あ、うそっ…やめ、いく、いっちゃうか、らぁ…
[よりいっそう、激しく吸いつく唇と舌の動きに、思わず大きく声を出してしまって、慌ててふさぐ。本当に塞ぎたいのは下のお口なんだけどそれはもう、もう無理だった
放泌の瞬間、突っぱねるどころかむしろ、より深く咥えさせるように頭をかき抱いてしまったのは、悲しい男の本音の現れだろう]
ッはぁ……ッ…はあ…ご、ごめ……
[ついに、出してしまった。ひとの、口に
自分でもあまり弄ることがないので、量や粘度がいかほどのものかは解らないが、美味しいはずはないだろう。多少、竿に伝い落ちたもの以外は保父マンが受け止めてくれたようで、うっかり顔に飛ばしたり、彼の服をさほど汚さずに済んだことは不幸中の幸いだ]
え、と…ティッシュか何か、ないかな
[ずるり、と口元から屹立が外れた感覚に、手近に白濁を受け止めるものがないか探す視線の端に、ぐい、と口元をぬぐう仕草が見えた気がしたが、実際のところは、さて]
(302) 2014/06/10(Tue) 02時半頃