人狼議事


5 シ ロ イ ハ コ

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視点:


【人】 病人 エリアス

― 目覚めた部屋から大きな白い部屋へと ―

[全てが白かった。
起き上がり、ぐるりと見渡して視界に入ったもの全てが。

身を横たえていた台も、壁も、天井も。

――そして、
 唯一白から逃れられそうな、……その扉さえも。]

 不気味だ、ねぇ……。

[少し高めの声が、白に反射して耳に返ってくる。]

(5) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 病人 エリアス

[その声に力は無く、
はたして自分はこのような声だっただろうかと、
顎に手を添えて首を捻った。

首を捻った理由は、声に対する違和感だけではない。

何故自分がこのような場所にいるのか、
男には全く心当たりが無い。

何故。

………記憶を手繰り寄せようとして、更に首を捻る。]

 ……は、  俺……は、……誰だ。

(6) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 病人 エリアス

[気味が悪い。
何も、何も思い出せない。

慌てて、両の手で顔を覆ってみる。]

 (俺の、……顔?)

[胸の前で腕を交差させ、肩を抱く。]

 (お、れの……からだ?)

[そして、骨格を確かめるように肩から手を滑らせると、
硬く、ひやりと冷たいものに触れた。]

(7) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 病人 エリアス

          『Elias』


 えり……あ、す       エリアス……。

 ――これが、俺の名前ってわけ?


[まるで絵画や彫刻といった作品のタイトルのよう――。

何故だろうか。  くすり、と笑みが溢れた。


台から降りて、ゆっくりと扉へと近付く。
白からの解放を期待し、その底には別の思いを孕んで。

ドアノブを回し、ゆっくりとドアを押した。]


―――ギィィィ…。

(8) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 病人 エリアス

[切り取られた枠の中、
視界に映るものは、目を覚ました部屋とさして変わらない。

遠近感をも狂わせるような白、白、白……。

足を踏み入れてみれば、そこには幾人かの人影があり、
安堵のため息を吐きながら、

胸の中では、何故かピンと緊張の糸が張るのを感じた。]


 あ、どうも。


[にへら、と表情筋が勝手に笑みを作る。
条件反射のように、無意識に。

白に囲まれたこの部屋の中には、多少不似合いだったかもしれない。]

(9) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 病人 エリアス

[後ろ手にドアをぱたりと元通りに嵌め込み、
ノブから手を離そうとした時――。]

 ――っ?

[掌の中から、ノブの感触が消えた。
振り返り見れば、そこには壁があるのみ。]

 な、んだよこれ……、気味わるっ……

[そう呟くのが早いか、得体の知れないそれが頭に響いた。]


 『いのち』 『つかって』 『しょうめい」


[ざわり、粟立つ肌と心。]

(10) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 病人 エリアス

 ……でー、  アンタは、……誰、なの?

[応える声は無かった。
ただ、粟立った心は理解したようだ。


何をしなくてはいけないのか、を。


他者に向けたのは敵意のある目ではなく、

                    ゆるんだ笑顔。**]

(11) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【独】 病人 エリアス

/*

こゆの、不慣れなんですが!!ちゃれんじ!!

さーて身長決めよう。
160+10

(-0) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【独】 病人 エリアス

/* 170ね。まぁまぁ。

さて寝よう!!あしたも!しごと!!

(-1) 2013/05/31(Fri) 03時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 03時半頃


【独】 病人 エリアス

/* あ、村人だ。よかった。(いまかくにんした)

早めに死にたいところなんですが、ねぇーえ。
どううごいたらいいかなー。

悪人したいけど、出来る気がしn

(-2) 2013/05/31(Fri) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[声が再び何かを告げることはなかった。]

 『しょうめい』

[言葉が頭に文字で浮かんでいて、
その背景になるように、自分以外の物をぼんやりと捉える視界は、

まるで現実味を帯びていない。


少女、少年。青年。
よく喋る者、黙して座る者。

壁に背を預け、
腕を組んでじぃ、と一同を眺める。]

(45) 2013/06/01(Sat) 03時頃

【人】 病人 エリアス

[包帯の男が、動いた……。>>20
現れたのはまたしても白。

これだけ白ばかり見ていると、
それを赤黒いもので汚したい衝動に駆られる。
汚れを嫌うような、白、白、白……。]

 (うんざりする。)

[唐突に、そのような感想を抱いた。]


 『食ってくれないと困る』


[そう告げられても、『わかりました』とはいかない。

いつの間に現れた、それ>>21は……。
口振りからすると、包帯の男が用意したかのように聞こえたが。]

(46) 2013/06/01(Sat) 03時頃

【人】 病人 エリアス

  ………。

[未だ曖昧な笑みを浮かべたまま、壁に寄りかかっている。
少女がそれを口にするのを見て>>26
束の間、無意識に息を止めた。

ふぅ、と息を吐く頃だったか。
床に座った髭面の男が皆に質問を投げ>>30

サミュエルという(失礼な話だが少年かと思っていた)女、
リッキィという、先程白を口にした少女。
そして質問を投げた張本人はヘクター、と。

包帯の男は名乗っただろうか。


そして部屋にはあと二人。
栗色の髪の怯えた少女と、少年。

他人事のように自己紹介に耳を傾けていたら、サミュエルに話を振られて>>37]

(47) 2013/06/01(Sat) 03時頃

【人】 病人 エリアス

 細っこい?……ひどいね、おねぇさん。
 俺がそれ、気にしてるとは思わないの?

[くすくす、と笑ってサミュエルに視線を留める。

気にしているかどうか以前に、
この姿が本当に自分のもので、これまで生活してきた実感もないのだが。

残念なことに自分は今、この体をあまり好ましくは思っていない。

手の甲にはぎすぎすと骨が浮かび、
目覚めて身体を確かめた時には肩の骨がやたらと掌を刺激した。]

(48) 2013/06/01(Sat) 03時頃

【人】 病人 エリアス

 俺はエリアス、……多分、ね。
 どこから来たか、俺もわからない。

 でも、皆が同じとは限らないんじゃないかな。

 同じフリをしているだけかもしれないし、
 同じだと思い込んでいるだけかもしれない。

 だってほら……
 俺はここで食事が出てくるなんて思いもしなかったのに、

 まるで知っていたかのような、
 ……自分が用意したかのような顔をしている人もいるじゃないか。

(49) 2013/06/01(Sat) 03時頃

【人】 病人 エリアス

[「腹の探り合いをしても仕方ない」そう言う少女は、
見た目以上に歳を重ねているのかもしれない。]


 あぁ、気にしないで。ただの言い掛かりだから。

[包帯の男に顔を向ける。あなたのことだよ、と。

それから、
ようやくの壁との別離を経てテーブルへと。

スプーンを口の位置まで運び、
大袈裟に匂いを嗅いで口を開く。]

(50) 2013/06/01(Sat) 03時頃

【人】 病人 エリアス

 ――いい匂いだ。

 そういえば、匂いとか味覚とかって記憶に強くリンクするって……
 何かで。

 んー、本ででも読んだのかな。


[生憎、何も思い出せはしなかったが。

その味は、好みだったのだろうか。
舌に馴染んで、シチューを運ぶ腕を頻繁に往復させ、
遂には綺麗に食べきった。**]

(51) 2013/06/01(Sat) 03時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/06/01(Sat) 03時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


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