78 わかば荘の薔薇色の日常
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なァ──、 『 』
お前が夢見た場所に、 このわかば荘はちょっとずつでも近付けてるかな───?
(*0) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[わかば荘の中では仲良くしている相手の姿を脳裏に思い浮かべ。 離れたことをいいことにまじまじと観察する。
ときおりグラスを傾けつつ、エイと瑛士を脳裏に描き]
……んー……
[まさかね、と。 瑛士に眼鏡をかけさせたらそっくり、などと思いつつ。
同じアパート内でごたごたしたくないからとそういう風に意識しないようにはしていたが好みのタイプであることは間違いなくて。 本人だったらやばいな、と内心独りごちる。
どうやらほぼ気づいているけれど理性が認めたくないらしい。]
(=0) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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(ここに。 ──この居心地のいい場所に。
ずっと。 ずっと、いられたらいいのに──。)
(=1) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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それとも。
(ゲイって、同性愛者って、わかっても) (変わらんと、おってくれるん?)
ちがう。 そんなん、オレの──
(思い込みったい。)
(=2) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[いつ?いつばれたんだ? 今?それとも接客中? オリーブの話をした時? 食べさせて貰った時はどうだったのか。好みだとか何だとか言ったあれは?―まさか、最初から?]
…ちょお、冗談きついで徳仁さーん……
[思わず蹲って頭を抱える。自惚れでなければ、藤堂は『エイ』に対して結構、直球で口説いていたような、気がする ――いやそれは気のせいというか、店の雰囲気と俺の挑発に乗ってくれただけかもしれない
問題は、だ。俺からは藤堂が藤堂だと解って、ああいう受け答えをしてたってことが、知られて、しまったわけで]
――あかん、最悪や
[何故こんな仕事を選んだのか。後悔しても遅い。やはり俺は、どれだけ言い訳しようとも男好きで、誰彼構わず誘ってしまう淫乱なのか
――違う。それだけは違う だってあの時は。あの人だけだった。 あの人さえいれば、俺は何も要らなかった。全部捨ててもいいって、俺は。――俺だけが、そう思っていた]
(=3) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[もう、何も、誰も――…信じない。 誰も、誰も、誰も…!
そう、叫んで。 5年前のあの日、あの街を飛び出した。
仕事も、家族も、家も、友達も、 一番大事にしていた想いも、 24年間の自分自身を全て置き去りにして―――]
(=4) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[部屋に満ちるのは、微かな声。 息苦しそうな中に細く、誰かを呼ぼうとする音。
吐き出してしまいそうだった。
ぎゅうと枕を絞め殺しながら。]
(=5) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[何も失っていない。あの人以外 故郷はある。実家もある。繋がりもある
でも――
籠の中の鳥は。檻の中で待つことしかできない あれが欲しいと求めても、与えられることはなく 与えられたものしか、選択肢はなく
羽ばたくことは、許されない]
(=6) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[鏡──。 鏡がそこにある。
驚いた日向の目を丸くした顔>>42を見て、 遊はそんなことを思った。]
(=7) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[ありふれた、 何の機知も機微も感じられない平凡な反応。]
…──。
[他人の体温が腕に触れて、 侵食されたような錯覚を覚えたあの一瞬。
きっと、自分も。 ごく普通の、どこにでもいる人間の一人に過ぎなかった。]
(=8) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[例えばあの髪に、唇に、肌に触れて "違う"ことを実感できたら、この紫煙のようにあやふやな気持ちに名前がつくのだろうか
−−そんなこと、言えるわけがない
でもせめて、もう少し近くで顔を見たい 何を考えているのか−俺のことをどう思って、いるのか。
知りたい。 知りたくない。
知るのが、怖い]**
(=9) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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……よ、かった。
(熱を測るだのと布団を捲られでもしたら) (それこそ、一貫の終わりだった。)
(──隠していたものの証拠隠滅。)
(窓を少しだけ開けて、空気を入れ替えて。) (ティッシュは多めに使って、丸めて屑篭に放り投げる。)
(10分もあれば、充分だ。)
(=10) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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だから──…、
[南方の視線は気にせず、 草芽の横に屈み込み、 語り掛けるように穏やかに囁いた。]
もいだらちゃんと食べてあげるから。 怒らないで、美味しく育ちな。
[空想と現実が曖昧になったような、 意味不明な戯言を──。]
(=11) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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達久。
お前のこつ、嫌いじゃなかとよ。 嫌いじゃなか。
(友情だ。そういう意味でだ。) (だってオレには、好きな人がいるはずで。) (だからこれは、友情としてだ。)
──好いとおと。
(お前からだって、そうだろう?)
(=12) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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(オレの言い訳は酷く、脆い。)
(=13) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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─深い海の底─
。
(ふわり、彷徨いながら深い海を泳いでいる) (ネオンが海を鮮やかな青に染めている)
(誰かが話しかけてくれる) (誰かが問いかけてくれる)
(そんな夢を、魚は見ている)
(=14) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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(優しいっちゃもんね、誰にも平等に。)
[血の繋がらない家族、そんな風に入居者を思っていることも 心の中にずっと、知らない誰かが居るだろうことも 好きな相手の事だ、みていたらわかる。
飾り気の無いお洒落なカップが、何よりの証拠。
オレはいち、入居者でしかない。 それ以上でも以下でもない。 知っている、判っている、だから優しくしてくれることも。]
(=15) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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[棚を作るのを手伝ってくれるのも。 部屋に押し掛けてずっと話を聞いてもらうのも。 談話室で来るのをずっと待っているのも。
オレでも、オレじゃなくても きっと同じように接するんだと気付いたのが 管理人を避け始めるきっかけだった。]
(=16) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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忘れた──。
[空々しい呼び掛け>>117への、 間を置かぬ即答だった。
嘘じゃなく、本当に。 記憶にない。
変わらぬ表情の中で眼球だけが、 水平より下を彷徨って南方に戻る。
最初に泣いたのは、きっと──産まれ落ちて、すぐ。]
(=17) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[南方が口にした、 戯言めいたはぐらかし。>>119
はぐらかすから、逆にわかる。 泣いたことがあるんだと。
見せた笑みは、二つの意味を孕む。
南方でも泣くんだ──という、揶揄。 南方でも泣けるんだ──という、自嘲。]
(=18) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[自室に戻って、 ゴミ箱から救出した書き掛けの小説を開いてみたが、 結局、一文字たりも原稿は進まなかった。**]
(=19) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[なんでこいつその厚着で暑くないんだろう……。 まだ眠がる頭で、草芽をぼうっと見ている。 他人の服装に対し、とやかく言う気はないが、以前から謎だった。 間中同様、奇人変人の類として把握している。]
(=20) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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[草芽が服をパタパタやって、エアコンをつけるところをみるに、どうやらちゃんと暑いみたいだ。]
(脱げばいいんじゃないだろうか……)
[そうは思うが、マフラーに手袋と、ここまで厳重であると、覚悟した上での譲れないポリシーとか、病気の都合とか、何らかの理由があるようにも思えなくもない。]
(=21) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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[南方のなにか言いたげな視線に、ふと気が付く。 その視線自体は慣れた種類のものだから、特に感想はなかったが。 いまだに、そういうときのうまい説明や言い訳が思い付かない。
もそ、と布団から顔をあげる]
寒がりだから
[嘘と一目で分かりそうな嘘をついた。 騙す気さえない]
(=22) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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(冷房つけながらかよ)
[嘘をつくという事は、詮索してほしくないという事なのだろう。 その距離感は、南方にとっても、楽ちんに思える。 だから、これもまた、]
(まぁいいか)
[となる。]
大変だな。
[去り際、そう返しておいた。]
(=23) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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『わかば荘以外に帰るところがないのに ここから逃げてどうする』
[元々、もう少し時間が欲しいというだけで藤堂を避けるつもりはなかった。日向を風呂に入れる約束も加われば、どれだけ足が重くとも自分の足はわかば荘を目指すだろう]
(なんも準備手伝ってないけど、食わせてもらえるかな…?)
[そこは後片付けでカバーしよう 空になったカップをゴミ箱に投げ入れて。大学について教授の話を聞いて板書を取りながらも、頭を巡るのは藤堂に会いに行く時、どんな態度を取るかだ
わかば荘を失わず、藤堂とのこれまでの時間も壊さないためには、どうするのがいいのだろう]**
(=24) 2014/06/27(Fri) 15時頃
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[写真の裏、白いさらさらしたその端に、ペンを走らせる。
"昨日はごめん"]
――……
[ワンフレーズ書いて、手が止まる。 しばらく悩んで、そして6文字を7文字に変える。
"きらわないから。"
嫌うの漢字が、わからなかった。]
(=25) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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、 。
(ふわり、ふわり、海を染めるネオンの色が変わる) (空の色がかわるように)
(鮮やかな青が) ( 色へ)
(魚が口をはくはくと動かした)
(=26) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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― 大学にて ―
[くる、くると器用にシャーペンを回す。取る意味があるのかどうか、というくらい雑な講義で後回しにしていたら、課題のより何より出席日数を一番評価するなんて今頃になって言いだして。まったく大人というやつは。どいつもこいつも]
…お、晴れてきた
[構内に差し込む光に、昨日の洗濯難民のことを思い出す。残念ながら今日は請け負えないけど、晴れを知らせるくらいなら]
宛先 進くん 件名 おはようさん ------------------------- 起きてる? 洗濯もの干すなら今やで
今日は大学マンなので 手伝えなくてごめん ------------------------- 同じ場所にいるなら、直接会って話す方を選ぶ。 住人にメールを送信するのは久しぶりだった メアド、変わってないといいのだけど
(=27) 2014/06/27(Fri) 18時半頃
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[部屋の奥まで進んで、カーテンは殆ど閉めたまま、風のとおる隙間をつくって、空気を通す。 スリッパを履いた足が、床に敷いた板を踏んだ。 板には絵の具がこびりついている。 室内の壁際には、キャンバスが立て掛けられていて、大きい順に重ねられていた。 画材のようなものが散らかっている、という事はない。
基本的に暮らす為に必要なものがあるだけの、仕舞うべきものはきっちり仕舞われているらしい殺風景な部屋、あるいはただの作業場だった。 消費して消えるもの以外を貰うのは基本的に好きじゃないし、邪魔であればどんどん捨てる。 専門書、技術書、参考書、画集ばかりの書棚は、収納スペースに収めきれずに室内にあった。 必要があって入る人間があるのは別として、基本的に限られた人間しか招かない。扉には当然防犯のために鍵をかけるし、集中しやすいという理由で、窓のカーテンは閉めっぱなしにしているし、玄関と部屋の間もつっぱり棒とカーテンで仕切ってあった。
窓だけあけて、くるりと踵をかえした南方は、あつい、と呻いて服を脱ぎながら、風呂場に直行する。**]
(=28) 2014/06/27(Fri) 19時頃
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