人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 執事見習い ロビン

[戻ってきたススムへ、お帰りなさいと声をかけて。
うどんを一本、一本、また一本。
少しずつ冷めていくうどんをちまりちまりと消費していく]

 恋愛、ですか?

[と、丼の底が見えた辺りで聞こえた質問に顔をあげた。
どくりと心の臓が跳ね、うどんをつかみ損ねる。
落ち着けと脳内でもうひとりの自分が宥める声を聞きながら、表情筋のひとつも動かさずに言葉を些か早口で紡ぐ]

 ええ、売るほどあります。
 涙を誘おうとする話から、笑いを狙う話まで。ヘテロから同性愛、狂気から純愛まで幾らでも。

[あの日以来、何かの参考にはならないかと、無意味に集めた結果の産物だ。
なんの参考にもならないと、はなっから分かってはいてもそうせざるを得なかったのである。

無意味かつ浪費だ。
ど阿呆、ここに極まりし]

(273) 2014/03/22(Sat) 01時半頃

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