人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 執事見習い ロビン

[すべての紙袋は四次元に通ずる。

拒否された京極夏彦たちをずるずると紙袋へ戻しつつ、>>433頭を撫でられ困惑を露わに嫌々をした]

 ……「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」

[頭を丹念に撫でる彼の口にした本の一節を口ずさみ、>>434復唱された表題に宇宙の真理を解く賢者のごとき表情で頷く。

止めようとしてやめられない、すなわち恋愛中毒。
始めはほんのすこしの関心で足りていたのが、中毒患者の例に漏れずに更なる量を求め、依存して。
ずるずるずるり]

 では、こちらを。

[銃とチョコレートと表題された、猫がこちらを見据える本を机に置いて。
その上に、古ぼけた星の王子様を積み重ねる。

ついでに、夏彦さんの作品も別の紙袋へ入れて、そっと親愛なる図書委員の足元へ移動させた]

(439) 2014/03/22(Sat) 21時半頃

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