あー……、帝王、という話が出てたけど、そんな感じするわ、ロビンフットさんは。
俺、貴方に勝てそうに無いもん。
[ゴドウィンが言ってた「帝王」の意味>>218が何と無く理解出来そうな気がして、そんな事をポツリと漏らして。
ロビンから貰ったらクレープを一口頂いて、口に付いた生クリームを拭って、さぁピザ食べようとしたら制止された。]
――……?
[今度はロビンが身を乗り出して、ペロリと此方の唇を舐めて来て。
その様子に驚き、灰色の瞳が真ん丸くなるが、それに動揺する程の初心さもなくて。
ただ、イニシアチブが向こうに握られてる気がして、マイペースに出来ないもどかしさに頭をぽりぽりと掻いてしまう。
と、アンダーバーがやって来た事>>242に気付いて手を振り、ゴドウィンがカフェから立ち去ろうと>>274。]
やっほ、アンダーバーさん。
ゴドウィンさん、少し元気になって良かった……また後で話せたら。
[本能的に心配してしまう部分はあれど、相手は年上の大人。
此方からは深入りはせず、そっと見守る方になろうと思った。]
(282) 2014/06/12(Thu) 00時半頃