人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 測量士 ティソ

[もくもくと、もぐもぐと。
余計な感想を述べず、丼の中身を口に運ぶ。
箸の持ち方は完璧だ。
何分、そのあたり母が厳しいのだ。
母の血の半分は異国のものだというのに、純血な父よりもずっとこの国の文化に厳しかった。

丼にへばりついた米粒を一粒ずつ口元へ運ぶ。
丞の食事が冷めていくのを横目でみながら、ほとんど空となった丼を盆の上に戻した。
唇の端に付着した卵の欠片をの舌先で舐め、水の残りを流し込んでいく。]

 進学したら、一人暮らしなんだけどさぁ
 御飯作るのやだよね、毎食自分で準備するの

 外食もテだけど、不経済的だし

 ……博はそのへんどうなるの?

[そんな風に問いかけながら、退寮までの残り数日をどう過ごすか、プランを立てていく。
やはり、今の環境の素晴らしさを存分に味わっておくべきだろう。
そっと、頷いて。]

(233) 2014/03/22(Sat) 01時頃

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