[孔の周辺を数度、行き来するように撫でるとゆっくりと沈めていく。
中は思ったよりも狭いが、一本の指は思いのほかすんなりと這入り込んでいく。]
―― ねえ、rhinoさん。
私が来る前に、 ……独りでシて、ました?
[ゆっくり、ゆっくりと押し上げるように内壁を擦り上げ、刺激する。その合間の問いかけは、彼を見つめたままに。
自らの孔を攻められているわけでもないのに、rhinoがもし独りで耽っていたらと考えると、下腹部に力が入ってしまう。]
……それとも、ならしてくれていた、のかな?
狭いですね、ココ。 もしかして、rhinoさんってタチ?
[指が根元まで埋め込まれれば、ふるふると振動を与えて今度は引き抜きに掛かる。すべて引き抜いた後は菊門の周りをマッサージするように揉み、指を増やしてはまた間隔を空けず挿入し。
自らをその孔に穿っているような錯覚に、rhinoをせめたてながらも都隠自身も中心を更に硬くさせる。湯ではないぬらりとした液体が、漏れ出る感触すら感じるようで]
(391) 2014/06/10(Tue) 21時頃