5 シ ロ イ ハ コ
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へ、あ、あたしこそ、ごめん。
(まるで普通に謝るもんだから、あたしも思わずごめんとか口に出していた。 別にあたしが悪いわけでも、この人が悪いわけでもないのに。)
えっと、あたしはサミュエルっていうみたい。 あなたも…やっぱ、わけわかんないまま来させられた感じ?
(そう言えば、先にいたあたし達が同じ状況ってのは伝わると思う。 辺りを見回すようなチアキさんの姿に、あたしは少し目をぱちぱちさせた。 随分冷静なように思えたから。)
(12) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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(あたしはチラチラと視線だけを動かす。 気づけば人も増えていて、隅の方で踞ってる人はなんか苦しそうにしてる。 ヒューさんも包帯でぐるぐるだし。 チアキさんも、よく見ると手を怪我してるみたい。 リッキィは怪我とかしてなかったとは思うけど、裸足だし。 ヘラヘラした感じの人も来て、最後にはか弱そうな女の子もやって来た。
どの人も同じ。 来たはずの扉がなくなって。
気持ち悪い世界。 夢でも勘弁してって感じ。)
(13) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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なんか、出れる方法とかないのかな。
(溜め息と現実逃避。 いや、これが現実だなんて思えないけど。
指が自然とポケットから手繰り寄せたイヤフォン。 耳に赤を押し付けて、コードの繋がった先のボタンを押した。
その時。
音楽なんかじゃない、薄気味悪い声が聞こえて。 『いのちのしょうめい』とか、『かんたんなこと』とか。 どろどろした声が耳に、体に、流れ込んでくる。)
(14) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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(それは赤い、赤い、イヤフォンから。 耳を伝い、流れ、どろりと。 体の奥まで行き着いた。)
(*2) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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は? いのちの、しょうめい?
なにそれ、チョーキモいんですけど。
(気味が悪い声が耳に届く。 それでもあたしが薄ら笑っているのはどうしてなんだろう。 あたしはあたしの顔が見えないから *わからない* )
(15) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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いのちの、しょうめい。 いのちを、つかって。
なにそれ。
殺せってこと?
(どうしてこんな言葉が出てくるのかさえわからない。 ただ、声は小さく。 心の中で呟いた *はずだった* )
(*3) 2013/05/31(Fri) 06時頃
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なに、この声…。 ……リッキィ…、チアキ…さん?
(あたしはあたしの中で呟いてるだけのはずだった。 なのに赤い、赤いイヤフォンから届くのは二人の声。 それもどす黒く渦を巻くような。 それもラフでありながら物騒な。)
テレパシー…みたいな、やつ……?
(口を動かしてもいないのに声が届くのなら、そうに違いない。)
(*9) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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なに、何なわけ…?
(頭の奥に届く声。 それから、突然現れた机と食事。 それも白い食べ物、白い湯気。 現れたことよりも、その色が不気味で。)
……毒、とか。 入ってないとは限らないじゃん。
(スプーンに塗ってある可能性は? あたしのだけ入ってる、とかもないわけじゃない。 だからあたしはまだそれには口をつけられずに。 顔をそらした人の方へ足を向けた。)
(31) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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あたし、サミュエル。 一応、女。 どこから来たかは、たぶんみんな一緒なんじゃない?
(近付いて、見下ろす。 やっぱこの人、具合が悪いように見えるけど。)
で、あなたのお名前は?
(32) 2013/05/31(Fri) 23時頃
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ちょっと、あんま一気に喋んないでよ! 全員の首飛ばすとか、物騒なこと聞こえてたんだけど。
(それでも、気になるのは。 どうすればそんなことができるのかとか…そういうこと。 不道徳なことに対する怒りなんて、ない。)
(*11) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
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名前は腕のプレート、あたしの名前かもわかんない。 リッキィがいったみたいに、どっからどう来たのかわかんない。
(補足に補足を重ねるよう。 あたしはあんまり難しいことは考えらんないみたいだけど。 それなりに状況は把握してる…つもり。)
ヘクターさん? あなたもなんじゃないの? それとも、どっから来たとか…覚えてる系なわけ?
(うずくまる彼と視線を合わせるように、膝をおる。)
(35) 2013/05/31(Fri) 23時半頃
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へ?
(あたしは、と聞かれて。 赤いイヤフォンから流れる声に、少し笑った。)
あたしは別に? 全員殺すとか、そんな方法あたしの頭じゃ考えつかないし。 こんだけ男がいたら、腕力とか絶対かなわないじゃん。
(殺すだの、その方法だの。 考えてない訳じゃないことは、伝わるだろう言葉。)
(*13) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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そーね、たぶんあたしでも殺せちゃうかも?
(能天気な声に返すあたしの声。 でもそれは茶化す訳じゃなくて。 次第に、真面目な音になる。)
ね、協力しない? あなた、あたしより頭いいでしょ? 数減らすなら、協力するよ?
(あたし自身になにか力があるのかと問われれば、ノーだ。 イヤホンから聞こえる声はただ、流れてくるだけ。 耳に押し付けた赤が、体に届くだけ。 それでもはじめのうちは協力してた方がいい。 バカはバカなりに、一応考えてる。 つもり、だけど。)
(*15) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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(あたしの顔が見られて、あたしの瞳がヘクターさんを見る。 男っぽい顔立ちとか、鏡のないここではあたしにはわからないけど。 その顔は緩く笑った。)
ほら、わかんないんじゃん。 みんなに聞いた訳じゃないから、もしかしたら覚えてる人とかもいるのかもだけど。 そっちの、細っこいおにーさんは? どうなわけ? あと、名前は?
(ヘラヘラとした感じを受ける人に声をかけてみた。 聞けるならって、ついでに名前も。)
(37) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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それからさ、ヘクターさん。
(片方イヤフォンを指したまま、外れた方をくるくると指先で弄くる。 ひゅんひゅんと小さな音は2度円を描き。 3度目を描こうとして止まる。)
頭痛いの? それとも、具合悪い? ヒューさんといい…なんかここ、怪我人多くない?
(熱でもあるんじゃないかって、額に手を伸ばそうとして。)
(39) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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でしょ? 女ってだけで結構不利なんだからさぁ…。
(『固まっておかなくちゃ』、そう言おうとして言葉が止まった。)
ははっ、あたしそういう『本音』言ってくれる人、結構好きだよ。 最後になったらタイマンでもはっちゃう?
(最後に残るのは、だなんて。 もうそんな先のことを口にできることにも、きっと嘘偽りなく放たれた冗談のような言葉にも。 あたしは好感を持てた。)
(*17) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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あーと。 これ、聞こえてる人ってどのくらいいるのかわかんないけど。
(黒く渦巻くような意志。 思い出して声をかける。)
ねー、チアキさん……聞こえてんだよね? そんなわけだからさぁ、協力しない? やっぱ男手は欲しいし。
(問いかけに、持ちかけに、頷いてくれるかはわからないけど。)
(*18) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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(くるくると回したイヤフォン。 1度目はあたし、2度目はリッキィ。 3度目の円を描けるかは、チアキさん次第ってとこ。)
なんとかの知恵ってゆーじゃん? あと、束にしたら折れないんだっけ? 三人いれば、さ ぁ ……
(『三人』。 その言葉に自分でも吐き気がするくらい、不快感に襲われた。 何故だろう、なんだろう。 わからない。)
(*19) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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(伸ばした手は額に触れて熱を移す。 あれ、なんか…熱い気がするんですけど。)
脅かしたつもりは、ないけどさ。 ねえ、熱あるっぽいけど…大丈夫?
(随分頭痛いみたいだし。 体は引かれたけど、一瞬感じた熱は『熱』だと思う。 楽だっていうならこのままにしておくけど…。)
……ま、無理はしないで?
(低い声には、まるで普通の女子高生が誰かを心配するみたいに。 日常と変わらない声と態度で、答えた。)
(42) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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腹の探りあいとかさぁ、あたし絶対無理なんだけど。 思ったことすぐ口にしちゃうんだよね。
(溜め息混じりに、リッキィが促す椅子へと足を向ける。 あたしが座ったのは、まるで学校にあるような鉄パイプと木でできた椅子。 違うのはその色彩が、白だけで構成されていること。 がたがたと、後ろに体重をかけて椅子を揺らす。)
最後の晩餐って…、せめてスイーツほしいんですけど。
(漸く、スプーンに指をかけた。)
(43) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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……ま、これで死んだら死んだときか。 死んだら化けて出てやるから。
(白い、白い、シチュー。 スプーンに掬って、ヒューさんの顔を見た。 目があったなら、じとりと睨んで。 それから、一口。
あれ。)
ウマイじゃん。
(それからはのんきに、シチューを *すすりだした* )
(44) 2013/06/01(Sat) 02時頃
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