人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 薔薇∴十字 ススム

[ならば一体、誰がこれを容れたのか
折り畳まれた手紙を広げて読み返すような心地で、
旧い記憶を辿ってみる。

あの日は確か、紐井屋と公園に行って…。
間に合わないかもしれないからと、保元に預けたのだ。]

 保元、ちょっと付き合ってくれないか。
 あそこで待ってる。

[同じく掘り起こした後のボールを握り、>>358
高らかな宣言をする保元を招き、俺は校舎側の方へ向かう。

どこで待つ、とは言わない。
――覚えているだろうか。
校庭に生えた、一本の桜の樹を。*]

(362) motimoti 2014/04/08(Tue) 00時半頃

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