れていて……☆ 多分、ハインさんだったかな……?とかいうレベルでスイマセンごめんなさい。あとは、はなさんから。
でもね、あれです。 私の博愛主義はハッテンで使い果たしてしまってゲージがゼロです、はい……。ハッテンでのトレイルみたいにみんなを子猫ちゃんとか呼んじゃうようなのが私にとっての博愛であり、あれは中の人のSAN値がごりごり削られてしまうので、はい、連続は無理でした。むしろ年1ぐらいしか無理だ……。いや年1でもうんざりするわ……。
(-116) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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/* くそお、越智くんの女子力の高さに嫉妬。
ダメだぁあぁ。 プロの時点で何1つリクエストこなせない気が……。
(-117) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[温い風がまたふわりと流れ込んで来て、 それが「彼」の侵入>>@20を意味するのも知らず、 窓の辺りをじっと見つめていた。
翠眼を褒めてくれる声も、 挨拶も、耳には届かない。
どれぐらいの距離にいただろう。 それを報せるのは、 香りと共に近づいてくる珈琲カップ。
ふわふわと、 けれど危なげなくこちらに寄ってくる珈琲カップに見入ってしまって。
悲鳴すら出せないまま、 ついには目の前に置かれたカップ、それを覗き込んでいた。]
(202) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[香りから予想はついていたけれど、 中には琥珀色の珈琲が揺れていて。
体を起こしながら、 ここにカップを置いたならそこにいるだろうという場所を、 翠でじぃと見据えた。]
……貴方、は?
[「飲まないの?」と「誰?」の二つの質問が一つになってしまったが、 はて、その答えは自分の耳に返ってくるのだろうか。
既に声を掛けられている事に気付いていないから、 緊張した面持ちで、「声」を待った。]
(203) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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/* あれだけ人がいるところでパンモロしたのに俺しか見てないのか……!?
(-118) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[ 始まりはいつだったか。若い頃、論文が生み出せずに苦しんでいた時、少しでも筆者の気持ちに近づこうと着始めたのだが、それ以来気に入ったのだった。 夏は風通しが良く、見た目よりもずっと過ごしやすいのだ。夏用の着物があると知ったのは、私も彼より年老いてからだったが。]
私もお賃金を頂かないと生きていけないからねえ。 好きなことをやっているだけなんだが、先生と言われるのは今でも擽ったいよ。
[ 論文を書いているだけで生きていけるのなら、ずっとそうしていたい。時代を駆けた作者たちが綴った文学は、どこまでも私を駆り立てるのだ。 宝生君>>198の呼び名に苦笑を落とすと、淡々とした様子を気にした風もなく言葉を続ける。]
猫は私たちよりずっとか弱い生き物だからねえ。 身体の中に虫を飼ったりしないように、私たちが面倒を見なければ。
……嗚呼、学生たちに聞かされたんだよ。 あの時は一コマが猫談義で潰れたっけなあ。
[ 教えるという行為に向いていない自覚のある私の授業は、学生の横槍によってよく脱線する。 この前はなぜか、きのこの山対たけのこの里でディスカッションをしたんだよ、と宝生君に打ち明けた。]
(204) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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[結局彼はネコの姿を追うことを諦めて、四つん這いになりかかったところから三角座りへと姿勢を戻した。 きちんと揃えられた両膝の上にちょこんと顎を置き、目を細めても遠くが見えないことをやはり不可解に思いながら、少しだけ首を傾がせる。
丁度その頃。 >>197 201号室に降り立った灰色の「ネコ」もまた、差し出された人差し指を前に首を傾げていた。 それからアイスブルーの目を瞬かせ、ふわふわの毛を揺らしながら指の先に近づいて、額を擦り寄せる。 飼い主である彼とは対象的に「ネコ」は大変に人懐こいのだ。 それを「ネコ」自身も自らのウリであると認識しているかのように、指先に擦りよったまま上目遣いで植頭を見つめる。
飼い主の傍を離れた「ネコ」は、時折このように人懐こさを前面に押し出してわかば荘の中を散歩する。自分の姿を見て恐れる者があっても、我関せずだ。]
(205) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 00時頃
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[ライチゼリーを前に、どうしたものかと逡巡していれば、初見に声をかけられた。>>164 学者としては中堅所の年齢であろうが、どこか達観した風の先生。研究費を越えて自費でも書物を蒐集しているという噂なのだから余程の本狂いと見受けている]
ええ、もちろん。 お口に合えばよろしいのですが。
[和の出で立ちが馴染む初見には緑茶のイメージが強く、けれど満足げに頷く姿を見れば目を細めた。 さて、自分の目の前にあるライチゼリー。今この場にいる面々で収まれば充分に足りるのだがら、このアパートに住む最大人数を考えると心もとない。 自分の分を箱に仕舞おうとしたところで、初見から声をかけられて]
いえ、美味しいものは後に取っておこうかと思いまして。
[そう答えたものの、初見は言葉通りには受け取ってくれなかったらしい。さすがの洞察力である]
(206) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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……あ、
[まるでバーカウンターのレディーキラーの如くゼリーを寄こされ、目を丸くする。ご満悦な初見の様子を見ると、思わず口許綻ばせ]
ええ、ええ、ありがとうございます。 次にこの店へ寄った暁には、先生と僕の分をこっそり買って献上するといたしましょう。
[カップを持って縁側へと出る初見を見送りながら、そっと紅茶に口をつけた]
(207) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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/* 皆喋る喋る喋るWWWW
(-119) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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フッ、俺の肉体をその綺麗な翠であまり見つめないでくれ 恥ずかしいだろう?
[>>203国谷を見つめてくる白栖の瞳に吸い込まれるように、目の前にとんと正座をした]
どうした、飲まないのか? もしかして、ブラックは苦手か?
[首を傾げれば生温かい風がそよぐ]
俺……? 自己紹介したことはなかった、か? 俺の名前は国谷利右衛門信綱、いずれ世界を大幅に縮める男だ
[胸を張り、そう答えた]
(@21) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[>>204先生と呼ばれるのは、あまり嬉しそうではない。 はあ、と迷った音で応え。]
気をつけます。 …… 大学って、結構緩いんです ね?
[猫の話をしているだけで過ぎるものもあるのか。 高等部で体育専科に進んだ男には、学業の話はさっぱりだ。 印象よりはゆるい話に瞬き、お菓子の話になればますます目を丸くする。]
…… っふ、
[吹き出した。 すいませ、と謝るも肩の震えは収まらない。 笑い声を耐えようと、片手で顔を覆ってそっぽむいた。]
(208) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[そうこうしているうちに、乙女たちは落ちつきを取り戻したらしい。 ゼリーに注がれる越智の視線に、目を細めて頷いて]
どうぞ、冷たいうちに召し上がれ。
[ポットの紅茶は時間が経ってもう渋いかもしれない。 新居が新しく淹れるならば、その言葉に甘えようかと]
(209) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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/*メモついでリクエストまとめ
壱猫:○明るく前向きでポジティブな暴力性|☆健康な肉体と不健全な精神|大好きなもの絶ちする苦しみ|ジリヤかティソ といもい:志乃|☆人懐っこい|箱庭|弱視|△策略的な涙/病弱系あざと可愛い女子 オニーサン:イアン・レオナルド・ジェフ・ミナカタ・ゴロウ辺りのおとなめチップ!&☆料理RP hana:惚れっぽい・猪突猛進・☆人との交流が好き・わかりやすく寂しがり屋・自室でじたばた・I CAN FLY !・急転直下 すがきんぐ:○オカマ ぱんだ:△女の子チップで夢見る不思議ちゃん/老齢の紳士なお爺様(画家とか音楽家だと嬉しい)/人見知りだけど寂しがりやさん psyence加賀:△人生酸いも甘いも噛み分けた上で穏やかで包容力溢れる大人なキャラ/チップはウェーズリーかチャールズかスティーブンあたりで ハインリッヒ:おじさまキャラみたいです。渋いのでも、ヘタレでも、枯れ気味でも、ダンディズムでも。あと左っぽいの。(おじさまには……ならなかった……ごめん……) ここあら:☆マシンガントーク・猛犬・自堕落女子 nico:△体格の良いイケメン/☆ニール
(-120) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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/* ☆つけたのはそのまま採用したもの。 ○はちょっと雰囲気を変えつつ採用したもの。 △は強烈に曲解して採用したもの。
あふれる女子力とあふれる男子力が押し寄せてきた結果がこれだよ!!
(-121) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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なんだ、この変なやつはwwww
(-122) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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にゃ、にゃーご?なぉ?
[郵便配達で街中を走る際、野良猫を誘う子供たちや 女性の姿を見た事がある。 あの時猫にどんな風に声を掛けていたか、彼らを思い出し、 怖がらせない様にと恥かしいので他にばれない様に 小声で猫を呼んだ]
ぉ? ぉぃで?
[近寄って来る灰猫>>205に、ドキドキしながら息を潜めた。 人差し指に触れる毛玉の柔らかさと温かさは いつも触れている乾燥した紙とはまるで違うもの。 思わず抱きしめそうになったが、ものの本によると 猫はそう言う事は嫌うらしい。 一生懸命耐えて、少しだけ指を動かして頬を撫で 目線を合わせるように首を傾げた]
お前のご主人様は、どうしてるんだ?
(210) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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/* さて、初見先生と宝生くんもほのぼのして可愛いんだが どうしようね、全く。
(-123) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[ニール>>196>>200の姿は、紛うことなき男性でも 越智に対する母性溢れる受け答えは、矢張り自分に真似出来ないもので。 何やら自分の服装を顧みている姿に、へにゃりと締まりのない笑みを送った。
そして、輪から離れた後は、使った食器を洗って。 食器要れの中に、裏に引っ繰り返して収めて。 席に残したライチゼリーを、美味しく美味しく胃に収めて。 全部、全部一通り終えたかなって、部屋を見回してから。]
ご、ごちそうさま、でした!
[やっぱり、気合い入れると上手く言えなかった。 それでも気持ちだけは如何にかこうにか舌に乗せて 当初の予定から大分遅れてしまったけれど――…うきうき、日課の為に、談話室を後にした。]
(211) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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あー……
[ようやっと笑いをおさめ、深呼吸。 これほど笑ったのは久しぶりだ。 腹筋の震えを、腹を押さえて落ち着かせる。]
っと……初見さん。
[人生経験が深そうなこの相手なら、と男は思考する。 至極深刻そうな表情で、両膝へ両肘をつき、手を組んで其処へ顔を伏せ。]
(212) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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…… 例えば、ですけど。
[男は悩んでいた。]
初見さんって、 女装したいと思ったりすることって、ありますか。 もしくは……するとしたら、みたいな。 事情とか、そういうの…… 思いつきます、か。
[男物の下着をつける趣味のある女の子か、男が女の格好をしているのか。 先ほど見てしまったものがどっちかがわからないくらいに驚いて、そしてどっちにしても、やはり見ていいものではなかった、と。
どう受け取ったものか扱いかねて聞いてみたが、急にこれを聞かれて人がどう思うかまでは思い至らず。]
(213) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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はい。 無理、しません。
[>>196顔色の悪さを指摘する新居に、 ゆっくりとした調子で答える。
脅威の対象が自由に動けずにいることで、 少しずつだけれど、顔色も元に戻りつつある。]
宝生さんは、悪くない、です。 わたしが、猫、苦手なのが悪くって。
だから……、 あの猫も、わかば荘の一員なら わたしが、慣れなきゃ。
[喉元を見られたことには気づかず 両拳を握って、決意表明。]
(214) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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/* 話が全力で逸れた。気を取り直して。 と言っても、気を取り直してまで残すことがあるのかな、 というのは疑問に思いつつ。
精神を病んだ子、というのは実は以前にやったことがあります。話が曖昧にしか通じない気狂いの子を。 自己評価はとても低かった割には意外に好評を頂いてびっくら仰天したのですが、とりあえず「変人」を主軸に添えたのはひとえに「やりやすさ」です。 話が通じるのに通じない、意志疎通が出来るのに出来ていない、そういう人を「変人」としてやりたいな、と思った結果、病沢くんは生まれました。
ちなみに、 私はこの手の変人が多分とてもやりやすいです。 ただ、敬遠されるor物語を紡ぐには全く向かないのでやらないだけであって。話が通じない、というのは中の人の本来の要素なので。ふへへへ。
(-124) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[初見との話はどう転んだか。 ともあれそれを終えれば、ありがとうございますと伝えてから一度自室へ戻ることとする。 涼みもできたし、まず落ち着ける場所はやはり、長く暮らした自室だった。**]
(215) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[>>194立花に綺麗だと言われた途端、 裕の顔は真っ赤に染まる。
口をぱくぱくとやって、 何か、礼などを、言おうと試みるけれど 何も言葉にならず。
恥ずかしそうに俯いてしまった。]
(216) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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/* そして宝生さんが女装したいと言う願望持ちに。 新居さんに指導してもらえば良いのでは?と言う どたばた喜劇に幽霊の話が加わる感じがする。
(-125) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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―――わかば荘:玄関―――
[口の中に残るライチと、一口のミントティーと。 洗剤の柑橘類の残り香と、楽しい雰囲気の名残と。
そんなこんな、浮き立つ心で足取り軽く。
わかば荘の玄関を抜ければ、頬を抜ける風も、少し涼しい。]
今日は、商店街周回コースに、しようかな。
[何時もより少し長めのコース。 でも何だか、走れちゃいそうだし、素敵なスタート、切れた気がするし。ついでに買い物も、出来ちゃうし。]
せ、晴天、良きかな。
[一人でも噛んじゃうから始末が悪い。]
(217) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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[>>200ゼリーもお茶も、自分の分はあるらしい。
真っ赤な顔を上げて、 嬉しそうにふわふわと笑う。
>>199カップを洗いにゆく立花の背中を見送り 戻って来るのを待って、共に席についた。]
いただきます。
[改めて、ゼリーを前に両手を揃える。]
ん、 つめたい。 ……美味しい。
[ひとさじ掬って口に運び 用意してくれたジャニスを見て、笑顔を見せた。]
(218) 2013/09/02(Mon) 00時頃
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