人狼議事

73 ― 帝都・つくも開闢奇譚 ―


【独】 喧嘩屋 辰次

―物語の語られなかった断片 祭りの前夜 長屋にて―

[似合いもしない桜の香が漂う己。
昼にあった宝飾店の男――黍炉、と言うのだということは後で知った――は、桜の香についてこう評した。
「居るのかもな。そこにある神社の、咲かない桜が、此処に。」(>>2)

もしそうならば、だ。]


……もし桜さん……ここにいるんなら、よ。
……それならいっそ、夕顔様に顔でも見せてきたら……どうよ?

[長屋から夕顔様の屋敷の方へ。
只の人間である自分に、それを操れる力があるなどとは思っていないが。
約束された儀式であるかのように、何かを放り投げるように、手を動かした。

気のせいか。桜の香がわずかに、薄れた気がした]

(-11) ClocQ 2014/06/04(Wed) 01時頃

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