[皺が伸びきるほどの太さのモノが卑猥な音を立てて出入りする。
揺さぶられるたびに健気に立っている雄は血が集まって熱くなっていき、貪欲さを象徴した]
あ……ッ? にぁっ、あ゛あッ
[そのままでも達してしまいそうな残念な性癖なのだが、闇雲に突いているだけと思いきや的確に、指で探られたえもいわれぬ快感を引き出す箇所を擦られて身体が跳ねる。
苦しさと痛みと快楽が一気に頭をかき回し、どこかにしがみつきたくて手が泳いだ。
不慣れな裡からの快楽に、頭がついていっていない。
それでも、落とされた指示は妙にクリアに耳に届いた>>47]
ほ、ホレスト、さ……、んん゛ッ ひ、ぁ くっ…さ、さわって、くだ…、あ゛ッ
[溺れた目が、ホレストの方を向いて。
必然、レンズにも視線を向けることとなる。
PDAを持っていない方の腕の袖を、ぎゅうっと握って。
切れ切れに強請るも嬌声に邪魔されて言葉に出来ずに、幾度も言い直して。
やがて、もどかしげに首を振ってから、彼の手を誘導するために袖を自分の方に引いた]
(@28) kaisanbutu 2014/06/18(Wed) 23時半頃