あぁ……、景色はほんっとさいこー!!!
[音の頭の中の絶景云々という思考はは知らぬまま、指し示された方向>>354へと顔を向けた。
建物が一つ見えて、ポケットに突っ込んであったパンフを取り出して「そうみたい」と。]
――は? あ!!!ちょ!!
ずっりぃー かなでぇー!!! くっそ!!
[急に背後から抱きつかれてよろめいてる内に、既に音は駆け出していた。
「今夜こそ音の中へ……」という気持ちも大いにあったが、単に勝負事には負けたくない。
運動とかそんなに得意ではないけれど、負けられない戦いが、そこにはある。]
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………!!!
[ゴミ一つないさらさらな砂浜に足を取られながら、全力で音の背中を追いかけた。
偶数:音の勝ち 奇数:央の勝ち 26(0..100)x1 *]
(355) ぶんちゃん 2014/06/21(Sat) 01時頃