人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 保安技師 ナユタ

ああ。言っておけ。

[>>309深く考えることなく、礼節は大事だと柄にもなく主張する。]

お前の髪明るいから、ひよこの毛並っぽい。

[今度撫でさせろと、悪戯っぽく笑うと。
今までのお返しとばかりに片手を挙げて、環の髪に触れようとするが、実際に頭に重ねることはしない。]

……ご褒美って、お前な。

[それだと、俺が喜んで撫でられてるみたいじゃないか。
不服はあれど、それでもこうやってじゃれあうのも最後だと思えば、素直に受け入れた。
繊細な動きで紡がれる、懐かしい感触に身を委ね。
やがて歌声が流れてくれば>>315、更に現実離れした心地よいまどろみに包まれたようで、不思議な感覚に陥る。

温かな人の気配と春の息吹に抱かれながら。
いつの間にか、静かに目を閉じる。**]

(339) 2014/03/26(Wed) 02時頃

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