人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 測量士 ティソ

−日没後−屋上−

[花見が散会となったのは何時頃だったか。
片付けの最中、ブルーシートをそのまま借りられるかと頼み、屋上へ運び込む。
召集のメールは簡素なもの。
シリウスが顔を覗かせる夕闇の中、花見の残りの団子を口に咥えながら、ビニールシートを広げていく。

夜とはいえ、街灯の邪魔はある。
月だって、昇っている。
だから、とても美しい星空とは、到底呼べないだろう。

日が落ちる。闇が広がる。

冬の大三角の頂点の一つ、小さく輝く星を見つけて、作業の手を止めた。]

 ………よし、

[パーカーの袖を捲り、気合を入れるべく、一声。
ブルーシートの準備が終わるまで、あと少し。*]

(412) 2014/03/26(Wed) 18時半頃

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