人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 執事見習い ロビン

―本の帯の話―

[ざくざくと、柔らかな土を丁寧に掘り進める。
用具室から無断拝借した大きなスコップは、大変作業が捗った。

翌檜の木が、さわさわと揺れて。
控えめだが、大きな進歩はなくとも確かに変わったその木を傷付けないよう、掘り進め。

やがて、出てきたタイムカプセルを開ければ、みな思い思いのものを手に取る。

自分も、一番最後に身を屈めて
古ぼけた本の帯を手に取り]

 そういえば、入江さん。

[顔も上げぬままに、皆の前で世間話の延長の如く、意中の人へ声をかけた]

(386) kaisanbutu 2014/04/08(Tue) 01時頃

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