91 とある生徒会長の憂鬱2
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 23時頃
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消え、た―――――?
(@7) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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――実況席(録画VTR再放送中)――
しかしなんだねオスカー君のあのピタゴラスイッチと 隆一郎君の怪力は!
マレットは消耗品だが!!! 使い方が違うぞ!!!!
[やっぱり言いたくなる]
(@8) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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っと、ここで最終兵器? 何だあの丸いのは、ボールか?
ボール、ボール、………いやボールにしては大きすぎ……大玉!?
[カタパルトから射出される大玉]
なんだそのトンデモ装置は! こ、これは隆一郎君も避けれな―――!
―――あ、フラグ……
[>>0が聞こえてしまった]
(@9) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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――客席・VTR再放送中――
「きゃあああああああ!!!!!」
[スージーで完璧に雰囲気が形成されていた状態。 櫻子>>6でも相当怖かったようだ。 客席から絶叫が響く]
「どーまんせーまん! 悪霊退散!」
[同時刻、あの櫻子よりももっと怖いらしいと ナンシーの悪霊顔に長蛇の列が出来ていた]
(@10) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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――観客席の一コマ――
「あれ、タルトちゃん……?」
「え、まさかあの男装野郎と、互角に戦ってる……?」
「まさか、まさか…………」
「いや、気のせいだろ。 あの可愛いタルトちゃんには奇跡が働いてるだけだって」
「そーだよなー」
「そーだよ! タルトちゃんは魔法少女なんだから!」
[まだ生徒達にはばれていないようだ!>>15]
(@11) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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――届いた。
[そう、確かに一度は届いた剣聖の領域。
しかし、睦の欠点はここでも発動してしまったのか。 これは業を完成させる競技ではない。
相手を殴り倒せばいいと言う事なのに。 結局は趣味を優先させてしまったのか**]
(187) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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/* もうすっごく早く走って後ろに回り込んだとか色々説明するのに限界が来てて完全に超人間みたいになったけどもうそんなの皆最初からかーーーーーって開き直った結果がこれだよ
もう誰でもいい俺を落としてくr
(-59) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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――音楽室>>163――
いいよぉ? 大事な武器……じゃなかった、楽器。ひとつ投げちゃってもいいんだったらね?
[三村の誘いにはあっさり乗った。 やり口を見透かされているのも事実だし、相手の戦力を僅かながらでも削れるのに変わりはない。 乗らない理由もなかった。]
じゃあ、どーぞ♪
[未だバッジの光る軸足を、ぐっと踏み込む。 さて、どう動くべきか。魔法少女ではないので、敵を倒す魔法なんて、使えない。]
(188) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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/* 何で最後ちょっとシリアスに締めてんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-60) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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[ああ、帰宅部の結束は固いらしいのです>>175]
古事記やるとしたら、主演女優は決まりですね。
ん? この穴ですか? ふっふっふ。お前にはわかるまい。 この穴から顔だけを出していることの心地よさが………
[苦笑を浮かべながらも隣で観戦するホレーショーの親切に 僕はふっ、と静かに笑い……]
(189) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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引き上げてホレーショー。僕出れないのです……。
[懸垂?いいや違うな.。 しがみついてるけど這い上がる身体能力が僕にはないのだよ。でした…]
(190) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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「KOK!!」
「KOK!!」
「KOK!!」
[頭領を失った観客席の忍者軍団は、チームメイトの応援に切り替えていた。エリが落ちても、仲間の彼らが勝利すれば忍術研究会の部費も上がる]
「KOK!!」
「KOK!!」
「KOK!!」
「Wasshoi!」 「Wasshoi!」
「ワザマエ!!!」 「アイエエエエエ!!!」
(+4) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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[タルトからの承諾を受けて、フッと唇に笑みを浮かべ。 器用にも、左手の人差し指と中指の間に挟んでいたミニ・シンバルだけを一度上に投げ、それをシンバルを持っていない親指と人差し指の間でキャッチする]
じゃあ、行くよ?
3…2…1… …ッ!
[「ゼロ」のタイミングで、無言のまま、ミニ・シンバルを空中へと放り投げる。 投げだされた金色に光る円盤が廊下に落ちるまでにかかる時間は、およそ1.9秒。 踏み込んだタルトの足、そこに光るバッヂを視界に納め。 時間にすれば僅か数秒たらず。 しかし、永劫とも思える時の末に――]
(191) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[シャアアァァァァァァ――――…… ンッ!!]
[始まりを告げる、シンバルの音]
(192) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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―保健室―
オスカーがやられたでござるか!?
[保健室で手当てを受け、左手首にがっちりとサポーターを装着する。 そうこうしているうちに、現場に大きな動きがあったらしい]
ちょっ、モニター見せて!!!
[保健の先生を振り切って、モニターにくらいつく]
アイエエエ……
[力無き呻き。雪の女王によって、哀れ罠部第60代部長はそのバッジを奪われていたのであった]
オスカー……おぬしの遺志はチームの皆が継いでくれるでござるよ……
[※死んでない]
(+5) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[一撃を喰らわせた後、相手が落ちたのを確認すると 地に投げられたバッジを拾い上げるが 男も直ぐに雪崩れ落ちるように地に大の字になり]
……………こりゃ、だりぃわー……
[呟かれるそれは相手へ対する一種の称賛か。 男は大きく息を吐き、校舎裏から見える空を仰いだ。**]
(193) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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ふむ。オスカーも保健室に来るのでござるな? ならば健闘をたたえて、盛大に歓迎せねばならぬでござる。
[ふんふんと鼻息も荒く、生き生きと準備を始める。 手始めに入口のドアに黒板消しを挟んでみた]
(+6) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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/* しかし奇跡おきそうだよなー
(-61) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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決まりだろうな。
[>>189主演女優については同意したが]
ああ、俺にはまったくもって分からんな。 だがそうか、どうやら余計な世話……
[穴の中が心地良いというのなら、無理に引き上げるのは無粋の極み。 このまま、大地とひとつとなっていればいい。
至福の時をこれ以上は邪魔すまいと、静かに笑みを返し、穴から距離を置こうとしたが]
………そうか。
[>>190ちょっとテンプレ的にずっこけた。]
(194) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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ふえぇぇ……助かりましたです……
[さてさて、僕はホレーショーの腕を借りて何とか穴から這い上がれました。 地上の空気が美味しい。後で黄泉津の坂は土砂で硬く閉ざしておくに限るです]
さて、気になる勝負の決着は…。
おお、イアン、何とか勝利したです? ギジ高剣道部を降すなんて。帰宅部やばい!です!
[勝利した、何とかバッチを手に入れてる! ムツミを何とか倒した事に僕は満足したのですが]
(195) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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…… …… て ……
[直後に、ミルフィとホレーショーの前で大の字倒れしやがったこのメイン壁>>193]
倒れるのはさっさか逃げてからにしろばっきゃろぉおお!!です!!!
[僕もう保健室行かないといけないですよ!? 先程感じた通り、余力使い切ってやがるイアンをみて、僕は思わず叫び声をあげてたのでした。 あ、いい加減保健室にいかなきゃです…]
(196) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[オスカーの正面に移動すると、その襟首に片腕を伸ばす。]
いいかオスカー、穴の壁を蹴るなり、腕に力を込めるなりして、僅かでも構わないから身体を浮かす努力をしろ。
1秒……いや、0.5秒で十分だ。
こちらの準備は、いつでもできている。
(197) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[ちなみに、穴から這い上がる時はそれなりに大変でした>>197]
だだだ、大丈夫、です! 今もこうして足元は浮いているの、です!!
うんとこ……しょおおっ!!!
[具体的には、全力を費やしたつもりでしたが。 大体ホレーショーに持ち上げて貰いました]
(198) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[そしてモニターが映すは剣道部vs帰宅部の光景。 忍術研究会の部員たちが「KOK!」を叫んでいる]
KOK! KOK!! Wasshoi!Wasshoi!
[モニター前で一緒に大合唱。 リタイアしても気持だけはチームの一員である]
(+7) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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えー……だりぃ。
もう動けねーー…… ……あーー、でもこのバッジ誰かに託さねーと……
[>>195帰宅部が褒められた事がむず痒くて >>196心底だるそうな表情を浮かべて誤魔化しておいたが 実際、身体を酷使し続けたせいで、動けないのは本当だった。]
(199) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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―――いっぽうそのころ:VTR再放送中の客席にて―――
「嗚呼、聞こえる。奴らの足音が聞こえrひいっ!」
「ちょ、隠れないでくださいよ副部長!」 「そうですよちゃんと顔出してくださいよ副部長!」
[ナンシーをどうにかして長蛇の列>>@10の前に引っ張り出そうとするヒラ部員二人。 当初は客席のずっと後ろの方とはいえ普通に観戦してたのに、 生徒会長のズッ友セシルに無茶振りされて以来ずっと何かの陰に隠れがちになっている。 セシルがなんぞまぶしい生き物にでも見えているのだろう、彼女には]
「とりあえず、とりあえず写真はやめてくだsひいいいいっ!」
[たまーにたかれるカメラのフラッシュをもまぶしがり、 例の顔を覆ったポーズで列の前方にいた48人ほどを後退させている!]
(200) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[甲高く響き渡るシンバルの音を耳が拾うより前に、廊下に触れるその瞬間を目が捉える。 三村はこちらとの距離を詰めてくるだろうか、それともシンバルの投擲をメインにしてくるか。 考えを巡らせながらも、左斜め、廊下を一歩大きく"後ろに"飛び退った! 投擲がメインなら、縦軸横軸ともに位置をずらし。 こちらに飛び込んでくるなら、その想定より大きく距離を作り。 さらに、自分が右脚を振るうスペースを作る。 初動としては完璧だが、相手はどう出てくるか?]
(201) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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[しばらくノリノリで応援していたが]
ゴ、ゴウランガ……!
[もはや超常現象の領域に片足突っ込んだ2人の立ち合いに、思わず声が漏れていた]
ギジ高の剣道部と帰宅部は化け物か……!
[赤くて三倍速い人風味の声で呟いた]
(+8) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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「ホラー度はともかく」 「部長には向きませんよね………」
[とあるヒラ部員達のつぶやき。 どこか哀愁漂っていたのは、言うまでもない話]
(202) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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/* 実はナンシーを使いたい衝動に駆られていた時もあったが可愛いおにゃのこの皮をry
(-62) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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