―物語の語られなかった断片 祭りの前夜 長屋にて―[似合いもしない桜の香が漂う己。昼にあった宝飾店の男――黍炉、と言うのだということは後で知った――は、桜の香についてこう評した。「居るのかもな。そこにある神社の、咲かない桜が、此処に。」(>>2)もしそうならば、だ。]……もし桜さん……ここにいるんなら、よ。……それならいっそ、夕顔様に顔でも見せてきたら……どうよ?[長屋から夕顔様の屋敷の方へ。只の人間である自分に、それを操れる力があるなどとは思っていないが。約束された儀式であるかのように、何かを放り投げるように、手を動かした。気のせいか。桜の香がわずかに、薄れた気がした]
(-11) ClocQ 2014/06/04(Wed) 01時頃
sol・la
ななころび
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