人狼議事

28 わかば荘の奇々怪々な非日常


【人】 病人 エリアス

[>>316 彼の横を駆け抜けていくのは、これまた最近見掛けるようになったばかりの女の子だった。
触れる機会の極めて少ない同年代の女性は興味の向く対象ではあるが、積極的な接触を試みたことはまだ無い。
彼は誰に対してもそうだ。一つ線を隔てておいて、それ以上は近づかないように心掛けている。
その線からほんの足先だけはみ出ているのが、>>312いつぞや彼を拾った人物と管理人である。
共にあまり言葉を使う必要性を感じない、彼にとってみれば気安い相手だ。彼の凄まじくぎこちない感謝の言葉を聞いたことがあるのも、この二人しかいない。]

 ――――。

[ちらっと向けた視線が、立花のそれと重なる。
彼が使う屋根の部分は管理人の手によって補強工事が済んでおり、彼は転落して以降そのスペースを出ないようにしている。
至って常識的に、当たり前の判断として。そもそも前提として屋根には上らないものである、という部分は、彼自身には適用されない。理由はやはり追々、必要があれば語ることもあるだろう。

今はただ立花が去るのを見送ってから、再び視線を目の前のジャニスに向ける。]

(320) 2013/09/02(Mon) 21時半頃

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