人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 執事見習い ロビン

 これを、僕に?

[席につき、つるつるつると蕎麦を三本ずつ啜っていれば、渡された原稿用紙の束。
汁が飛ばないように啜るのを止め、両手で恭しく受け取る。

捲った頁、大きな目を見開いた少女の姿]

 彼女は、彼のことを愛しているのですよね。
 でしたら、ラストは……

[などと。
考えるでもなく、ごく当たり前に出かけた言葉が、心臓の右斜め上にトゲとなり刺さって、口を閉ざした]

 ……いえ。
 僕には作品を作る才はありませんので、思い付くかは分かりませんが。

 この話は、個人的に好いているので、お預かりします。

[ぺこりと会釈をしたとき。
メニューにないはずの湯豆腐が運ばれてきて、きょとんと目をしばたかせた]

(558) 2014/03/26(Wed) 23時頃

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