人狼議事


93 Once upon a time...

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厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 00時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 00時頃


【人】 厭世家 サイモン

[客が集う。
 演奏が、口上が、響く。
 ああ、ごらん、サーカスの幕が開く]

[開演が近付いて。男は、普段通りの面持ちと佇まいで、其処に在った。やはり普段通りにお喋りに、団員に声をかけてみたり、笑ってみたりとして、その時までを待ち過ごしていた]

[――ナイフ投げに必要なものは何か?
 まずは勿論、ナイフを飛ばす、刺す、狙いを達成する、技術だ。それがなければお話にならない。
 では他に必要なものは何か?
 それは、精神力、集中力だ。どんな状況でも、状態でも、晴れの日も雨の日も、健やかなる時も病める時も、毎演技、毎投擲、確実に的中させなければならない、それを達成する力だ]

(55) 2014/10/12(Sun) 04時半頃

【人】 厭世家 サイモン

[他の芸にても多く同じだろう、その要を、男は無論理解していた。だからこそ、男はこのサーカスでナイフ投げの一番を出来ているのだ。故に平静を努めるのも、慣れたもので]

[慣れたものだったが。
 それでもこの日の予行練習において、男は一本だけナイフを彼方に飛ばしたのだった。
 未熟な時以降は片手で十分過ぎる程しか失敗していなかった、お喋りとナイフ投げのために生まれてきたと揶揄されるような男にしては、極めて、珍しく**]

(56) 2014/10/12(Sun) 05時頃

【人】 厭世家 サイモン

[余興が行われるステージの裏。専ら話しかける側として喋り続けていた男は、ふと話しかけられて、一旦言葉を止めた。声の主の姿を見ると、にやりと笑い]

ああ。いつも通り、上々、ってところだ。
そっちは、……そっちもまあ、いつも通りかね。
それなら何よりってもんだ。
本番で失敗なんぞするわけにはいかないからな。

[人形めいた――人形の役を担う娘、エフェドラの姿を見下ろし返しつつ、くつりと笑い声混じりに言った。装いに返す装い。一時の平常。も、不意に続けられた言葉に]

……なんだぁ? いきなり。
しちゃいけないお願いだなんて、穏やかじゃねえな。
意味深は意味深にとっちまうぜ?

[僅かに眉を寄せ、からかい半ばの調子で言い]

(119) 2014/10/13(Mon) 00時頃

【人】 厭世家 サイモン

……、本当に、穏やかじゃねえな。

[継がれた言葉を聞いてから、再び発した同じ言葉には、声色から、ら、表情から、からかいの色を消して繰り返した。――団長の仇を。そう重ねるのを聞けば、ぼりぼりと頭を掻き]

……公演が終わって覚えてたら、また聞いてやるよ。

[是とも非とも言わず、低く呟いては顔をそらした]

(135) 2014/10/13(Mon) 00時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 00時半頃


【人】 厭世家 サイモン

― 演目の時 ―

[光る。
 光る。
 銀色が、光る]

……、

[ステージ上での男は、ほとんど喋らないし、笑いもしない。観客ならば、この無口なナイフ投げの男が本当はとんだお喋りだなどと、思いもしないだろう。思ってみても、想像は難しいに違いない。
 無口に、無表情に、男は狙いを定める。
 凄惨な死。荒い感情。無数の波を押し留めながら]

[投げたナイフは、
 磔の団員の、喉元、手首、足首、
 すれすれに、突き刺さる]

(281) 2014/10/14(Tue) 00時頃

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