74 【薔薇RP村】そうだ、あいのりでイこう
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んぁ、 食後のデザート回収しに行った。直ぐ戻るんじゃねェかな
[お先頂いてます、と手の中の弁当を示して告げる。 暗に、弁当があるから今は何かをくすねてくる必要はない、という意志は伝わるか。
上に戻るという声に、軽く頷き。]
ま、ツケといた分も返して貰わねェとだしなぁ、 ……つっても、あんまこっち来て、怪しまれても困りますケド
[あくまで彼はこちら側ではなく、“協力者”の立場なのだ。 また明日、と、部屋を去る背中に告げれば、残り僅かの弁当を片付けにかかった。]
(@0) 2014/06/11(Wed) 00時頃
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[弁当が片付け、濡れたままの髪をざっくりと拭う。 傍らに置いたままだったTシャツを身につけ、シーツの上に広げられたままだった長着と襦袢を纏めて部屋の隅に放り投げた。 後はスタッフの皆様が片付けてくれるだろう。
手持ち無沙汰になればそのままぱたりとベッドに倒れ込んで。]
……寝そ、
[深夜と呼ぶにはまだ早い時刻だろうか。 キングサイズベッドの中央にのそのそと移動すれば、JJが戻るまで暫しの脱力状態に浸る。]
(@1) 2014/06/11(Wed) 00時頃
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……うーぃ、お疲れサマぁー
[仰向けに倒していた身体を起こし、そのままうつ伏せに倒れこむ。 放り投げられたシュークリームは背で一度跳ね、身体の傍に落ちた。 袋を右の手で探り当てれば、ようやくしっかりと体を起こし、胡座をかく。]
ん、……未だ平気、
あーでも、部屋戻ったら寝ないっつーのは保証できねェな ……つか、アンタはさっさと服着て来い、
アンタも一応、身体が資本の人間なんじゃねェの、
[袋を破り、シュー皮を食い千切る。
大口に噛み付いた其処からクリームが溢れるも、溢れる前に口で受け止めた。 我ながらナイスキャッチ。]
(@5) 2014/06/11(Wed) 00時半頃
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んじゃ、一回解散して俺の部屋で、ってことでいい? 俺も、別件の仕事片付けちまうから、 ……まぁ、扉開けたら俺寝てるってことは無い、と思う
……されてる時に寝て、朝起きて全裸だったら笑えねェよなぁ
[なんとなく有り得そうな未来だったので、釘刺しも兼ねて。 大きめのシュークリームだろうと、一口が大きければ直ぐに一つはなくなる。 口の端に残ったクリームを親指で拭い、舐めとって。]
少なくとも、今体調崩したらこっから仕事何もできねェだろ
……あれ、無職だっけか、 俺が資料貰った時は、なんか、店にいるみてェなこと書いてあったけど
[情報が古いのか、それともハナから情報が間違っていたのか。 とはいえ、斡旋できる仕事があるわけでもなく、閉口する。]
(@10) 2014/06/11(Wed) 01時頃
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/* いやほんとに、何と戦ってんだろうってすごくふあんになって。 そういう方向から戦われても、多分誰もサイモン動かせないから無理なんだよ。 (サイモン中身入ってるし)
(-30) 2014/06/11(Wed) 01時半頃
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ん、……んじゃ俺ぁ先戻るわ、部屋って地図書いてあったよな?
[ならば口頭なりでの場所の説明は、不要だろうか。 立ち上がり、ゆっくりと身体を伸ばせば息を吐き、脱力。
テーブルの上のカメラを回収すれば、鞄の中に突っ込み部屋を出る。 おじさんが未だ残っていれば>>@15空のHDDを渡し、その中にデータを入れてもらえないか、と頼んだだろう。 自分だってデータは欲しい。
欠伸を噛み殺しながらスタッフ専用の廊下を抜け、途中、声の微かに聞こえるモニタールームを素通りする。 扉の向こうの気配に気付いてはいたけれど、対応できる程の体力がないのだ、許せ、そして楽しんでくれ。
自室に辿り着き、ブーツを脱ぎ捨てながらベッドに上がればサイドテーブルを引き寄せる。 ベッドの上でジーンズを脱ぎ、寝巻き代わりのスウェットに着替えた。
冷蔵庫から炭酸水を。 鞄の中からノートパソコンを再び取り出せば、作業途中のファイルを開く。
何度か見たことのある売れっ子AV女優と、名も知らない男たちの絡み。 画面の中の肉棒たちは、今や金に変わる金の延べ棒にしか見えない。]
(@17) 2014/06/11(Wed) 02時頃
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[ある程度、乗船前に作業を進めておいたのが吉となったか。 作業の終了は呆気無く終わる。 最後に書き出し設定を行い、レンダリング開始。 後は余程の事が無い限り、プログラムの方が頑張ってくれる。]
……… ん、ぁー……
[大きく伸びながら、背後に倒れ込めばスプリングのきいたベッドが身体を受け止める。 このままベッドと一体化するのではないかと不安になり、脱ぎ捨てたジーンズの抜け殻からPDAを取り出し指先で操作した。
チャンネルを操作していけば、時折音声はスピーカーから漏れ聞こえる。 けれどの言葉達は、理解する前にもう片方の耳から零れ落ちていった。
目を閉じたら、本当に寝てしまいそうだ。**]
(@18) 2014/06/11(Wed) 02時頃
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− 自室 −
[仰向けで捜査していたPDAが顔面落下してきたのは、それで何回目だったか。 ノックと共に部屋に現れた姿>>@30に、鼻の頭を緩慢な動作で摩りながら視線を向ける。 目元から、滲む眠気は隠しきれない。]
……だいじょぶ、 ……超大丈夫、めっちゃ起きてる……
[大丈夫ではあるが超はつかないし、めっちゃがつく程脳は覚醒していない。 JJがセミダブルの寝台に乗りあがれば、二人分の重量にベッドは軋む。]
なんか、だるいの楽になるヤツ……
[リクエストには気怠い調子でそう返す。 促されるまま俯せてあとはその掌に任せた。 肩凝りは仕方がないだろう、本業が本業だ。
よもやという疑いが全くなかったとは言い切れないが、そのうちにその手付きに安堵したように、薄く開いていた眼を閉じる。 俯せで、だの、仰向けで、だの、そういった声には応えられたが、言葉による応対は殆ど成り立っていなかっただろう。]
(@34) 2014/06/11(Wed) 11時頃
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[一通りの施術が終わった後、JJの眼前にあるのはすっかりリラックスしきった眠る男の姿だっただろう。 零れたような呟き>>@32を、その鼓膜が拾い上げることはない。
けれど、重なる唇に、鼻にかかったような呻きを一音、漏らして。]
………
[薄く開いた瞼から、焦点の合わぬ瞳を覗かせて。 寝呆けたように指を伸ばせば頬に触れ、掌を滑らせる。 生乾きの髪の束を掻き分けながら指は抜け、二度、三度の瞬きの後、またシーツの上に腕は落ちた。
疲労と、適度な脱力感と。
有難う、お疲れ、と、労わるようにかけた声が現実のものとなったのか夢の中でのみ響いたものなのか。 知るのは眼前のJJのみだろう。**]
(@35) 2014/06/11(Wed) 11時頃
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− 翌朝 −
[枕元に置かれたままのPDAが、アラーム音を鳴らす。 こんな時刻に、セットした記憶はない。 “仕事開始”の時刻に合わせて鳴るように、元より設定されていたのだろう。 この端末は自分専用のものだと聞いている。 個々に設定が成されているのだとすれば、全員が同じタイミングで起きたとは限らない。
スウェットを脱ぎ捨てながら、部屋の洗面台に立つ。 顔を洗い、歯を磨き、ヘタった髪の毛をワックスで整えて、身支度は完了。 スーツケースに入っていた、着替えを取り出し身に着ける。 ライトグレーのサーマルタンクトップにモノトーンの迷彩カーゴ。 白いシャツをそのまま羽織れば、PDAと鞄とを手に取って、]
……っあー、充電してねェ……
[昨日、データを吸い出してそのままだったカメラを手にぼやく。 結局、部屋を出たのは尻ポケットに端末と財布とを入れた状態だった。 一応、希望者に渡せるようにと、幾つか用意したUSBメモリには無修正の撮影データが入っている。]
(@37) 2014/06/11(Wed) 13時半頃
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[朝食は、昨晩と同じように食事スペースで取れば良いのだろうか。 ゆっくりと其方の方向に歩んでいる途中、受信を告げるPDA端末。 表示名は、全ての元凶であるサイモンとなっている。 今更値下げはしないぞ、と、そんな心積もりで応答ボタンを押し。]
……はい、亜百川、……あー、何? 個室から出てきてねェのがいる?
……念のためスタッフが回収?……は?俺が行くの?
[そんな言葉を電話口に向けて語りながら、廊下に据え付けられた時計を見る。 溜息。後。]
……請求額に上乗せしとくか
[そんな決意と共に、問題の客室の方へと向かった。**]
(@38) 2014/06/11(Wed) 13時半頃
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/* ……回収描写なかったよね?
(-88) 2014/06/11(Wed) 13時半頃
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/* そしてなんか囁かれてるゥ↑↑
(-89) 2014/06/11(Wed) 13時半頃
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→ 食事スペース −
……っはよーざいまァーす、……朝メシってここでいいの?
[ミッション完遂後。
片手で電子煙草を転がしながら、食事スペースの戸を潜る。 スイッチを押しながら、吸い口から甘い香を吸い込み、水蒸気の煙として吐き出した。 JJの姿があれば、昨晩途中で寝落ちた事を軽く詫びたか。
パンは断り、ポットの用意があれば、スタッフを呼び止めコーヒーの有無を聞く。 ミルク無しの砂糖多めで、とリクエストを述べ、手近な椅子を引き寄せ腰かけた。]
……今日って何するかのとか、何か入ってる?
[問いながら、自らのPDAを操作すれば、JJに入っていたもの>>@40と同じようなメッセージが入っていたか。
届いたコーヒーを一口啜り、スティックシュガーをもう一本と告げた。*]
(@43) 2014/06/11(Wed) 16時頃
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お陰様で。なんとか今日も元気に働けそう、デス
[寝不足というわけではないし、疲労も回復している。 テンションが低いのは、純粋に未だ寝起きを引きずっているだけだった。 無理矢理生活リズムを正したせいで、寝起きはあまり、良くない。]
隠密、……できる気がしねェな どっかでサボるかなー
[などと堂々のサボり宣言をしていれば、扉を潜るAPの姿。>>@45 緩やかにUSBを持った片手を示すように、ゆるりと振り。]
一応、データはあるけど。要る?……“参考”までに
[JJも、と尋ねながら、空いた片手で砂糖を追加し、マドラーで掻き混ぜる。 甘すぎるくらいのそれを口に含み。]
朝メシ入らねェタイプだから、これで昼まで繋いでんの。普段はブラックだよ
[糖分補給。]
(@49) 2014/06/11(Wed) 17時半頃
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相手が見つかるんならそれでもいーかもな、 オジサン空いてんならカメラ回してもらって、「撮影してました」って言い張んの
[我ながら名案だろう、と言うように表情に僅かドヤ感が混ざる。 顔からは未だに眠気が抜けきっていないが。
無理矢理に糖分を流し込み、データを求める二人にUSBを手渡した。]
繋げばそのまま見れるよーにはした、筈。
……ネカフェはやめろ、ネカフェは。 おうちでこっそり楽しみなさい
[流出が怖いとかではなく、ただ純粋に、倫理的な視点で。 カメラの担当者に関する問い>>@54には、こちらのデータはJJとホレストが受け持ったものだと答えた。 もう一つのカメラもあり、そちらは別途受け取るとも。]
(@58) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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[そこまで説明してから、緋本の方にUSBを差出す途中、はたと手を止め。]
……APさんって、“こっち側”なん? ノンケが見ても気色悪ィだけだと思うけど。
[自分とJJはそういう要員として呼ばれているから問題外だけれど、彼は普通のスタッフなのではないだろうか。 サイモンはノンケだし。
その顔の方を見て、緩やかに首を傾ぐ。]
(@59) 2014/06/11(Wed) 19時頃
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最悪、普通にダラけてるとこ撮ってもらって「イメージビデオです」って言うのな 超便利。
[とはいえこの会話すら、録画録音されている気がしてならないのだが。
要は売れるモノを出せばいいのだろう、売れるモノを。 あんなブロマイド付きの初回限定盤>>1:338ですら良く売れるらしいのだから、きっとどこかに需要はある筈だ。
そんな風に仕事サボりプランを立てていれば、軽快な調子で現れるホレストの姿。>>*11 手を振って迎え入れ、彼にもまたUSBを手渡した。買いためておいて良かったと思う。 差し入れと称された腕の中に物には、軽く眉を寄せ、]
あー、……酒はパス 一応、仕事中だし。
[と、掌を向けNOの姿勢。 朝だからではなく仕事中、という言葉を出したのは、夜になったら飲む、というルートを回避するため。]
(@71) 2014/06/11(Wed) 20時半頃
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[そうして、語られる緋本のカムアウトに、ふぅん、と納得した素振りを見せればUSBを手渡す。 この場で「初めて」と言う事は、本当に誰にも言っていないのだろう。 隠れてそういう店に通う、といった風でもなさそうだ。 はぁはぁなるほど、と一人で納得しつつ。]
そういや俺もカムアウトらしいカムアウトしてねェな 地元じゃ色々言われてるみてェだけど
[そんな風に自らの事を思い出しながらホレストの差し出す画用紙を一枚取れば、ペンを取って大きく線を引く。]
『(料金応相談}o(>vのo』
[躊躇いなく顔文字までを描き切れば、『瓸』と添えてホレストの方に手渡し。]
よろしく。
[真顔。]
(@72) 2014/06/11(Wed) 20時半頃
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真面目ですとも、そりゃぁ
[と、返すものの、その実酔った自分が何をしでかすのか正直わかっていないのだ。 一杯二杯は記憶にある。けれどその先の記憶がぷっつりと途切れて、気付けば家のベッドの中。 何かあったかと同席していた筈の者に聞いても、曖昧な答えが返って来るばかり。 その様子を見るに、碌な事をしていないのだろうとは思うのだけれど。]
………
[空になったカップを、複雑な表情でテーブルに戻し、代わりにサンドイッチを一切れ取る。 緩慢な動作で口元に運んで、]
雑用くらいしか仕事来ねーんなら、マジに遊びに行くかねェ、……
[一瞬落ちかけた気を紛らわすべく、そう呟く。 パンとの間に挟まれたレタスを前歯で引っ張り出せば、へたったレタスはドレッシングを伴いながら顎へと垂れた。]
2014/06/11(Wed) 21時半頃
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真面目ですとも、そりゃぁ
[と、返すものの、その実酔った自分が何をしでかすのか正直わかっていないのだ。 一杯二杯は記憶にある。けれどその先の記憶がぷっつりと途切れて、気付けば家のベッドの中。 何かあったかと同席していた筈の者に聞いても、曖昧な答えが返って来るばかり。 その様子を見るに、碌な事をしていないのだろうとは思うのだけれど。]
………
[空になったカップを、複雑な表情でテーブルに戻し、代わりにサンドイッチを一切れ取る。 緩慢な動作で口元に運んで、]
雑用くらいしか仕事来ねーんなら、マジに遊びに行くかねェ、……
[一瞬落ちかけた気を紛らわすべく、そう呟く。 パンとの間に挟まれたレタスを前歯で引っ張り出せば、へたったレタスはドレッシングを伴いながら顎へと垂れた。]
(@77) 2014/06/11(Wed) 21時半頃
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/* なんか修正しなきゃって思いながら結局何も直さず落とすポイント無駄遣い
(-136) 2014/06/11(Wed) 21時半頃
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んぁ、 はいはい、どーもどーも、チョーダイ致します、 ……めっちゃ普通の名刺じゃねーか
結婚かー…… 結婚なァー……
[差し出された名刺を、座ったまま片手で受け取る。 縁遠い話だ。 女を抱けぬわけではないけれど、恋人にする気は更々ない。 男を恋人にするのかと問われれば、その予定も今は無いのだけれど。 恋愛のアドバイスも、と言っていたか。 どちらにしても縁遠い。
吸い口に唇を寄せて、甘い香りを一息分。 吐き出す水蒸気は、幽かに林檎の香りが漂う。]
(@82) 2014/06/11(Wed) 23時頃
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あー、いいよデータは、サイモンのツケ。 とっとけとっとけ。……昨日の見物料は貰うけどなー
[と、USBに関してはそう告げた。 実際、USB自体は安物だし、撮影データはコピーできる。 それを思えば、カメラを担当してくれた事に先ず、感謝すべきだ。]
緋本さん、竿酒やんの? ……それはそれで見てェな
[そうして、耳に掠め、聞こえた単語を拾って繋げれば、緋本の顔を窺うように薄く笑み、首を傾げた。]
(@83) 2014/06/11(Wed) 23時頃
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あー、……ん、そーなぁ、 身体の空きってんなら今も絶賛空いてるワケだし
[今も絶賛暇なわけだし。 まぁ何時でもいいよと、掌をひらひらと振る。 彼も階上でやることがあるだろう、それを圧迫しなければ構わない。
そうして、需要が無いと主張する緋本の方に、顔を顰めて吸い口から一口。 わざとらしく白い吐息を吹きかける。 こちら水蒸気のため、人体に害はございません。念の為。]
需要があるからこそ言ってんじゃねェか、 自分の身体に自信ねぇと、金取れるもんも取れねェぞ
[別に、緋本が身体を売る話はしていない。
改めての一口を吸っていれば、扉は開く>>@85だろうか。]
(@88) 2014/06/11(Wed) 23時半頃
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元気ねェわけじゃねーよ、眠いんだよ……
[それでも、若干テンションが落ちている事は否定出来ないか。 最後に一息と蒸気を吐き出し、電子タバコをポケットに落とす。]
イメージビデオ、この船の上とかで撮ったらさぞ絵になったろーなァ 本番抜きで適当に誰かと絡んでさァ、……
[そんな事をぼやきながら瓜生の報告を聞く。 かいつまんで語られる経緯に、昨日モニタールームで聞いた話はこれかと行き当たる。
これはまぁなかなかに面倒だなぁ、とか。 雇われじゃないスタッフさんたちは大変だなぁ、とか。 そんな事を、他人事の立場でぼんやり思った。 APさんにお話を、ということは緋本はそちらに向かうのだろうか。 ということは竿酒企画も流れてしまうのだろうか。]
……竿酒やらねェんなら、なんか別の暇つぶしするか。
[野球拳とか、と、適当な提案はたいへんに頭の悪いもの。]
(@94) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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[ホレストの語る結婚相談話>>*24を聞き、眉を寄せる。 同性が好きだという相談。それができるだけまだいいと思う。]
……同性が好きっつーか、……同性のがソソるとかそういう話になるんだよなァ……
[だから女も抱ける。興奮だってできる。 けれど、金が絡まなければ抱かない、以上。
JJがペンを動かす>>@95のを見て、その紙面とを見て、]
……お前さん、恋人欲しいの?
[その辺りの考えは、似ているものなのではと思っていたので少し意外だった。 条件はともかくとして。ともかくとして。]
野球拳なー、やって目ェ覚めりゃそれでいいけどさァー 今俺以外全員やることあるんだろこれ、俺だけニートだろこれ……
[右手と左手でセルフ野球拳というものすごく不毛な案が浮かんだけれど、虚しさばかりが産まれるだけだ。 金も、得も、利になるものは虚しさの前では産まれやしない。]
(@100) 2014/06/12(Thu) 00時頃
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[一人野球拳という切なく虚しい響きに一人で勝手にテンションを落としていれば、聞こえる男らしい宣言。>>@99 おぉ、と沈んでいた顔は僅かばかり明るくなった、単純である。 ぱち、ぱち、と緩い調子の拍手を送っていたが]
……え、これから?
[そこで湧くのは一つの葛藤である。
いやしかし一杯くらいならいいのではないだろうか、この機会を逃すのは大変に惜しいのではないのだろうか。 そんな、理性と本能の鬩ぎ合い。]
(@105) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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恋人に何を求めるかじゃねェの、やっぱし 金を求めるんなら年収高いの選ぶし、セックス求めるんだったら身体の相性だろ
[そうして、後者ならばセフレでいいのでは、となってしまうわけで。 恋人がほしい、そう切実に思っていた事もかつてにあったような気がする。 今ではただ、達観したような気持ちが残るのみだ。
それとも、いずれ誰かに再びそういった感情を抱くようになるのだろうか。 あまりにも漠然としすぎていて、よくわからない。]
………なんかこう、あんのかなァ 目が合った瞬間とかに、こう……
[なさそうだなぁ、なんて。]
(@107) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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……仕事、ねェけど、……ッ
[どうなるかわからないんだと訴えるのは、あまりにも情けない気がする。
葛藤と混乱とで、「今ココでなのか」というツッコミを完全にしそびれた。 このJJのバイタリティは、見習うべきものがあるように思う。 何なんだ、この行動力は。]
言い出したのはそっちだからな……俺に責任はねェからな……
[責任転嫁。
恋愛観談義>>@110には、少し悩んだ後。]
……祝い金が出るなら、ちょっと頑張って一目惚れてみるわ
[無理そうだなぁ。]
(@111) 2014/06/12(Thu) 01時頃
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