人狼議事

123 紫陽花の館でカオスを満喫する村


【人】 紅客連盟 イスルギ

[二重になるぐらいには余裕がない模様。]

君は僕を視たいと言ってくれていたが、僕は誰にも見せる気はなかった。
時折誰かに対して口が滑った事があったかも知れないけれども、それが本当である証もないだろうしね。

申し訳ないが、僕の物語は長雨が続く梅雨空の如く、BADENDしか導かない。

此処には石動という男はいるが、此処を出ればもう居ない。
梅雨明けの頃には全てが終わっていればいいのだけれど。

君の好意を受け取り、君の頭を撫でる手を与えても、
君の眼差しの熱気を、据えた様子で受け止める眼差しを向けたとしても、

僕にとっては一時期の戯れでしかないし、
石動というキャラクターが登場する物語の終わりと共に閉じられるエピソードでしかない。

(286) 2015/06/18(Thu) 00時頃

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