………あー、もう、
[口付けの最中の蕩けた表情と、己の我儘への返答と。
久々の相手がこれというのは神の思し召しか、と、日頃健康祈願を願う位の神に思わず感謝しかけながら、思わず強く抱き締めて。
尻尾はないが前の尻尾はいくらでも振れそうだ。前後に。]
いくらでも。何なら打ち止めまで。
[実際に互いの打ち止めまでやったらそれなりに大変な状況になりそうだが。
許可を得た今、もう少し我儘を言ってもいいだろうか。]
オレの上……乗れます?
[きっと彼なら叶えてくれるだろう。恐らく挿れてすぐ、むしろ挿れる途中で吐精してしまうだろうが、沢山との命なので潤滑油が足されたと思えば問題ない筈だ。
壁を背に体勢を整えて、受け止める様に両手を広げた。
根元まで繋がったなら今度は胸を弄びたい。
プチトマトの様に舌で転がして、甘く歯を立てて……企みに、知らず*舌なめずり*]
(313) 2014/06/10(Tue) 03時頃