人狼議事


82 【突発RP村】独りある身はなんとせう

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【独】 流浪者 ペラジー

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お疲れ様ですー。

(-2) pearlkun 2014/07/18(Fri) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ヤヘイさんと絡みたかったけど、会いにいけず…残念でした。
風邪さえ!風邪さえひかなければ

(-4) pearlkun 2014/07/18(Fri) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>-6ヤヘイさん
熱は下がってるので大丈夫ですー。
久しぶりに9度台だして、意識が曖昧でした……。

行く時は食料持って、こっちから行くつもりでしたから。

(-9) pearlkun 2014/07/18(Fri) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>-15ルーカスさん
いえいえ。絡みたかったので、むしろ嬉しかったです。
ソロルは好きだけど、せっかく前向きなPCにしたのでw

所属が一緒で、時代的に写真がオッケーなら、兄から唯一届いた写真に…としたいなー。とおもっていました。

>>-17 ヤヘイさん
エピで行くにはなかなか大変そうなので。
エア夏蜜柑とエアキャラメルをおすそ分けです。

>>-20 ヨーランダさん
ありがとうございます。
ゆっくりな村だったので、しっかり休みながら参加できました。
自分の動きが下手すぎて頭抱えていましたが…。
[夏蜜柑の皮を剥きつつ]

(-24) pearlkun 2014/07/18(Fri) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>-26 ルーカスさん
ではエピでそれを回しましょう!
と、わたしもそろそろ寝ますねー。**

(-28) pearlkun 2014/07/18(Fri) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ー自宅ー

[夏蜜柑をお手玉のように、放り投げながら家路につく。
ささくれだった古い木の扉を開き、室内に入ればムンと熱気と湿気が立ち込める。
衝動的に飛び出してしまったものだから、窓を開けてくれば良かった。と少しだけ後悔した。]

 もうすぐ……会えるね。

[本来ならば、満面の笑みと歓声で言えること。
けれども、誰にも聞こえないように。と、囁くように落とした声。]

(16) pearlkun 2014/07/18(Fri) 18時半頃

【赤】 流浪者 ペラジー

ー回想・写真の記憶ー

[一度だけ、兄から手紙が来たことがある。
あれは、いつのことだっただろうか]

(*2) pearlkun 2014/07/18(Fri) 18時半頃

【赤】 流浪者 ペラジー

[珍しく郵便配達人が家の扉を叩き、差し出したのは黄ばんだ封筒。
戸惑いながらも両手でそれを受け取って。
いつも通り、中を読んで貰おうかと思った時。]

  「お兄さんからですよ」

[思いがけない言葉に目を見開く。

戦場では読み書きを、教えてもらえるのだろうか。
そんな見当外れな事を想像しながら、それでも喜びは抑えられず、震える手で封筒を開く。


      パサリ  ]

 …………!?

[羽が落ちるように小さな音を立て、机に落ちたのは

一枚の写真。だった。]

(*3) pearlkun 2014/07/18(Fri) 18時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[食卓に飾られた小さな写真立て。
そこにあるのは、笑顔を浮かべる二人の兵士。

片方は兄のヒュー。そしてその肩を抱いて、明るい笑顔を見せているのは…………。

兄の友『ヤニク』]

 …………。

[写真立てを持ち上げると、そっとその表面を撫でる。

栄養状態が悪いためか、写真の中の二人の姿は、少女の記憶にあるものよりも遥かに痩せていて、顔色も良くないのが見て取れる。

けれども、止まった時間を閉じ込めた紙の中。
二人は村に居た時と同じ様に、笑顔を見せていた。]

(17) pearlkun 2014/07/18(Fri) 19時頃

ペラジーは、写真を外し、そっとポケットに入れる**

pearlkun 2014/07/18(Fri) 19時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
ルーカスさんの頭ぶつけるシーンがとても好きです。
夏蜜柑の木でぶつけてもよかったのですよ?

(-39) pearlkun 2014/07/18(Fri) 19時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 そうだ…ハンカチ。

[流しの隅に立てかけておいた洗濯板が目に入る。

この暑さなら、今洗えば今日中に乾くだろう。
これを貸してくれた青年が、どれほどここにいるのかはわからないけれど、返すのならば少しでも早い方がいいだろう。]

 よい……しょ。

[木桶を流しに運んできて、水瓶の水を満たすと洗濯板を置く。
白いハンカチなど使ったこともないから、少しの汚れも残してしまわないように。と、細心の注意を払って洗濯する。]

 できた!

[洗濯を生業とするセレストならば、もっと上手に洗えるのかもしれないが。
石鹸も不足している今、少女にできるのはこのくらいで、それでも精一杯綺麗に洗ったそれを、パンパンとはたき、日当たりの良いところに干す。

乾き次第、高台の屋敷に届けよう。と]

(28) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
延長なくてもへいきですー。
ハンカチ届けに行くので〆にむかいます。

(-52) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

ー暫くしてー

[いつの間にかうたた寝してしまったらしい。
一日の中で感情の変化が激しかったためか。それとも早朝から動き回って、知らずに疲れていたのか。]

 よかったー…

[うつ伏せていたテーブルから身を起こすと、窓の外に視線を向けて一言。
依然、太陽は空高く輝いていて、それは転寝していた時間がさほど長くはなかったことを示していた。]

 乾いた!!

[先ほど干したハンカチに触れてみれば、それはもうすっかり乾いていて、仄かに暖かさまで感じるほど。

これならば届けに行ける。と、笑顔を浮かべる。]

(29) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 いってきまーす。

[野菜を詰めた布袋と、白いハンカチ。
そして、ポケットには写真が一枚。

それらを大切に持つと、玄関の扉を開く。
夏の日差しが溢れる、高台の屋敷へと]

(30) pearlkun 2014/07/19(Sat) 00時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

ー高台の屋敷ー

[坂を登って行けば、そこに建っているのは、立派なお屋敷。

遠目に見ていた時よりも、遥かに大きいそのお屋敷は、一部屋しかない少女の家とは何もかもが違っていて、戸惑いが瞳を揺らす。

怖気づき緊張に震える手で恐る恐る、門に手を掛ける。]

 だれかいませんかー?
  ハンカチ、返しに来ましたー。

[震えてしまった声、それでもなんとか呼びかける。

普段より小さなその声は、果たして誰かに届いただろうか**].

(31) pearlkun 2014/07/19(Sat) 01時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
今日はこの辺で。おやすみなさいー

(-53) pearlkun 2014/07/19(Sat) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ビクビクしながらも、誰かが出てくるのを待っていたが。]

 あ……。

[間も無く、目当ての人の姿が門の向こうに見え、瞳を輝かせる。
最初にあった時と同じ、丁寧なお辞儀。その姿に自然と口元が緩む。]

 洗ったので、返しに来ました。

[きちんとお辞儀を返し、四角く折りたたんだハンカチを渡し]

 あと…こっちは。家で採れた野菜…です。

[よかったらどうぞ。と小さく笑い、布袋を差し出す。

茄子や胡瓜、底の方にズシリとあるのは南瓜。
けっして出来が良いとは言えないけれど、兄がいなくなった後、必死に育ててきた野菜。

それを口にすることで、少しでも彼や『婆や』の、何かの足しになるのなら…と。
自分にできることは僅かしかないのだから。]

(36) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 あ……自己紹介してなかった、です。
 私の名前は、ペラジー。っていいます。

[『お嬢さん』と呼ばれたことが恥ずかしくて、目線を逸らす。
日に焼けた頬が少し赤くなったのは、きっと気付かれはしなかっただろう。

男性が名乗ってくれれば、こくんと一度頷いて、覚えたという意味を込めて、控えめに一度呼んでみる。]

 えっと……ハーブを。

[少しもらっても。と言いかけたところで、手の中の花束に気付く。

ハーブといえば、葉っぱという印象だったから、それが目当ての物だとは気づくはずもなく、可愛らしい花束だなぁ。などと考えて猫のように目を細め]

(37) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[開けてもらった門の中、庭へと一歩進めばその時。

    パサリ ]

 あ……。

[しっかりとしまっていた筈なのに
まるで存在を主張するかのように、彼の足元に写真は落ちた。]

(38) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃

【赤】 流浪者 ペラジー

[色あせてボロボロの写真。

その裏には、日付が記されている。

それは少女の兄が大怪我を負い
多くの仲間が犠牲になった日の『前日』の日付]

(*5) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
一旦離席
今日はしっかりといられます。**

(-55) pearlkun 2014/07/19(Sat) 12時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
>>-56ぽちぽち返信、把握ですー。

ペラジーの意味、今知りました。
おぉー…となっていますw

(-57) pearlkun 2014/07/19(Sat) 14時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 あ…ありが

[写真を見つめるその様子>>43に息が止まる。
息を飲む、その音が聞こえた気がして、嫌な汗が背中を伝う。]

 うん。ヒューと……
 ヤニクお兄ちゃん。

 お兄ちゃんとヤニクお兄ちゃんは
 仲が良いから。

[慎重に一言一言を口にする。

兄と仲が良かったヤニクのことは、少女もまた見知っていて。
だからこそ、この写真でその姿を見た時には、二人して帰ってきて欲しいものだ。と願ったから]

(47) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[立ち尽くすその姿>>44を、ただじっと見つめる。

透明な硝子の板に閉じ込められたように、全てが止まって見える。

ああ、"友達"が感じたのもこんな感覚だったのか。と]

(49) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時頃

【赤】 流浪者 ペラジー

[間違いであって欲しい。と、願いを込めるようにルーカスの表情を伺う。

此方に見えないように、と考えたのだろうか。
目深に被り直された帽子。
けれども、見上げればその表情は一目瞭然で。]

 それ……。
 ルーカスさんがもってて。

[『婆や』という人の亡くなった親戚。
その人がヤニクなのかはわからない。

けれども、少なくとも
ルーカスと知り合いであることは想像が出来たから]

(*8) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[きっとこの写真は、彼のところに行きたかったのだ。
ぼんやりとそんなことを考え、視線を落とす。

彼が承諾すれば、代わりにハーブを受け取り、逃げるようにその場を後にするだろう**。]

(50) pearlkun 2014/07/19(Sat) 17時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ケヴィンさん、お疲れ様です。
絡めなくて申し訳ありませんでした。
リアル……が、がんばってくださいね。

(-65) pearlkun 2014/07/19(Sat) 18時頃

【人】 流浪者 ペラジー

ー自宅への道ー

[ハーブの花束をぎゅっと握りしめ、足早に自宅へと歩く。]

 戦争がなければ。
 お兄ちゃんと、ヤニクさん、ルーカスさん
 いつか3人で仲良く話したりする時も
 来たかもしれないのかなぁ……

[大事な友達だった>>54その言葉が頭の中で反響する。

失ってしまった可能性、未来に思いを馳せる。
今更どうしょうもないと、わかってはいたけれど。]

(55) pearlkun 2014/07/19(Sat) 21時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[大事な人が還ってくる者
大事な人を失った者。

対象的なようだけれども、戦争は等しく皆の大切な物を奪った。

その事を実感しながら、家路に着く。

必ず兄と二人、高台の屋敷を訪れようと決意して。]

(56) pearlkun 2014/07/19(Sat) 21時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
私の方はこれで〆です。
ルーカスさん、ながながとありがとうございました。

(-67) pearlkun 2014/07/19(Sat) 21時頃

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